散々悩んだ上、最後は「これでいいか…」的に決めた電子レンジ・ビストロのNE-BS6Aとの生活も10日間ほど経ちました。
参考:【スチームオーブンレンジ】パナソニック ビストロ NE-BS6Aは、ひとり暮らしにもいいサイズ!
最初は音の違いに戸惑っていたブリ男も、だいぶ慣れたようです。
それでもときどきこうやって偵察に来ますが。

家電はどれでもそうかもしれないけど、電子レンジもメーカーや機種によってクセがあるような気がします。
使い始めて「あれ?」と感じた部分など、フレッシュな気分の内に記録しておきます。
ビストロ NE-BS6Aでできること
手動でセットする電子レンジ・グリル・オーブンのほか、便利な機能として次のようなレシピが搭載されています。
かんたん見栄えごはん
付属のヒートグリル皿に食材を乗せて加熱し、そのままテーブルにどーんとサーブしちゃおう! 的なメニューです。
途中でひっくり返す必要もないのでラクで、かつ見栄えする的なヤツですね。
メニューは「鮭のカラフルグリル」や「瓦そば」、「鶏とぶどうのロースト」など10種類あります。
この機能はまだ使っていません。
ひとり暮らしだとグリル皿ごとテーブルにどーんという需要がないので後回しになっています。
加熱方法は、レンジ+ヒーターや、レンジ+スチーム、レンジのみのメニューもあります。
この辺の匙加減を自分でイチから探るのは面倒そうなので、ある程度メニューが揃っていると助かりますね。
早ラクメニュー
10~15分で仕上がる中華・煮物・焼物など。48メニューあります。
蒸し物・蒸し焼き
魚の蒸し物や、温泉卵・茹で卵などスチーム加熱の料理。8種類あります。
焼き物・揚げ物
「ハンバーグ」「塩さば」などの肉魚を焼く系や、「とんかつ」「えびフライ」などの揚げ物です。28種類です。
アイデアクッキング
バターを溶かす・アイスを食べやすくする・豆腐を水切りする・煎餅を乾燥させるなど、電子レンジの上手な活用方法も紹介されています。
ワタシの中では電子レンジってこういう料理の下準備的なときに大活躍というイメージ。
一方で、「あさりの酒蒸し」もアイデアクッキング扱いされて「?」となりました。蒸し物カテゴリに入れないのはなぜだ。
ゆで物・煮物・ごはん
豆や米の炊き方、魚の煮付けなどです。
そういえば電子レンジで炊飯したことってないなあ。
合わせ技セット
上段はヒートグリル皿で焼き物を、下段は耐熱ボウルを使って汁物・煮物などを一気に作るメニュー。
レンジとヒーターを一気に使用する使い方です。
「鶏の照り焼き+ポテトサラダ」「ちゃんちゃん焼き+山菜おこわ」など7メニューがあります。
この機能も未使用です。
1口コンロしかない狭いキッチンの部屋に住んでいた時代なら喜び勇んで使ったと思うのですが、今は3口コンロもあれば魚焼きグリルもあるし、ライスポットもあるという環境で熱源には困っていないのでなかなか食指が動きません。
参考:[Newアイテム]バーミキュラ ライスポット ミニ! 結局買いました!
というのを踏まえて、この10日間試してみたものと感想です。
ホットミルク
そのものズバリの牛乳を温めるメニューがあるので、チンするだけです。
が、飲んでみてあっつあつのホットミルクだったので「あちち」となってビックリでした。
取説を読んでみると、牛乳の仕上がり温度は60℃にセットされていました。
35~70℃まで5℃刻みでセットできるそうな。
前代のヘルシオは「弱め」「強め」と調整はできたけど、温度の指定まではできなかったので「60℃のミルクって熱いんだな…」とこの歳になって初めて知りました。表面に膜の張った牛乳って久しぶりに飲んだ。
そんなわけで、今は牛乳の仕上がり温度は55℃に設定してあります。
オーブン
せっかくのニュー電子レンジだからお菓子を焼きたいよね。
ということでパウンドケーキです。

といってもパウンドケーキミックスを買ってきて焼いただけです。
ミックス粉を使うと砂糖の計量をしなくていいから罪悪感が薄いんですよ。と己を欺瞞。バターは大量に必要だからどちみち罪悪感はあるんだけど。
表面に切り込みなぞ入れずに雑に焼いたので、グロテスクな割れ方になりました。

