秋を堪能する猫

お彼岸の頃、タオルケットから羽毛布団に切り替えました。
カバーをかけてベッドに広げると、途端にブリ男が飛んでくる。


↑今はこの頃の3倍のサイズ。

喉をぐるぐる鳴らしながら、襟カバー代わりに留めたタオルを熱心にふみふみしていました。
どうもブリ男は「ふかふかのタオル」というのが好きらしく、ワタシの二の腕を踏む以外はくしゃくしゃに丸まったタオルケットをふみふみしていました。
羽毛布団に替えたらあちこちがふかふかなので嬉しいらしいです。

部屋の中、しかもブリ男のベッドでもある布団を衣替えするときは「ビックリしないかな」とドキドキするのですが、毎回あっさり受け入れる大らかな猫に助けられています。

それにしても、一応ブリ男が3カ月齢の頃までは羽毛布団で過ごしていたのに、すっかりお忘れの模様。
秋に再会した羽毛布団の上を踏みしめて「何これ何これ!」と楽しそうでした。

 

エアコン要らずの季節になったので、部屋の窓を開けて過ごす時間が増えました。
ブリ男は、外の音と匂いに興味津々です。

先日はベランダに虫が来て(カメムシ? 眼鏡もコンタクトレンズも着けてなかったのでよくわからず。まじまじと見たいものでもないし)ブリ男は熱心に観察していました。

夏の間にベランダへ1匹くらい蝉が迷い込むかと思っていたら、今年はそんなこともなく、間近で動く虫を見る機会がなかったブリ男。
よっぽど面白かったのか、虫が飛び立ってもずっとベランダを見張っていました。
待ち伏せ型の狩りをする動物は根気がありますね。ワタシだったらすぐ飽きそう。

烏や鳩が鳴き声や羽音を立てながら飛ぶ様子も、窓が開いているとよく見えます。
ワタシとテーブルでいちゃいちゃしていても鳥が飛ぶのを見つけるとダッシュするブリ男。
目にも留まらぬ速さで物見台に登り、決して捕まえられない鳥の姿をじっと見ています。


参考:【猫の転落防止】窓辺に物見台を設置

ダッシュの様子を見ると、教えたわけでもないのに掃き出し窓と腰窓の位置関係をちゃんと把握していて「こっちの窓から消えたらあっちの窓から見える」てのは理解しているようでした。猫の空間認識能力に感心です。

もっとも、外の気配がわかることは楽しいばかりでもなく、救急車のサイレンや子どもの嬌声、近所のマンションの工事音など、大きな音で聞こえるのはストレスのようです。
夏にエアコンをつけっぱなしにしていたときも換気のために窓を開けたけど、人の活動量が少ない早朝の時間帯だったので、ブリ男の様子に変わったところは見られませんでした。
それが昼間や夕方に窓を開けると早朝に比べてかなり音がするので、気になる音がする度に耳を動かしています。
休日にワタシが1日中窓を開けっぱなしにしていると熟睡できないようで、その晩は珍しくワタシより早く寝ていました。悪かったわね…。

しばらくして外の音に慣れても、今度は暖房つけっぱなしで換気くらいしか窓を開けない季節がやってきます。
んで静かな室内に慣れて、春に窓を開けたらまたビックリするんだろうな。
防音性の高いサッシというのも罪作りです。

相変わらず抱っこ嫌いで自分からワタシの膝に乗ることはないブリ男ですが、涼しくなってからは寝るときにワタシにぴったり寄り添うことが多くなりました。

夏の間はそっとひっついても、しばらくすると「…暑い」とでも言いたげにワタシから離れたんですよね。
でもワタシはひっつきたいからブリ男に寄る。んでまたブリ男が離れる。
と、ベッドの上で無言の追いかけっこを繰り広げていました。

それが秋になるとブリ男から積極的にワタシの脚だの腹だの背中だのにぺとっと張りつくようになって、嬉しいです。

先日の明け方、羽毛布団が暑くて腹までめくり上げて寝ていたら、ブリ男が布団の中に潜りこむような気配を見せました。
おっ! ついに布団に入ってきちゃう!?
とワクワクしていたのですが、ワタシの腹の辺りで丸くなり、布団に入るには至らず。
しかもそれもすぐ暑くなったようで、ワタシの腕を腹の下に敷いて腹這いになってました。それもまたすぐ暑くなって、結局夏と同じようにワタシの顔の横でびよーんと伸びました…。

それでも、びよーんと伸びつつワタシの腕を抱き枕にしていたので、やはり着実に涼しくなってきたようです。

 

秋になって、食欲も引き続き旺盛です。
「食べないかもしれない」という心配が要らないって幸せですね。

カリカリでもウェットでも空になった皿を熱心に舐めているので、ひょっとしてカロリーが足りていないんじゃないか…という心配はあります。

今でも体重に見合ったカロリーより多めに出しているんだけど、まだ8カ月齢にも満たないんだし、今から冬毛をもっさり生やさなきゃいけないんだし、食べたがるだけ食べさせてもいいのかなあ。
いやいや、運動量は少ないんだし痩せているわけでもないし、制限なく食べさせるのもおかしいでしょ。
いやいや、でもでも、今のうちにしっかり食べて健康な骨格と内臓を作っておかないと、肥満よりも悲惨なことになるんじゃないの。

と悩みつつ、飼い主は栗きんとんを食べていたりします。

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。最近ブリティッシュショートヘアの男子との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

「秋を堪能する猫」への2件のフィードバック

  1. 栗きんとんのくだりで吹きましたw
    りんむさんは食べたらその分動いてるから大丈夫ですよ!

    普段は「そんなに大きくなったように見えないよなー」とか思いながら画像を見てるんですけど(鈍いだけ)、小さい頃の画像を見るとほんっと小さかったんですねぇ。
    先日の、りんむさんの胸元に潜り込んでる画像比較なんか驚愕でした…。大きくなったねぇ。

    ブリちゃんに会ったら言いたいですね。
    私はブリちゃんのお母さんに、精神的にとても助けられたのよって。一番辛いときに一番欲しい言葉をもらったのよって
    ブリちゃんは優しいお母さんを持って幸せなんだよーって。

    1. ひまわりサマ
      3倍以上に膨れましたからねえ。
      しかもウチで暮らした期間の半分は同じカリカリをちょっと食べるだけだったし、これでこんなに大きくなるなんて「園芸みたい…」と思ったのはブリ男には内緒です笑

      ワタシの方こそ猫飼い先輩方の優しい励ましに助けられることばかりです!
      ブログやっててよかったです。
      でなければ密室育児で悩みが尽きなかったかも。

      ブリのの食べっぷりを見るとまだ大きくなる気満々のようですから、どうぞ今後も見守ってやってくださいね。

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