夏だ! 雨だ! ベランダ掃除の季節だ!

ベランダ掃除用に、ホースを買いました。

葉っぱに水

新居のベランダは水栓付きです。
初めて図面を見たとき、これでベランダ掃除がラクになる! とめちゃくちゃときめきました。

もうね、広いリビングとかオシャレな内装とか、そんなものにはときめかない体質になっているのですよ。
それよりは手軽に清潔さを保てるかの方が大事なのです。

賃貸住宅に住んでいるときは、あまり熱心にベランダ掃除をしませんでした。

なぜかというと、熱心に掃除するほど広いベランダではなかったから。テキトーに掃いておけば何となくキレイにはなったのです。
そして、田舎に住んでいたのも理由のひとつ。砂埃や花粉は舞うけどね、排気ガスとか油煙とかは少なかったから、あまりしつこい汚れにはならなかったのです。
それに何より、ベランダが壊滅的に汚くなる前には引っ越してしまう程度の期間しか住んでいなかったのが大きい。

初めて買ったマンションは街のド真ん中で、網戸やコンクリートがすぐに真っ黒になりました。ちょっと箒で掃くくらいでは全然キレイにならないのね。
そうこうしているうちに体調を崩し、ベランダどころか部屋の中の掃除もできない状態になってしまいました。洗濯物や布団を干さず、ベランダガーデニングを楽しみもせず、という生活だと、ベランダが少々汚くても死にはしません。
なのでまともに日常生活を送れるようになるまで、3年間ほどベランダはほぼ放置していました(大きなゴミを雑に掃くくらい)。
参考:シンプルな部屋が好きな理由
参考:【洗濯】断捨離したモノ【布団干し】

3年間もベランダを放置していると、すごいことになります。
自力でキレイにしようと取り掛かってはみたものの、すぐに音を上げて清掃業者にお願いしてしまいました。

どうやって掃除するんだろう…と業者さんのやることを観察してみると、

  1. 水で流す
  2. 洗剤を泡立ててブラシでこする
  3. 水で流す
  4. 残った水分を拭き取る

というカンジでした。

箒で掃くとか掃除機で吸うとかじゃないんだ! 流すんだ!
と、ワタシの目のウロコもどんどん流されていきました…。
ま、排水管が詰まるようなゴミがあるわけでもなし、砂埃程度ならヘタに掃くと巻き上げることになるから流しちゃうのが手っ取り早いのかもしれません。

そしてコンクリートの汚れなんかは高圧洗浄機とかでゴーッと流すのかと思いきや、洗剤の泡で取るのも驚きでした。
何の洗剤を使っていたのかがわからなかったのが残念です。

汚くなった泡は洗い流して、残った水分は雑巾などできっちり拭き上げて終了。
窓ガラスや網戸も同じような掃除の方法でした。

基本的にマンションのベランダは、水を流すのは禁止です。
コンクリートが傷むし(防水シートが貼ってあっても、隙間やめくれた箇所から水が沁み込む)、水漏れや水跳ねで近隣住民の迷惑になりますからね。
なので規約で「ベランダに水をじゃんじゃん流していいですよ~」と謳い上げているマンションはないと思います。

しかし、掃除で撒く程度の水なら無事に排水管に流れていくということを学習。
それ以来ベランダ掃除は、箒だけで我慢しないようにしました。
先にザッと掃いておいて、洗剤と古いスポンジ防水シートやコンクリートをゴシゴシ。最後にバケツからチロチロと水を流して終了。

洗剤は専用のものなど買わず、食器用洗剤やセスキ炭酸ソーダを使っています。

食器用洗剤は中性のものを使うようにしているので(セスキでアルカリ性、クエン酸で酸性はあるので)、そんなにひどい汚れではない、でも界面活性剤は欲しい、てなときに食器用洗剤で代用させてしまいます。
排気ガス汚れなんかはセスキだとサッパリすると聞いたので、汚れがひどいときは水溶液にして防水シートを拭いたりしています。
しかし、この方法でも問題があります。

ひとつは、箒で掃くだけだと砂や塵がなかなか取れないこと。
もうひとつは、バケツに水を汲んで流すのはまあまあしんどいこと。

箒の問題は、掃除機を新調するのを機に三和土とベランダ用のヘッドを用意して解決しました。
参考:[中掃除・小掃除]ズボラな人の掃除習慣
恐らくどの住戸も布団を干しているような快晴の日には、砂埃を巻き上げるのも水を撒き散らすのも躊躇しちゃいますからね。
そんな日は掃除機でガーッと吸って、雑巾で拭いて終了しています。
塵埃問題はこれでよし。

