[衝撃画像]汚部屋から脱出するためのステップ!

片づいた部屋が好きです。
参考:シンプルな部屋が好きな理由

ダイニング

ウチに来た人に「生活感がないね~!」と言われるのが快感。

何年か前はとっ散らかっていて人を部屋に上げるには抵抗があったので、突然人が来ても「片づいてるね」と言われるようになるまで生活を改善したことに喜びを感じるのです。

というわけで、とっ散らかった時代の部屋の写真をお見せしながら、どうやって汚部屋から脱出したのかを紹介します。

閲覧注意ものの画像ですが。

うち①

テーブルとイスは冒頭の写真と同じなのに、こうも違うのか!

もう1枚、キッチンも。

うち②

まあこれは調理直後で、とりわけとっ散らかったシーンではあるのですが。
それにしたってひどすぎる。

こちらは今のキッチン。

キッチン入居後

これは片づいているときのキッチンなので比較対象としては不適切ですけどね。
それにしたってひどすぎる。

 

当時は、あのごっちゃりとした本棚でもさほど苦痛には感じていませんでした。
むしろ読みたい本をサッと手に取れるので気に入っていたくらい。
ところが、

数年前に体調を崩してしまい、身の回りのことができなくなりました。
(中略)
徐々に体力が回復しつつあったある日、唐突に「あ、ウチって汚い!」と気づきました。
(中略)
それで慌てて掃除に取りかかったわけですが、3年くらい溜め込んだ汚れなのでなかなかキレイにならないわけですよ。
(中略)
そこをなんとかキレイな部屋をキープするためにどうしたらいいかとあれこれ考えて「モノがない部屋なら掃除しやすい」と仮定しました。
シンプルな部屋が好きな理由

という過程を経て、家の中から徹底的にモノを減らしてやる! ということを決意したのです。

理想の部屋とは?

闇雲にモノを捨ててもゴールが見えなくてツラいので、まずはどこを着地点にするかを決めました。

過去のことをうんうん思い出して「ワタシはどんな部屋に居ると落ち着くか」ということを整理してみると、シンプルというか、殺風景な部屋の方が落ち着くんですね。

欲を言えばリゾート地の高級ホテルみたいなのがいいけど、何なら地方都市の駅前のビジネスホテルでも充分。

パリのホテル

むしろ、安っちいビジホの方が萌えることもあります。
狭小空間にホンットに必要最低限の家具と設備しかなくて、予算がないから気の利いた絵が飾ってあったりするわけでもなく、でも何の問題もなく一晩過ごせてしまうことに感動する、みたいな萌え。

ワタシが部屋に求める機能は次の通り。

  • 快適に眠れる
  • 気持ちよく料理ができる
  • 美味しくごはんが食べられる
  • ゆっくりお風呂に入れる
  • ストレスなく洗濯できる
  • 本を読んだりPCやったりなんて趣味も少しはできる

理想の部屋

ホテルみたいな短期滞在型生活だと料理や洗濯までアウトソーシングしてしまうから、究極的には清潔なシーツのかかったベッドと清掃が行き届いたバスルームがあれば平気なわけですよ。
さすがに毎日の生活にはキッチンと洗濯機とそれなりのサイズのクローゼットがないと不便ですが、まあそれだけあればいいわけです。

なぜ殺風景な部屋の方が好きかというと、何もすることがない方が寛げるからです。

ワタシは海外旅行が好きですが、好きな理由のひとつにちんぷんかんぷんな言語に囲まれる状況になれるというのがあります。
耳から入っても何言ってるかわかんないから処理できないし、看板や本を見ても読めないからこれまた処理できない。そうするとワタシ自身は雑音がないも同然の環境に身を置けるわけですから、特に海外ひとり旅ともなると向き合うのが自分自身しかないわけです。
そこで日頃の課題を突き詰めて熟考するもよし、なーーーんにも考えずにぼやーっとするもよし、ちんぷんかんぷんな言語に赤子のような気持ちで取り組むもよし、脳みそが普段とちょっと違う使われ方をしてリフレッシュするんですね。

何もない部屋だとそれに近い状態になって、脳みそがラクになる気がするのです。

というわけで、高級リゾートホテルはムリなので「ビジネスホテルかっていうくらい片づいた部屋」というのがワタシの目標になりました。

まずは捨てる捨てる捨てる!

