長野の夜、第3弾。
最後に行ったのはTHE FUJIYA GOHONJIN(藤屋御本陣)です。

昼に善光寺に向かう途中で見かけたとき「なんて素敵な建物なんだろう」と思っていたら、今はレストランやラウンジになっているんですね。
元々は前田家の御本陣だったそうで、明治に入ってからも名士達の定宿だったそうな。

ワタシ、明治大正の和洋が混在した建物が大好物でして!
そりゃもう大興奮で突入してきました!
あいにくその日はレストランが満席だったので、ラウンジでお茶をしてきました。

欄間や格子戸など和の部屋に、シャンデリアやソファという組み合わせ。たまらんです。
窓から見えるのは和庭園。

趣がありますねぇ。
昼の庭もいいけど、ムーディーな夜の庭もいい。
ケーキが来るまで天井や床の間を観察して楽しみます。


カフェオレはボダムのダブルウォールグラスで。
藤屋りんごパイが乗った皿は、暗過ぎて何かわかりませんでした。

このりんごパイがべらぼうに美味しくてですね!
食感と酸味を残して煮込まれたりんごとサクサクパイの取り合わせが絶品でした。
スイーツでこれならレストランもさぞや美味しいに違いない。
友人のオーダーは金柑のカクテル(で合ってる?)。

りんごパイが負けてしまうほど鮮烈な金柑の香りでした。
追記:
ワタシが↑こんないい加減なことを書いていたら、当の友人が補足してくれました。
金柑のカクテルは、ジントニックに、ジンに漬け込んだ金柑をアレンジして、赤ワイングラスでサーブしたもの。
金柑も下処理してあるから、金柑を口に含むと、ちっちゃなカクテルが口の中に弾けるみたいな味わい。
…だそうな。
ちっちゃなカクテルが口の中で弾ける!
酒飲みはこんな楽しみがあっていいなあ。
お茶を終えた後は、店内の探検です。


ライティングが素敵だわ~とバシャバシャ撮影していると、スタッフが近寄ってきました。
ひょっとして撮影しているの怒られるかな? と思ったらまったくの逆で、どうぞこちらもご覧ください~とあちこち案内してもらってしまいました。
空いていた個室とか。

福沢諭吉直筆の書とか。

なんとチャペルまで。


忙しいであろうに、ちょっとお茶に寄っただけの客をこれだけ丁寧に案内してくれるなんて!
と、すっかり藤屋御本陣のファンになってしまいました。
解説されないと、床板が明治のものか大正のものかなんてわかんないもんなあ。

ロビーも雰囲気あります。

模様ガラスが好み過ぎて身悶えする。

今度は明るい時間帯に行って、レストランで美味しい食事をしっかり堪能したいです。
いやーしかし信州の山奥にこんな素敵なお店があるとはね。
長野市、想像以上に面白い街でした。
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旅ログ ~俵屋旅館の魅力~

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