マットレスを厳選して快適な睡眠を手に入れる!

友人がマットレスを(あるいはベッドフレームも)買い替えるということで、それに付き合って久しぶりにベッドショールーム巡りをしています。

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ワタシは長年腰痛に悩まされていて、現在もある程度は悩んでいるのですが、ベッドを買い替えたらそれはかなり軽減されました。
長時間眠って目覚めてみたら肩や腰が痛いという現象からは解放され、それどころか「腰が重くてイヤなカンジだわ…」と思いながら眠りに就いた翌朝でもスッキリという感覚を味わっています。

ベッドって大事!
マットレスって超大事!

ということで、何とか安いマットレスで済ませようとしている友人へ向けて、マットレス選びの極意を長々と書いてみます。

餅は餅屋、マットレスはマットレス屋

安くてオシャレなベッドも結構だけど、マットレスとは1日の約1/3もの長時間身体を預ける健康器具なわけです。
テキトーなマットレスを選んで肩凝りに悩まされるくらいなら、マッサージ代や整体代や湿布代の代わりにマットレスに投資した方がストレスフリーだと思う。
そんなわけで「テーブルもイスも作ってます、ついでにベッドも作ってます」というメーカーよりは「1日中睡眠のことばかり考えています」という専門メーカーの方が安心です。

有名どころとしては、

辺りでしょうか。

ワタシはベッドを買い替える際、ショールームや家具屋を巡って上記のメーカーのマットレスにはすべて横になり、スタッフに構造や特長を訊きまくりました。
その結果選んだのは、フランスベッドです。

マットレスの構造

ボンネルコイルマットレス

バネで身体を支えます。前に使っていたマットレスがこのタイプ。
古くなるとギシギシ鳴るのが気になっていたのですが、結局今もボンネルコイルマットレスを使っています。

決め手は通気性です。
ワタシは「住まいとは風通しを最優先すべきである」という信条がありますので、日本の夏のジメジメに耐えうる構造じゃないとイヤなんですね。
参考:マンション購入の希望条件【風通し】

ほかの構造のマットレスもまったく通気性を考慮されていないわけではないけど、ボンネルコイルの通気性はかなりいい。そりゃそうだ、バネの中は空洞なんだもの。
特に海外製のマットレスは日本の高温多湿には対応し切れていないようで、メーカーのスタッフにカビないでしょうね? と訊いても「うーん…」というイマイチな回答が返ってくる始末でした(もちろん日本向けに作り変えてはいるけれど、日本メーカーほど湿気に対して考えていない様子)。

あとは、ボンネルコイルだとちょっと硬めというのも気に入っています。硬さについては後述します。

ポケットコイルマットレス

コイルを袋に包んだタイプ。
コイルを包んじゃっているわけですからそりゃ通気性が落ちますわーということで、ワタシの好みではありませんでした。

寝心地はいいんですけどね。ちょっとふんわりしていて。

ウレタンマットレス

身体を乗せると「うにゅ~っ」と沈み込む低反発タイプや、適度な硬さがある高反発タイプがあります。
ウレタンは通気性が悪いのでワタシ的には論外。
低反発の徐々に沈むような感覚と、高反発の「異物の上に寝ている」感もあまり好きではありませんでした。

樹脂製マットレス

樹脂を編み込んだタイプ。
空気を含んでいるし、丸洗いできるし、通気性にこだわるワタシ的には理想的です。

ただ、寝心地がイマイチなんですよね。なんかこう、スポンジの上に寝ているようなカンジで気持ち良くない。その割には値段が高い。
今後の改善に期待します。

マットレスは硬めがいいのか、柔らかめがいいのか

某ショールームのスタッフに言われて「ははあ、なるほど」と思ったのが、若けりゃ板に寝てもぐっすり眠れるんですよ! というお言葉。
確かに子どもの頃は煎餅布団でも毎晩極上の睡眠でしたわ。