汚部屋から脱出しようと掃除をし始めると自力では手に負えないことが判明し、早々に清掃業者を入れることにしました。
しかし人様に掃除してもらうにしても部屋がある程度片づいていないとハナシになりません。
せっかくおカネを払って来てもらうのに、あちこちに散乱したモノを片づけながら掃除してもらったのではムダが多過ぎる。

というわけで徹底的に掃除をするのは後回しにして、清掃業者を入れる前に不用品を処分することから始めました。

どう考えても要らないモノや旬が過ぎたモノ

賞味期限の切れた調味料、体型が変わって着なくなった服、情報が古過ぎて役に立たない雑誌など。
この辺は何の躊躇いもなくポンポン捨てられます。

しばらく使ってなくて、この先もいつ使うかわからないモノ

手入れの面倒なジューサーとか、似合わなくなったアクセサリーとか、いつ貰ったか忘れた化粧品のサンプルとか。
それまでは「いつか使うかもしれないからなあ」と処分しづらかったのですが、そうやってあれこれとっておくとモノが増えるだけです。
なので似たようなモノやもっといいモノがおカネさえ払えば手に入るのであれば、つまり買い直しが利くようなモノなら処分することにしました。

この「買い直しが利くから処分すればいいや」の精神は、モノを捨てられない病には大いに効果がありました。
貧乏だった頃に頑張って買い物した記憶があると、モノを捨てるのに抵抗があるんですよね。でも、歳を取ったら「なんでこんなモノを後生大事に所有していたんだろう…」という戸惑いの方が上回ってきました。

「いつか使うかもしれないけど、とりあえず今は捨てよう」と決めて処分したモノのうち、「あっ! やっぱりアレは処分するんじゃなかったー!」というモノはほとんどありません。
サラダスピナーは一瞬「あっ!」と思ったのですが、もっといいモノに買い替えるチャンスだったと一瞬で割り切ってしまいました。
参考:【OXO】キッチン用品;切る・おろす・計る・混ぜる【グローバル】

買い替えたいなあ…と長年気になっていたモノ

ワタシの場合、これはクローゼットで使うハンガーでした。

ハンガー

段ボールから溢れたハンガー…。

それまで間に合わせで買ったりクリーニング屋にもらったりしたモノを使っていました。
「ビシッとハンガーを揃えたら気持ちいいだろうなあ。でも、現状で死ぬわけじゃないしな…」と長年放置していたのですが、思い切って買い替えることに。

服の厚みに合わせて何種類か買ったのでビシッと揃ったわけではないけど、クリーニング屋のハンガー時代に比べたら格段にスッキリしました。

クローゼット内

でもでも…と長年放置していたハンガー問題、新しく買い替えるのにかかったおカネはニット1枚分程度でした。
この程度で格段にスッキリするなら早くやっとけばよかったよ! という後悔しかありません。

ハンガーの数を決めるとなると服の選定もシビアになるので、ワードローブをミニマム化するにも役立ちました。
参考:40代オトナ女子のワードローブ 総集編!