ヘルシオは、ウチにあったのが古かったせいか機種の問題なのかオーブンの温度がイマイチで、ミックス粉のパッケージの指定通り焼いても追加で加熱することが多かったです。
今回も指定通りではまだ中が生焼けだったので5分追加したら焼き過ぎました。1~2分で様子を見ればよかった。
この辺のクセを掴むまではまだ時間が必要そうです。
ホワイトソースとグラタン
自動メニューに「ホワイトソース」もあったので「おっ、便利じゃん」とレシピ集を読んでみたら、8分ほどかかるとあったので「そりゃないわー」と諦めました。
ワタシは昔からホワイトソースは電子レンジで作るのだけど(1口コンロ時代の名残)、超雑な分かなり時短です。
- 耐熱ボウルにバターと小麦粉を適当に放り込む
- 電子レンジで低めのワット数でチンし、バターを大体溶かす
- ダマにならないように少しずつ牛乳を加えながら、とにかく混ぜる
- 好みのとろみになったら適当に塩胡椒
という風で、レンジで1分くらいチンした後は2~3分ほど混ぜるだけなので「8分もかかるの!?」となったのでした。
そんなわけでホワイトソースは自己流で作り、グラタンは焼き物メニューの「マカロニグラタン」で焼きました。
マカロニ、入ってないけど。

中に入れたジャガイモは「根菜をゆでる」メニューでチンしました。
根菜を予備的に加熱することが多いので、このメニューは多用しそうです。
冷凍肉まんの温め

これがね、ガッカリだったんですよ!
「あたため」機能にそのものズバリの「中華まん」があるのでウキウキでチンしたら、中の餡の一部がまだ冷たかった…。
ちょっと大きめの肉まんだったから、仕上がりを強めに設定しないといけなかったみたいです。1個だから大丈夫だと思ったんだけどなあ。
中華10分
電子レンジは、基本的には片栗粉を使ってとろみをつける系の料理が苦手です。上手にとろんとならなくて焦げたり固まったりする。
それが、ビストロの高精細・64眼スピードセンサーならとろみを検知するのでその心配は無用!
なのですが、その機能は上位機種にしかなく、ウチに来たNE-BS6Aは赤外線センサーなのでそこまで賢くはありません。
これは結構迷いどころでした。
とろみのある料理もレンジでできたらラク。でも30リットルクラスのビストロしかできない。
64眼スピードセンサー欲しいなあ…。と思ったのですが、とろみのある料理を作る頻度を考えるとわざわざ高額でデカいレンジを買うのも…と考え、とろみセンシングは諦めたのでした。
しかし「中華10分」メニューとして「麻婆豆腐」「えびのチリソース」などとろみをつけるレシピもあるので、試してみました。
まずは回鍋肉。


焦げまでいかなかったけど、ダマになりました。
なぜかというとちゃんと分量を量ってないうえに、1人分だから仕上がりを弱に指定するのを忘れたからです。取説はちゃんと読もうぜ!
回鍋肉はキャベツのシャキシャキ感が欲しくていつもフライパンで作るけど、くったり食感もこれはこれで美味しいなーと思いました。
多分、片栗粉をちょっと減らせばイケるような気がする。
と、茄子の肉味噌的なモノを「麻婆豆腐」で作ってみました。

しかし作った後でズバリの「麻婆ナス」も存在することに気づきました。取説はちゃんと読もうぜ!
片栗粉は加減したつもりだけど、それでも肉が締まり過ぎるなあ。とレシピを読むと、茄子の量がかなり少ない状態で作ってしまっていました。
そしてまた仕上がりを弱にするのを忘れていました…。
という具合に失敗もしながらビストロのクセを探っているという日々です。
これまで「600ワットで2分半加熱で様子を見るか~」とふんわりしたカンジで電子レンジを使ってきたので、自動メニューを使いこなそうとするとかえって難しく感じます。
どの加熱方法・出力で何分チンすると回鍋肉が出来上がる、という説明の方がイメージが湧きやすいなー、なんてことを思ってしまうアナログ世代。
とはいえ、コンロでの炊飯も今は自動メニューにすっかり頼っていて火加減と加熱時間を忘れてしまったので、ビストロも慣れの問題ではあるのでしょうけど。
今までのワタシのレンジ料理は、途中で火の通り具合を確認しつつ混ぜながら様子を見るというやり方だったので、自動メニューで放ったらかしにできるならラクですね。
とりあえず触ってみる的な姿勢をちょっと反省し、きちんと取説を読んで、もう少しビストロと仲良くやっていければ。なんてことを考えています。
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