《猫生活3カ月》ブリ男とワタシの暮らし

ブリ男との生活を始めて3カ月。

後は老いて死を待つのみ、みたいな初老の人間の家に突然生命力に溢れる小さな毛玉がやってきて、その眩しさに惚れ惚れしながら過ごした3カ月間でした。
ワタシが死ぬ瞬間は、このピカピカした3カ月間を思い出して「幸せだったなあ」と思うに違いありません。

猫

小さいくせにダブルベッドを占拠する猫。尻尾が立っているのは、カメラにイラついているからです。
大きなベッドの真ん中で腹を出して屈託なく眠るブリ男を見ると「この子も幸せなのかな」と安心します。

 

3カ月一緒に暮らして、最近の生活はこんなカンジになりました。

0時

見守りカメラの記録を見ると、ブリ男は遊んだり食べたりしてひとりで楽しんでいるようです。
参考:ペットの見守りカメラを導入!【Withings Home】

最近はいっちょまえに暑いようで、床に伸びて寝ることも。
クーラーはつけっぱなしなんだけどな。これで暑いとか言ってたら本物の日本の夏は過ごせないぞ。

3時

丑三つうふうふタイムです。
ブリ男がベッドの上に乗ってワタシの手にすりすりしてきます。顔や腹をこしょこしょしてやると、ご機嫌過ぎてエンジン音のように喉を鳴らし、慣らし過ぎて鳩の鳴き声みたいな「くるるるるるっ」という音を立てている。
んでワタシの胸や二の腕を丹念に踏み、ワタシの足元とか腰とか脇とか枕元とかで伸びたり丸まったりします。

そういえばウチに来てすぐの頃、まだ夜はケージに入ってもらっていたときには、3時になるとアンアン鳴いてワタシを呼んでいました。この時間帯は人恋しくなるみたいです。
さすがに3時は起きてあやすにはツラい時間なのでケージから呼ばれても無視していたのですが、寝惚けながらなでなでするくらいなら何とかなる。んでブリ男のうふうふっぷりにうっとりし、爆音ぐるぐるを聞きながら二度寝します。
できれば22時くらいにうふうふしてくれればたっぷりなでなでするんですけどね…。

4時

ブリ男が退屈してワタシを起こそうとします。

ブリ男の起こし方は非常に多彩で、肉球をそっと唇に当てたりワタシの背中をぽんぽんと叩いたりという非常にジェントルなときもあれば、「キュルッ」と鳴きながら飛びかかってワタシの上に乗るという荒っぽいときもあります。突然ワタシの頭にしがみついて毛繕いを始めたときもあったな。そうそう、ワタシの頸動脈をぐっと踏んだときもありました…。
今朝は、ワタシの背中にゆっくりと爪を立てていました。「それ以上眠るつもりなら、この爪を肌に食い込ませてもいいんだぜ?」的な。やめなさい。

これほど優秀な目覚まし時計もありません。
おかげでこの3カ月間はアラーム要らずでした。

5時

朝食や弁当の支度をしながらブリ男と遊びます。

ベッドで狩猟ごっこをして、その後は猫じゃらしを振り回す。
最近は「息がはーはーするほど暴れると疲れる」ということを学習したようで、以前ほど走り回らなくなりました。こうやって遊ばない大人になっていくのだな。

皿を洗って新しいカリカリと水を出すとすぐ食べ始めますが、数粒食べたらワタシのところへやってきます。食後の甘えたモードです。
こうなると調理中だろうが食事中だろうが中断。猫の気分はコロコロと変わりますからね。このチャンスを逃すと朝の抱っこができないのです。
抱っこしてやると喉をぐるんぐるんさせて大喜び。指やブラシであちこちコショコショしてやるとうっとりしています。
いい気分になっているのを見計らって歯磨き・目ヤニ取り・耳掃除・爪切りをします。

ほぼ永久歯になったことだしきちんと歯磨きしたいのですが、ご機嫌でも口はなかなか開けません。歯の表側は撫でさせるんだけど、歯の裏や歯茎は触れない。
今ワタシの中で最も大きな課題です…。

爪切りは、かなりおとなしくなりました。
というか、赤ちゃん時代より爪が抜けるペースが落ちて切る回数が減ったんですよね。だから平気になったみたいです。毎日のようにときときの爪があった頃がウソみたい。
今は日替わりで前足と後ろ足の爪を全部出してチェックします。2日に1回のチェック頻度だと、切る爪は1本あるかどうか。
切る爪がない日も爪切りに爪を当てて「ほーら、爪ぱっちん痛くなかったね~。お利口さんだったね~」と言い聞かせます。