よく「肩凝り・腰痛に悩む人には硬めのマットレスをオススメ」なんてことを言われますが、あれは必ずしも真実じゃないそうです。
そりゃ腰が沈み込むほどの柔らかいマットレスは論外でしょうが、大事なのはいい姿勢をキープできる、自分の体型にあったマットレスなんですって。

極端な例だと、腰がバーンと突き出た黒人とお尻がぺっちゃんこの日本人では同じ硬さのマットレスを使っていてはダメ。
背骨が正しい湾曲を描くように、お尻が大きいならお尻を包んでくれる柔らかさが必要ということらしいです。
この点からも海外製のマットレスが日本人の身体に合うハズがありません。確かに海外のホテルでは「こんなに腰が沈んだら痛くならんか」と心配する柔らかさのマットレスにブチ当たることがよくあります。

自分の体型に合った硬さかどうかを確認するには、マットレスに寝っ転がって寝返りを何度か打ってみてください。イマイチな硬さだと寝返りが打ちにくくて疲れます。

マットレスの寿命は10年?!

ホテル仕様の頑丈マットレスだと30年くらい使えるそうですが、ご家庭用のは10年単位で買い替える方がいいそうです。
コイルやウレタンがヘタってしまうというのもあるし、10年も経てば体型や体力が変化するからです。

上記のように自分の好みの硬さのマットレスを見つけても、その硬さが20歳のときでも60歳のときでも適切かというと、そうではない。
寝返りの多い若いときには反発力のある硬めのマットレスの方がラクだし、ヘタな寝返りを打つと骨折するような年寄りには柔らかめのマットレスが必要です。
ある日突然老人になるわけではないので、10年単位で身体に合っているか見直しをするという意味でも定期的に買い替える方がいいわけですね。

どの価格帯が適切か

安物ボンネルコイルなら1万円で買えるし、ポケットコイルをふんだんに使ったダブルマットレスタイプだと100万円クラスもあります。こればっかりはご自分のお財布との相談かと。

一応、高いには高いだけの理由があるので(コイルの数が多いとか詰め物がいいとか)高額マットレスの方が快適は快適です。
実際、ワタシは数万円のものから数十万円のものに買い替えたら、寝心地が格段に良くなって腰痛が軽くなりました。
が、ショールームで1万円のマットレスから順に価格を上げて寝ていってみたら、ある程度の価格以上からは「違いがわからない…」という状態に。どのメーカーも同じように安物から高額品へという順番で試し、そして似たような価格帯で「わからない…」となったので、30代(当時)のワタシが感激する寝心地のマットレスはこれくらいの値段なんだなーというのが何となくわかったという次第です。
なのでショールームではいろんな価格帯のマットレスに片っ端から寝ることをオススメします。

ふかふか感や保温性はどうやって追求する?

表面には最高級羽毛をたっぷり詰めてあります!
というマットレスの方が寝ころんだときにシアワセですが、そこをマットレス選びの基準にしなくていいそうです。
というのも、ふかふか感や保温性はベッドパッドで調整できるから。

同じマットレスでも違うベッドパッドを敷くと寝心地がかなり変わるので、マットレスと併せてショールームでお試しさせてもらうと楽しいですよ。高級羊毛パッドとか超幸せ。
でも、結局無印良品のぺらぺら綿パッドを敷いています。マットレス自体の寝心地を気に入っているので、マットレスの汚れ防止の役割を果たしてくれれば充分。

ベッド

NEWベッドが搬入されて、浮かれて撮影した写真@旧居。
これの前に使っていたマットレスと比べると、厚みが1.5倍くらいになりました。
ついでにベッドフレームも買い替えたんだけど(セミダブルからダブルにしたから)ショールームで「フレームがやけに低いなー」と思ったんですよね。これだけマットレスが厚いなら、そりゃフレームも低くなりますわな。

 

皆さんも良いマットレスで良い睡眠を!

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。最近ブリティッシュショートヘアの男子との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

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