美人は好きだが、○○は苦手な猫

ブリ男は人懐こい猫です。

初対面の人間の膝で腹開いて寝るって、警戒心ゼロ。

小さい頃、人間に慣れさせようといろんな友人に遊びに来てもらったところ、誰にも自分から寄ってうふうふしていました。
あまりにも人懐こいので「ワタシが飼っているのは猫じゃないんだろうか」なんて思ったほどです。

最近は来客頻度も減ったし、来ても膝で寝ることはやらなくなりましたが、それでもたまに誰か来たときは自ら寄っていきます。
んで「可愛いねー」とか言われてご機嫌になっている。

そんなブリ男にも鬼門はあります。

それは幼児。
参考:美人が好きな猫

まだウチに来て1週間くらいの頃、友人が2歳児を連れて遊びに来てくれたのですが、2歳児の挙動不審っぷりにブリ男は動揺していました。いやいや、君もかなり挙動不審やで。

しかも2歳児の好みは猫と同じらしく、ブリ男のオモチャを次々と取り出しては遊ぶので、「僕のオモチャなのにー!」というカンジで「フニャンニャニャー!」と変な声を挙げる始末。
こりゃいかんわ…とケージに入ってもらってお昼寝をさせました。

あれから半年、その友人が小学生と幼児を連れて再び遊びに来てくれました。

 

半年前は何をするかわからん赤子だったブリ男も、今はすっかり大人びて落ち着いたものです。
ひょっとして幼児を生温く見守る余裕があるかと期待しましたが、ダメでした。

「アイツ、気に食わん!」と判断するや否や物見台の上に退避し、警戒して幼児を見張っています。
幼児は半年経ったくらいではまだまだ赤ちゃん気分が抜けていなくて、相変わらずブリ男のオモチャで遊んでいます。それでますますブリ男の警戒心が高まる。
幼児が近づくと珍しく「フー」と唸る始末でした。

可哀想なのは、猫好きの小学生とそのお母さん。
静かに近づいても「フー」と言われていました。
挙句、ワタシにまで「フー」言うてました。ブリ男にフーされたのは初めてです…。

フーしたものの小学生とは遊びたかったようで、隙を見て近寄ってきてはいたんですけどね。
でも幼児が動くとピュッと逃げてしまう。

きっと、小学生くらいだと「俺にいいことばっかりしてくれるデカい生き物」という認識なんだろうけど、幼児だと「俺の縄張りを荒らすデカい猫」くらいに思ってるんだろうな。

ブリ男が猫又になるくらい落ち着いた頃に幼児に会わせればまた違う反応を見せるのでしょうが、その頃にワタシに幼児連れの友人がいるとも思えないので、この先もブリ男は幼児嫌いのまま生きることになりそうです…。

幼児へのフーを見ると、いくらブリ男がハナコを好きじゃないといってもさほどのことでもないな、と思いました。


参考:猫と暮らすと家は荒れる? それとも片づく?

相変わらずハナコを稼動させると「何アイツ」とガン見しているし、ときどき追いかけっこを挑んでは撃沈しているけど、フーとかシャーとか怒った様子は見せません。
見せないだけで内心めっちゃイライラしていたら可哀想だな…と心配していたけど、幼児に対して素直にフーしたのを見ると我慢ばっかりしているわけでもなさそう。

そして感心したのがブリ男の屈託のなさです。

友人達が帰った後、「あんなの連れてきて、デカい生き物嫌い嫌い!」と不機嫌になったり「フーしちゃってゴメンねぇ?」と気にしたりするかと思いきや、いつも通りワタシにまとわりついて、いつも通り遊んだり食べたりしていました。

そういえば、病院帰りも動じた様子が全然ないもんな、この猫。
参考:ブリ男、ワクチンを打ちに初めて動物病院へ行く。
参考:[猫の去勢]ブリ男、去勢手術を受けました。

嫌なことがあっても、終わったら「あー、嫌だったねえ。さ、遊ぼ遊ぼ」とサッと切り替えられる(ように見える)のは見習うべきブリ男の美点です。

にしても、むっつりした顔で「フー」と唸ったのを見た後だと、普段の「ンアアン」という甘え声は相当甘ったれて出している声というのがわかりました。あまり鳴かないので、「ンアアン」がデフォルトだと思っていたのですよ…。

そして、ペットシッターさんに来てもらったときの様子をカメラで見ると「ちょっと警戒してるなー」と思っていたのですが、幼児へのフーに比べれば全然甘えていました。
あとはシッターさんと2人きりでもウンチをするくらい甘えてくれると安心して外出できるんですがね。それにはもう少し時間がかかりそうです。
参考:猫とペットシッター

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。最近ブリティッシュショートヘアの男子との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です