今回銀座でやりたかったことのひとつは、カフェ ディオール バイ ピエール・エルメへ行くことでした。
普通に青山のピエール・エルメに行こうかと考えていたのですが、ディオールとコラボしたカフェの内装を見てハートを撃ち抜かれました!
ひゃー、可愛い!
こんなところでピエール・エルメが食べられるなんて素敵!
と、アフタヌーンティーがスタートする12時に突撃したのです。
こちらがお茶請けに出てきたフィナンシェ。
皿が可愛いですねえ。
カトラリーもディオールの星が入った特別製で可愛いです。
そしてティーカップも可愛い。
アフタヌーンティーの紅茶はお代わり自由でした。ポットは2人でシェアなんだけど、差し湯じゃなくて茶葉を取り替えてくれるんですよ。おかげで4種類ある紅茶の3種類は飲み干してきました。
そして、タワーです!
きゃー! これです、これこれ!
上段はサンドイッチ。
ハーブのサンドイッチと、生ハムの入ったブリオッシュ。お菓子の甘さに疲れた舌に、塩気という安らぎをもたらしてくれます。
中段は、マカロン、ボンボンショコラ、それにシュークリーム。
「DIOR」と入っていない方のマカロンは、栗とベリーでした。何その組合せ!? と驚いたけれど、食べてみるといいんですよ。栗のねっとりした甘さにベリーの爽やかさが加わって、なんとも言えない風味。
そしてビックリしたのはパッションフルーツのシュークリームです。
チョコのクリームで甘めのシュークリームかと思いきや、パッションフルーツが全面にどーんと来るんですよ!
クリームも爽やか! しかも、中にパッションフルーツが入っていて、もろ柑橘! という風情のめちゃくちゃさっぱりしたシュークリームなのです。しっかりした甘さを想像して食べるとビックリします。
ピエール・エルメは、こういう意外な食材・食感の演出が上手だな~と感心します。このシュークリームでますますピエール・エルメのファンになりました。
下段はフォンダンショコラ、水切りヨーグルト、チーズケーキ。
チーズケーキはルバーブ入り。こってり濃厚な層とさっぱり爽やかな層の組合せが素晴らしく、これまた絶品ケーキでした。
京都で食べたピエール・エルメとはまた一味も二味も違った雰囲気のアフタヌーンティーで、満足でした。
こんなものが食べられるなんて、銀座はいい街だなあ。
リッツ・カールトン京都でピエール・エルメ三昧なアフタヌーンティー!