長野いろは堂のお焼きをどっさりお取り寄せ

善光寺に行ったときに惚れたいろは堂のお焼き。

気に入り過ぎてお取り寄せしてしまいました。

いろは堂の箱

元々ワタシはお焼きというものがそこまで好きではありません。

多分、原因は学生時代にスキーに行ったときに食べた、その辺の土産物屋で買ったお焼きだと思う。
野沢菜を食べるならそのままシャキシャキ食べた方が絶対美味しいのに、なぜに中途半端な皮で包むかなーと思ったんですね。

ああいう饅頭的な食べ物って、肉汁溢れる豚まん的なモノとか、完全におやつ面をしている餡まん的なモノは食べ慣れているから何とも思わないのだけど、パクッと食べてみたら素っ気ない野菜だったってなカンジのお焼きだと「この皮は一体何を受け止めるつもりでここに存在するのか」と違和感を覚えていたのです。
なので長年ワタシの中でお焼きとは「それしか食べる物がないなら食べるけど、敢えて選ぶほど好きではない」という立ち位置でした。

という話を一緒に善光寺に行った友人にしたところ、いろは堂のヤツは絶対美味しいって!! と言われました。
そこまで言うなら…と粒あんのほかにも野沢菜やネギ味噌やジャガイモを買って食べたところ(好きではないと言う割には仰山買う……)、ワタシのお焼き観が一変するほど美味しかった!

そもそも餡子好きなので、粒あんを気に入るのは当然として。


参考:餡子好きの餡子好きによる餡子好きのためのオススメお菓子まとめ

野沢菜のシャキシャキ感とかネギ味噌の濃い味付けとかジャガイモの甘味とか、とにかく美味しいのです!
ワタシは40年間お焼きの皮の存在意義を見出せないまま生きていたのですが、今理解しました。
あれは、美味しい中身を封印して携帯性を高めるためのモノで、肉汁を受け止める肉まんとはまったく別の存在だったのです……!

というわけで、お焼きパーティーをするためにどっさり取り寄せてみました。

いろは堂のお焼き

いろんな味のセットも販売されているけれど、こうして1個単位のバラでも買えるというのが嬉しい。

よくよく見ると、半分は粒あんだというのがお分かりいただけるかと。
ワタシ、大手まんぢゅうだったりたねやの水羊羹だったり、冷凍庫や冷蔵庫には常に何かしらの餡子のお菓子を常備しているのですよ。
しばらくワタシの餡子ストックはいろは堂の粒あんお焼きです。

1個ごとに包装されていると、解凍するのもラクチンです。ラッピングをちょいと裂いてレンジでチンするだけ。
表面をパリッとさせたければ、フライパンやトースターで焼くのがオススメ。
というわけで、グリルインロースターの出動です。


参考:グリルをもっと手軽に活用!【グリルインロースター】

はあ、このたっぷり餡子、見るだけでうっとりしちゃう。

 

小腹が空いたとき用に冷凍庫に肉まんを入れていることも多いのですが、しばらくはいろは堂のお焼きが冷凍庫を占めそうです。

投稿者:

りんむじんづ

20代で購入したマンションは、無事にローンを完済したかと思ったら売り払い、30代でまたまたマンションを買いました。好物はマンションの間取り図。旅とグルメにも目がありません。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です