6時

夜中や早朝に遊んでいるので、ブリ男は既に朝寝モード。
ケージに入れるとカリカリをちょっと食べてからうとうとし始めます。
その隙に家中の窓を全開にして換気をします。それから残っていた家事をして身支度。

外出時の儀式を作ってしまうと「淋しい! 行かないで!」と大騒ぎするかと思い、出勤するときもまるでトイレに行くかのようにしれっと家を出るようにしていました。
しかしブリ男はワタシが居ないからといって騒ぐ様子もないので、最近は「お仕事行ってくるね。お留守番よろしくね。行ってきます」と声をかけるようにしています。
ブリ男の反応はどうかというと、たまにお座りして「行っちゃうの?」という顔をしますが、大抵は寝っころがったまま眠そうにワタシを見るだけです。独立心の強い猫は甘えてくれなくて淋しいときもあるけど、こういうときはラクです。

12時

昼休みに見守りカメラを見ると、ブリ男は寝ています。
過去の記録を見返すと、午前中に1度か2度は起きてオモチャで遊んで食べて飲んでとやっていたらしい。

17時

やっぱりブリ男は寝ています。
午後の方が眠いのか、頻繁に寝返りを打ちながらひたすら寝ています。

たまに「デカい生き物、そろそろ帰ってくるかなー」という顔をしてドアをじっと見ています。早く帰るよ!

18時

「もう~~、ずっと待ってたんだから!」という顔をしているけど、直前まで寝ていたってお母さんは知ってるぞ。

前はワタシを認めるとこの世の終わりみたいに鳴いていましたが、「先に手を洗ってくるね。ちょっと待ってね」と声をかけるようにしたら黙って待つようになりました。
ケージに近づくと喉を爆音ぐるぐるさせ、ワタシの手にすりすりし、腹見せゴロンをして甘えてきます。

以前はケージを開けると「もう~~、退屈していたんだからね!」と不機嫌そうに爪とぎポールに直行する日もありましたが、最近は必ずワタシにすりすりします。可愛い。

ブリ男の爪とぎが終わったら猫じゃらしを振り回します。なるべくダッシュとジャンプをさせてブリ男の筋肉を刺激し、体力を消耗させるようにしています。
疲れた様子を見せたら皿を洗って新しいカリカリと水を出します。

朝と同様、ちょっと食べたらすぐに甘えたモードに突入します。
ワタシもお腹が空いているので夕食を摂りたいのですが、まずはブリ男を構います。そうしないと食事を邪魔されてかなわんのです。

ご機嫌ブリ男夕食後ver.は、ブラッシングの時間に充てています。

ちょっと前までブラシにガブガブしていたブリ男、最近はブラッシングの気持ち良さに目覚めたらしく、腹を開いて「もっともっと」とおねだりしてきます。んで自分の頬をブラシに擦りつけて喉をぐるぐるさせている。

シリコンブラシだとおとなしくブラッシングさせるけど、なぜか毛のブラシはガブガブします。

気持ち良さそうにしているけど、気持ち良過ぎるのかしら。
毛で梳いて艶出ししたいんだけどなあ。仕方ないので毛のブラシは歯ブラシだと思うことにします…。

甘えたモードが解けると夕食の続きやオモチャとの格闘に取りかかるブリ男。
その隙にワタシもゴハンを済ませます。
ブリ男がウンチをしたら、夕食を再度中断します…。

19時

ブリ男は荒ぶりたい気分になったとき、ケージのハンモックに置いてあるちゅーちゃんを自ら取りに行きます。

参考:猫のケージを新調してからのブリ男の生活

その頃合を見計らってハナコ出動!


