ヴェネツィアの後は、車で北イタリアの街をいくつか周りました。
まずはパドヴァ。
お目当てはスクロヴェーニ礼拝堂です。
シンプルな暮らしのための50のルールでは、靴に関するいくつかのルールを挙げています。
17.靴は黒のパンプス、ベージュのパンプス、白のスニーカーがあれば何とかなる。
ワードローブ例(40代オトナ女子のワードローブはこれだ!【春編】)ではブーツや派手派手パンプスも提案していますが、超ミニマムな靴のラインナップは上記の3足だと思っています。
黒のパンプスは弔事や改まった席で必須。
黒では重過ぎる服装のときは、足馴染みのいいベージュが使える。
オフの日にがつがつ歩くときは白のスニーカー。
靴を選ぶときに大切なことは
18.履きやすくて足に合っていてフォルムの美しい靴を買う。
ですが、これが意外と難しい。
前回のキッチンのコンセントについて考える。に続いて電気関連を。
ワタシは生活を極限までミニマム化したいという願望があります。
シンプルな部屋が好きな理由
その割には「そりゃあったら便利だけど、なくても死なないよね」という家電をちょこちょこ持っています。
それは持ち物をミニマムにするのが目的ではなく、
脳と身体の体力は有限。
ワタシの時間も有限です。
と考えているから。
できるだけ体力・気力・時間を節約する「手段」として現代の便利家電を導入するのは、生活をミニマムにしたいという願望と相反するものではないわけです、ワタシ的には。
というわけで、ワタシにとっての必需家電を紹介します。
マンションの間取り図を眺めるのが大好きなワタシ。
間取り図拝見【パークシティ中央湊 ザ タワー】
SUUMO辺りを徘徊しているだけで1日が過ぎます。安上がりな趣味だ。
いくつも間取り図を見ていると、気になる点があれこれ出てきます。
そのうちのひとつが、キッチンのコンセントについて。
マンションを購入すると、オプションで選べる設備や仕様があれこれあります。
無償で選択できるものもあれば、有償で買うものもある。
また、引き渡し直前でも間に合うものもあるし、完成の1年以上前に〆切られてしまう工事もあります。
どんなオプションがあるか一例を紹介しますので、どれがホントに必要か参考にしてください。
明日まで栄の三越で大京都展が開催されているので覗いてきました。
まだ肌寒い気候ですが、新しい年を迎えたら立春はあっという間にやってきます。春はすぐそこまで来ています。
冬服の残り物をセールで漁るのも結構ですが、オトナ女子はスマートに季節を先取って春のワードローブ計画を立てましょう。
ところで、ワタシのワードローブの季節区分は独特です。
一般的には、春夏秋冬の4つの季節に区分しますよね。
あるいは春・梅雨・夏・秋霖・秋・冬の6つに分けます。
服とオシャレの都合だけ考えるとこれではちょっと不便なので、ワタシは1年を次のように区切っています。
イタリアには何度か行きましたが、ヴェネツィアにはなかなかご縁がありませんでした。
夏は「暑くて観光どころじゃないよなー」と敬遠し、冬は「ゴンドラとか寒そうだしなー」と敬遠し、とやっていたら行く機会を逸していたのです。
暑い寒いとか言っていたら永遠に行けんわ! どうせ暑いときと寒いときしか旅行のチャンスはないくせに!
と考えて、この冬ようやくヴェネツィアに行ってまいりました。
ヴェネツィア入りの日が近くなって天気予報を見てみると。
き、霧?!
イタリアに行くなら、ローマは外せません。
ナポリに寄る余裕がなくても、ミラノに行くのを諦めても、ローマに行かないということはありえない。
永遠の都、ローマ。すべての道はローマに通ず。
ヨーロッパ文明の根幹であり、キリスト教文化のお膝元です。ぜひじっくり周る時間を取ってください。
ローマの何が素晴らしいって、超絶に価値のある建物や美術がその辺にゴロゴロ転がっていることです。
あんまりにも何気なくミケランジェロやカラヴァッジオがあるからビビります。
築約2000年のパンテオンが入り放題とか、一体何なのこの街は。
そんなローマに何度か行くうち、ワタシはひとりのイタリア人に恋してしまいました。
彼の名はベルニーニ。
ワタシは20年間も海外旅行を趣味にしているくせに、英会話ができません。
中学生の教科書レベルの単語&文法で、買い物と食事と観光くらいは何とかなってしまうもの。
ぼったくられたときに喧嘩する場合は日本語でOKだし。
そんなワタシでも一応現地の言語には敬意を払っていて、挨拶やお礼なんかは必ず現地語で言うようにしています。
外国人観光客がたどたどしく「ドモ、アリガト」とか言うとキュンと来るじゃないですか。逆に外国で「コニチハー」とか言われるのもホッとしますし(しつこい物売り以外は)。
というわけで、これさえわかっていれば何とかなる! というイタリア語を並べてみます。