で、バケツですよ。

バケツは手っ取り早くて便利なんだけど、均一にちょろちょろと水を流すには全然向いていません。
そして重い水を運んで洗面所とベランダを何往復するのもしんどい。日に何度も井戸や川へ水汲みに行く生活はワタシにはできん、と断言できるほどしんどい。

洗面所やキッチンからホースを通すことも考えたのですが、まあまあの長さのホースが必要になるから収納場所がなかったんですね。
何しろ玄米の収納場所がなくてクローゼットに入れていたくらいでしたから。
参考:パントリーとお米の話。

と、バケツに不満を抱えていたところに2軒目のマンションを買うことになり、そこはベランダに水栓があるから「ひゃっほーい!」と大喜びしたのでした。
ああ、やっと冒頭に繋がった。

最初は、コンパクトに収納できるようにと、伸縮するホースを買おうかと考えていました。

ガーデニング大好きな母に使用感を訊いてみると「すぐに破れるよ」と即答。
それは困る。

じゃあ、ホースをぐるぐる巻き取れるタイプはどうだろう。

と母に訊ねると「なんかね、キレイに巻けなくなるよ」だそうな。
うーん、まあまあ大雑把な母でそうなら、さらにズボラなワタシは確実にヘンな風に絡ませる自信があります。

なのでフツーのオーソドックスなホースを水栓に付けようとしたところ、友人に失笑されました。
水栓とホースを接続させる金具を取り付けないと水圧でホースが外れて躍るよ、と。

えっ、大昔には学校や実家で水栓に直接ホースをぐいぐい押し込んでいたような記憶があるけど?!
でもそうすると、そのうちにホースが割れていました、そう言えば。

水を吐き出す側も「指で押さえて水の流れを調整する」てなカンジでいいやと思っていたけど、今はいろいろノズルがあるんですね。そりゃこっちのがどう見てもラクそうです。

水栓取り付け金具とトリガーも買おうとすると、やっぱりリール付きのセットでいいんじゃないか…という考えが再び頭をもたげてきます。

Amazonを眺めていても埒が明かないので店頭で実物を見てみたら。
ないわー! てカンジでした。
ケースのデザインがくっそダサいし、ホースが細くて頼りなさそう。
大した使い方をするわけじゃないからホースは別に細くてもいいんですけどね。「うわー、このデザインはないわ」てモノを家に持ち込むのはイヤだ。
もっと大きなホームセンターとかを周れば気に入ったデザインのモノを見つけられるかもしれませんが、その労力をかけるほどホースに情熱を抱いているわけでもない。

というわけで、近所の店で水栓用の金具+ホース+トリガーとバラで買ったら、リール付きのセットより高くつきました…。
数百円のハナシだからいいんだけどさ。

気を取り直して取り付けです。

ベランダの蛇口

ノズルも装着しました。

ホースを買った日がちょうど小雨模様だったので、早速使いました。
いやー、ホースがあるとラクだねえ!
バケツに水を汲む手間ナシで、あっという間に流せます。しかもノズルがあるから水流も思いのまま。バケツとスポンジで頑張っていた過去のワタシよ、よくやっていた。

ホースをベランダに放置しておくと日差しで劣化が半端ないでしょうから、使い終わった後は部屋の中に収納します。
よく乾かした後、バケツの中にぐるぐる巻きにしてクローゼットに押し込んでいます。

しかし、ホースって重いですね…。
大人しく細いホースで妥協しておけばよかったと思わなくもないこともなかったくらい重いです。
バケツの収納場所をクローゼットの枕棚の上にしてしまったので、出し入れがちょっと面倒。月に1度くらいだから頑張りますけど…。
コンテナを買ってベランダに保管しようかしら。でもそうすると、今度はコンテナを掃除するという手間が発生するんですよね。むぅ。

それと、ホースの中を乾かすのが結構時間がかかって焦れます。
まずホースの水抜きをするのが手間。抜けたと思ってホースをぐるぐる巻いていたら水が飛び出てきてびしょ濡れになりました。むぅ。

出し入れや取り回しがイヤと言いつつも、手早くベランダがサッパリする気持ち良さはそれらを上回って余りあります。
夏は打ち水代わりに掃除します。

これで水栓アリのベランダ掃除問題は解決しましたが、実は水栓がないベランダもあります。
こっちは洗面所辺りからホースを引っ張る必要があるけど、水栓の取り付け金具が別途要るし、なかなか面倒そう。
どうやって解決するかは考え中です。

参考:[大掃除必勝法!]ズボラな人のための掃除スケジュール

スマイスターMagaZineにてコラム連載中!

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。

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