ワタシがその部屋を買わない理由

おかげさまで、スマイスターMagaZineの連載もぼちぼちやってます。

家とお金

ワタシの現在の人気記事は「彼女がその部屋を買わない理由」。

マンションを買いたい理由っていくつでも湧いてくるけど(ワタシだけ?)、ダメな理由の方は「この部屋はないわー」とひとつでも決定的なものがあればそれだけで充分に買わない理由になってしまう(ワタシだけ!?)。

彼女がその部屋を買わない理由」の彼女の事例を笑えないくらい、ワタシもしょーもない理由や些細な理由、ときには重大な理由で「このマンションは買わない」と見送り続けてきました。

ベランダの目の前が隣のビルだった

コンパクトマンションには珍しく広々としたベランダがあった物件です。

これならベランダにテーブルを置いてオシャレブランチや、ヨガマットを敷いて日光浴兼ヨガができちゃうかも!?
と、ステキなマンションライフを妄想して胸が躍りました。

が、実物を見てみると、ベランダに接近して隣のビルが建っていました……。

それだけなら都会の狭小マンションには珍しくもないんだけど、目の前がビルの壁じゃなくてオフィスの窓だったんですよね。
休日出勤のおっさんを眺めながらヨガとかムリ。

そして、ベランダが広い分庇も大きく、リビングが暗かったのも残念ポイントでした。

隣人が堅気じゃなかった

職業差別をするつもりはないのですが、トラブルは少ない方がいいですからね。

繁華街ど真ん中のマンションのモデルルームに行ったところ、隣の商談スペースで「これはワタシとは住む世界が違う人だ!」てな雰囲気のカップルがいました。

いやいや、見た目が派手なだけかもしれない、と先入観を否定したものの、隣から漏れ聞こえてくる収入やらの個人情報がワタシとは乖離し過ぎてる……。

繁華街過ぎてイマイチだったというのが大きいけど、隣人パワーも働きました。
ご近所さんは生活が似通った人の方が気楽です。

部屋がキレイな矩形じゃなかった

なんのこっちゃって人はマンション購入の希望条件【間取りの可変性】をご照覧あれ。

今だったら間取り図の時点でこんな部屋は撥ねるのですが、当時は場数を踏んでなくて見に行ったのです。
部屋の中にやたらとクランクがあったり個室が細切れになったりするのは動線が著しく阻害されるなー、と極端な間取りの現物を見て認識しました。

駅からの道が暗かった

マンション周辺を歩いてみて初めて気づくってヤツですね。
参考:間取り図拝見【クレヴィア日本橋浜町】

建物が密集してりゃ明るかろう、と高を括っていたのですが、オフィスビルだと夜は申し訳程度の灯りと人通りになります。
休日だと昼間でも閑散とするんですよねー。

勤務先から近過ぎた

それでも見に行ってしまうマンション好きの業。

職住接近は便利だけど、近過ぎると有休取った日のランチどきとか外に出られなくなるんですよ(←昔、会社の隣に住んでいた)。
しょーもないことですぐ呼び出されるし。早出が必要な業務は全部自分に回ってくるし。職場とはほどほどに離れている方が気分的にはラクです。

現オーナーが汚く部屋を使っていた

中古マンションの内見時のハナシです。

築浅の人気マンションなのにどうして売りに出すのかな~と思いながら見に行くと、部屋の中がとんでもなく荒れていて「ああ、支払いが滞ったのだろうか…」と下種の勘繰りをしてしまうことがあります。

いくらリフォームをするといっても、汚い部屋ではテンションが上がらない。
参考:【マンションを高く売る!】ホームステージングとは何か

 

結局、1軒目のマンションを買った決め手って、とんでもなく素晴らしい物件だったというわけじゃなくて上記のような「これはないわー」と強く思う要素がなかったということでした。

駅からちょっと遠いけど許容範囲だし。
間取りに気に入らない部分もあるけど許容範囲だし。
部屋の向きに大満足ではないけど許容範囲だし。
内装がすごく好きでもないけど許容範囲だし。
と、レーダーチャートにしてみるとこじんまりとキレイな円を描いていた、てなカンジ。
「どうしても許せない重大な欠点がない」というのがワタシにとっての魅力だったようです。

参考:マンション、買い替えちゃう!?

スマイスターMagaZineにてコラム連載中!

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。

「ワタシがその部屋を買わない理由」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    隣人が堅気じゃないというのは、経験はないけれどゆゆしき事態であります。
    ちなみに我が家は、ベランダの前が隣のビルです。国家公務員系の事務所の建物。
    道路を挟んでいるので、目の前ってほどではないですけれどね。
    平日は夜中過ぎても残業のおっさん、土日は休日出勤のおっさんを肴にビールとか飲んでますよ。
    猫を抱っこしながら、ほらミーちゃん見てごらん、お仕事大変そうだねー、なんて言いながら。

    1. 道路を挟んでるならまだ許容ですよね。
      ミーちゃん、いいなあ。
      休日出勤のおっさんから見たら、可愛い猫とビールで羨ましいでしょうね!

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