参考:\悲報!/ ブリ男、ルンバに乗らない

以前ほどハナコとの追いかけっこに熱狂しなくはなりましたが、それでもときどき走り回っているのでいい運動になっています。

ブリ男がウチに来たとき、ハナコをいつ稼働させるかというのが悩みでした。
ケージでお留守番しているときはそのときにハナコを動かせばいいけど、ケージを開放してのお留守番に移行したらそうもいきません。

というのも、ハナコはブリ男のオモチャを蹴散らしちゃうから。
ハナコが爪とぎポールをぐいぐい押そうものならブリ男は「えええ!? 何すんの!」という顔をします。
そんなときにワタシがハナコに「ハナコ、ダメ!」と叱って、ブリ男に「ハナコは悪い子だね~。ブリ男の大事なモノにイタズラするなんてダメだよね~」と言うと、ブリ男はちょっと溜飲が下がったような顔をします。

この様子だと長時間留守にする仕事中にハナコと2人きりにするのは無理だな。
せめてワタシがジムに行ったり入浴中なら何とかなるだろうか。

と、夕食後に様子を見るためにハナコを稼働させてみたら、それが定着してしまいました。
いくらハナコに慣れてきたといっても多少はおっかないらしく、ワタシの脚に寄り添うことも多いんですよ。

それに、ハナコの稼働中は家事をすると決めてしまうと、これが案外いい具合でした。
ワタシが何かしているとブリ男は「何してるのー。遊んでー。構ってー」とうるさいけど、ハナコがいるとそっちに気を取られることも多い。その隙に家事をすればワタシはブリ男を踏む心配が減るし、ブリ男も「デカい生き物が構ってくれない!」とイライラすることもない。

ただし、途中でブリ男が眠くなってきちゃうので、ハナコをお仕事中に止めてしまうこともあります。

20時

ワタシは入浴。
ブリ男はベッドやチェアやソファで寝ています。
参考:[Newアイテム]家具蔵のチェア・アルコⅡとヴォーグⅡ

21時

風呂から上がると、ひと眠りして目が冴えたブリ男がウキウキとワタシを待っています。
「キャッ」と鳴いてダッシュし、ワタシと追いかけっこ&かくれんぼ。そして鼻ちゅーをします。
参考:[猫自慢]ブリ男、ワタシのことが大好き

夕食後にウンチをしないとき、ワタシの入浴中なら済ませていることもあります。
ワタシが居ないときや寝ているときは決してウンチをしなかった子も「風呂ならすぐ戻ってくるからいいや」と思うようになったらしい。
それでも出していない日は諦めて寝てしまうのですが、ワタシが消灯すると途端に砂を掻き始めるので朝までトイレが汚いのはイヤみたいです。

小さいときは1日2回ウンチをすることも珍しくなかったブリ男ですが、ここしばらくは1日1回夕方~夜にするのが定着しています。
ちょっとコロコロ気味なのが気になっていたけど、どうやらカリカリとブリ男の体質の兼合いによるものらしい。特に便秘というわけでもなさそうなので、まあいいかと思っています。
参考:キャットフードの世界が奥深過ぎて迷走中!

追いかけっこして鼻ちゅーした後は、また猫じゃらし。
部屋中走り回らせて、ベッドの上でジャンプさせまくります。気分的にはイルカの調教師です。

夕食のカリカリが残り少なくなっていたら夜食としてちょっと追加します。たっぷり残っていたらそのまま。

22時

ワタシは消灯して寝ます。
暗くした後はブリ男は走り回ることは(ほとんど)なく、ケージで夜食を食べたり窓から外を眺めてまったりしている様子。
参考:猫の窓転落防止柵を設置!

それからベッドに上がってワタシの様子を観察し、ふみふみしたら満足したようにベッドから降りて遊んでいるみたいです。
ときにはオモチャをベッドに持ち込み、ワタシの身体の上でどったんばったんやっています…。

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。最近ブリティッシュショートヘアの男子との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

「《猫生活3カ月》ブリ男とワタシの暮らし」への2件のフィードバック

  1. 昔独り暮らしをしていた頃、わんこを飼いたいと思った時期がありました。
    実家では飼っていたのですが、独り暮らしだと昼間一人ぼっちにさせてしまうし可哀想かなーと思って断念したのでした。
    今はカメラで見守ることも出来ますし、安心ですよね。
    何よりにゃんこは独立心旺盛ですし、特にブリちゃんはおおらかな性格っぽいのでいいなーと思います。

    今回の記事でお気に入りなのは、ハナコを叱ってあげるところ。
    いいお母さんしてますよね、りんむさん。

    1. ひまわりサマ
      以前コメント欄で「ルンバがペットに悪さしたらルンバを叱るといい」と教えてもらったので実践しています。
      確かに、それでブリ男は「俺はルンバより大事にされてるもんねー」と思えるようで、効果がありました。

      独立心旺盛なにゃんこはひとり暮らしのパートナーとしてありがたい存在ですね。
      ひとりでできるもん!感が強過ぎて、一緒にいるときはもうちょっと甘えてくれないかな…と悶々としてます笑

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