あとは、壊れた本棚も。
汚部屋な写真に写っていた本棚は、一部が割れたり棚板が歪んだりしていまして。
修繕すれば使えんこともなかったのでしょうけど、本をごっそり減らして中身がスカスカになったのでせっかくだから買い替えました。

ダイニングに花
参考:新居のダイニング

本の背表紙を隠すだけでも部屋のスッキリ度が全然違います。

愛着があるけどもう使わないモノ

本や日記、旅の思い出の品などです。
この辺りは[捨てたい!]どうしても捨てられない、でも捨てたモノに詳しく書きました。

この辺りのモノがターニングポイントでした。
断腸の思いで捨てたアレに比べればコレなんか持っている意味なぞない! と処分のハードルがぐぐっと下がり、それまで「どうしようかなあ…」と迷っていたモノもポンポンと処分対象に。

 

これらの不用品の処分は、それなりに面倒くさかったです。
ゴミの日にコツコツと出したり、売れるモノはリサイクルショップに送ったり、大物は粗大ゴミに出したり不用品回収業者に来てもらったり。
粗大ゴミや不用品回収業者はおカネがかかるものですから「ワタシはおカネがかかるゴミをせっせと溜め込んでいたのか…!」と衝撃を受けました。

もう二度とこんな思いはしたくないので、使うかどうかビミョーなモノやどちらかと言えばまあ欲しいこともないけどさほど必要でもないようなモノは買わなくなりました。使い倒して使い倒して、モノの寿命を余すところなく活用しきって、もう使えなくなったときに「ああ、使い切った!」と感謝に満ちながらゴミに出せる、そんなのを目指しています。

 

ごっそりモノを減らして、じゃあ何が残ったかというと、基本的には旅先でも使うモノ+αという感覚です。

服や靴や化粧品は旅先に持っていく。それらは残す。
タブレットやカメラも旅には必要。それらも残す。
普段の生活は旅じゃないんだから、調理用品とか洗濯用品とか寝具とかは残す。
たまにしか使わないけど冠婚葬祭に必要なモノは残す。
そんなカンジです。

それでもまだちょっと多いかな…とは思ってはいるのですがね…。
狭いビジホで暮らせるくらいにモノを減らせるのはいつのことやら。
参考:《引越の感想》モノの量と部屋の広さについて

人の手を借りてでも掃除する!

部屋からモノが減ってから、清掃業者に床・浴室・窓・ベランダの掃除をお願いしました。

そりゃね、自分の手でできれば何よりでしょうが、1平米くらい床を磨いたところで「あー、これは時間と体力が足りなさ過ぎる」とギブアップしてしまったのです。

さすがプロの手際は素晴らしく、ワタシが1平米を磨いたくらいの時間でLDKを終わらせていました。
自分の家のことを自分でできないなんて…と良心が痛んだのが吹っ飛ぶくらい仕上がりもキレイでしたし。
日頃の手入れの方法をあれこれ訊けたのも収穫でした。
参考:窓掃除ってどうしてる?
参考:夏だ! 雨だ! ベランダ掃除の季節だ!

 

一旦徹底的にキレイにしてもらうと、その後の掃除はラクなものでした。
モノがないと掃除がしやすいしね!

旧居

あー、キレイな部屋になって満足満足。

と思っていたら新築マンションに移ることになって、今はもっとキレイな部屋に住んでいるとさ。
縁とは不思議なものです。
参考:マンション、買い替えちゃう!?

スマイスターMagaZineにてコラム連載中!

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。

「[衝撃画像]汚部屋から脱出するためのステップ!」への4件のフィードバック

  1. りんむさん、こんにちは!
    beforeも整理されてて十分きれいだと思います!!でも今のリビングは本当にスッキリですね。
    扉付きの本棚という発想がなかったので、目からウロコでした。確かに背表紙がないとスッキリしますね。
    私もシンプルなお部屋が好きなので、参考にさせていただきます。

    私も本を大量に持っていた時期があるので、りんむさんの心境の変化に共感しました。
    あと、ビジネスホテルに萌えるのも一緒です(笑)

    1. saanaサマ
      ビジホ、いいですよね笑
      ベッドに腰掛けてりゃ全部手が届くという、あのコックピット感!

      扉付きの本棚、埃が溜まりにくくなるので掃除もラクになりますよ〜。
      あと、多少乱雑に並べても気にならないというオプションもついてきます!

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