ブリ男と暮らし始めるまで、猫の爪をちゃんと切ることができるか不安でした。
実際にブリ男が来てからも「こんな小さい爪、怖いよう!」と思いながらおっかなびっくり切ってました。
これではブリ男も怖がって可哀想だと反省し、毎日必ず爪切りと爪をちょんちょんと触れさせてお互いに慣れさせることに。
おかげで、一応爪切りをさせる猫に育ってくれました。
ブリ男と暮らし始めるまで、猫の爪をちゃんと切ることができるか不安でした。
実際にブリ男が来てからも「こんな小さい爪、怖いよう!」と思いながらおっかなびっくり切ってました。
これではブリ男も怖がって可哀想だと反省し、毎日必ず爪切りと爪をちょんちょんと触れさせてお互いに慣れさせることに。
おかげで、一応爪切りをさせる猫に育ってくれました。
猫を飼っていると避けられないのが、腎臓病に対する心配です。
猫は過酷な環境下では数年で死んでしまうような生き物だから、臓器もそんなに長持ちする作りになっていないらしい。現代みたいに室内飼いでぬくぬく過ごしても急に腎臓が頑丈になるはずもなく、歳を取ると多くの猫が腎臓病を発症するという事態になっています。
ブリ男は今のところ検査をしても腎臓関連の数値は悪くなく(肝臓がちょっと心配だけど)、毎日たくさんシーしてくれていますが、アイツ水飲まないんだよね…。
もしブリ男が日本語を理解できるなら、第一に「愛している」と伝え、第二に「もっと水を飲みなさい」と言いたいです。
ワタシのように猫の腎臓にヤキモキしている猫飼いに、一片の光が差し込みました。
ブリ男は寡黙な猫です。
ワタシもブリ男の声を聞くのは、早朝ワタシを起こそうとして「うぁあん」とか鳴くときくらい。
それもやらずに「んっ」とか言って瞼に猫パンチだけという日も多いので、ブリ男の鳴き声はレアです。
ニャーとかミャーとか猫らしい声を出すのは掃除とかの都合でケージに閉じ込められたときくらいで、その「ケージから出せよ!」もトイレの砂をざっくざっく掻いてアピールします(砂をざくざくするとワタシが様子を見に来るから)。
さて、先日友人が仕事の合間にランチしにウチへ寄ってくれました。
ベッドにセットするのが羽毛布団からタオルケットに替わる頃。
ブリ男の寝る場所が、ベッドから爪とぎやケージの上になりました。
こうなると、ブリ男は宵の口には一緒に寝てくれなくなります。
ブリ男と暮らしていると、猫とはつくづく習慣性の高い生き物だなと思います。
ワタシの行動を見て「次はアレが起こる」と察して待ち構えてみたり、自分に都合のいいことがあるとそれをすぐ覚えて「またアレでしょ!」と期待してみたり。
ブリ男をガッカリさせたり混乱させたりしないように、ワタシもいつも通りの生活を送ることを第一義とするようになってしまいました。
今年はワクチン接種時に血液検査のために血を抜かれたブリ男さん。
先日、その結果が郵送されてきました。
問題があれば動物病院に呼び出しなので、ポストに封書が入っていた時点で「特に何かあったわけではない」ということが判明して、ひと安心。
さーて、どんな結果だったのかな、と開封しました。