フライパンを買い替えました。
ル・クルーゼのシャロー・フライバン。24センチです。
まったく同じモノに買い替えました。ガラス蓋が流用できるので便利です。
古い方を買ったのは、多分10年くらい前です。
それまでは、フッ素加工の安いフライパンを2~3年のスパンで買い替えていました。
お高い鉄のフライパンの手入れをできる気がしないし、それで充分だと思っていたのです。
が、歳と共に頻繁にフライパンを買うのが面倒くさくなってきました。
低予算で気に入ったデザインを探すのも面倒だし、たまにしかない不燃ゴミの日に合わせて古いモノを処分するのも面倒。
ぼーっとしていると2~3年ってあっという間で、すぐに卵が焦げつくようになって「またフライパンの買い替え!?」とストレスになっていました(歳を取ると月日の流れが速いのです…)。
と、そんなある日フラッと入ったル・クルーゼのショップで、シンプルなフライパンを発見。
店員さんによると「10年は使えますよ」とのこと。
またまた〜、鉄のフライパンじゃあるまいし、10年も使えるわけないじゃん。
と疑ったのですが、ホントに10年使えました。
値段は安くはないのですが、3千円のフライパンを3年おきに買い替える代わりに買うと思えばそんなに高くもありません。
むしろ、低予算でそれなりのフライパンを探すストレスから解放されるとなるとお安い。
当然、3千円のフライパンに比べたら断然高品質ですから、それも加味するとお買い得だと思います。
今のマンションに引っ越してきて以来、ル・クルーゼのフライパンも雑に食洗機に放り込んでいました。
一応食洗機対応ということなのでいいとは思うのですが、フッ素加工がダメになるのを加速させているような気はします。
ずっと手洗いを続けていれば更に数年使えたかもしれませんが、こればっかりは手間の軽減を優先させたいところです。
さて、ワタシがル・クルーゼのフライパンをリピートして買うほど気に入っている点を挙げていきます。
シンプルなデザイン
ル・クルーゼといえば、キュートな色合いとデザインのココットのイメージ。
それがフライパンはル・クルーゼらしからぬシンプルなデザインです。
食洗機に突っ込むとき以外は、キッチンの壁に取りつけたバーにフライパンを引っ掛けて乾かすので、出しっぱなしにしていてもストレスのないシンプルなデザインじゃないとイヤなのです。
安物フライパンだとなぜか中途半端な赤とかビミョーな紺とか変な色がついていますからねえ。
つるんとした底面
食器も鍋もサッと拭き上げてさっさと収納したい。
なので、底面に凹凸があるフライパンはイラッとします。溝に水分が入って、それが飛ぶまでに時間がかかりますからね。
滑らかなハンドル
ル・クルーゼのフライパンの何が気に入っているってハンドルです。
ハンドル部分にプラスチックがはまっているタイプだと、金属部分との接合部に汚れが溜まるのがイヤ。
金属のハンドルがスッと伸びているのが見た目にも実用的にも好ましいのです。
そして握りやすいカーブになっているのも気に入っています。
無骨に真っ直ぐなハンドルもいいけれど持ちにくい。カッコつけた細身のハンドルもいいけれど、これまた持ちにくい。
適度な厚みと適度なカーブが握力のない人間にはありがたいです。
この辺りはル・クルーゼもこだわっているようで、フライパンの特長に挙げられています。
人間工学に基づいたデザインは、世界の名だたる賞を多数獲得。使う人の手や感覚にしっくりとなじむ使用感で、お料理をより快適にします。
もちろん、加熱中にハンドルが熱くなることもなく、使い勝手がいいです。
美味しく焼ける!
ペラペラ安物フライパンと比べちゃイカンのですが、ル・クルーゼのフライパンの方が断然美味しく焼けます。
卵も肉も魚も冷凍餃子も美味しい。
別売りのガラス蓋の密閉性もなかなかのもので、蒸し焼きもしっかりできます。
手入れがラク
フッ素加工のおかげで卵や肉がこびりつくことなく、するーんと皿に移せます。
今回買い替えたのは、するーんとはいかなくなってきたから。
パッと見、表面の加工が剥げたカンジはしなかったのですが、新品と比べるとやっぱり劣化していますね。
うーん、写真じゃまったくわからんですね。右が古い方です。
直火にかけたことは一度もないけれど、底も変色しています。これまた右が古い方。
というわけで、ル・クルーゼのフライパンにいたく満足しているので同じモノを買いました。
気に入っているモノがあると買い物がラクでいいですね。10年後もまた同じフライパンを買うような気がします。
購入後、最初に焼いたのは薄焼き卵(写真はなし)。焼き上がった卵がするーんと移せて、非常に快適でした。
フライパンって買い替え前は「ちょっと焦げるけど、でもまだ使えるし」と躊躇しちゃいますが、新品を使うと「なぜあの焦げつきを我慢していたのかなー」と思いますね。
こんにちは。
私はメインで使う安いフライパンと、鉄の卵焼き用、鉄の21センチ丸型と持っています。が、鉄の二品はたまーに使う位なのでもう処分したほうがいいかなー(今週末が燃えないごみの日なのです)と考えていたところでした。
私も良い使いやすいフライパン一つに買い替えてしまおうかな~。
増税前ってのもありますものね。
とてもタイムリーな記事です^^
emkサマ
鉄のフライパンは憧れますが、重さとお手入れのことを考えるとなかなか思い切れずにここまで来てしまいました。
慣れの問題かな〜とも思いますが、お使いの方が処分を考えていると仰ると、やはり楽チンなフライパンでいいや! なんて思っちゃいます。
増税前は何かと買いたくなりますよね!
猫のフードもまとめ買いしなきゃです!笑
ちわ~v( ̄∇ ̄)v
あっ…増税…今、冷蔵庫、オーブンレンジの調子が悪いので頭痛してます
フライパンは、T-fal26.20センチのステンレス仕様と鉄の20センチです。
ストウブ のグリルパンが欲しい…
いやいや…もう重いのは、アカン!
料理しながら筋トレ? 鍋も仕舞い込んだまま…まだ重いもの買うか?と。
葛藤しております!(≧m≦)
ルクは、まだ軽いのでしょうか?
猫缶は、50缶買い込みましたが…カリカリも買い込まねば…(≧m≦)ぷっ!
あ。砂も…9月はネット徘徊で忙しいかもですねー!
まだむサマ
冷蔵庫やレンジは増税前に買いたいですね…。
ルクのフライパンは、ココットのことを思うとまだ軽いですよ。
ウチはIHで振る必要もないから、あまり重さは気にしていませんでしたが…。
猫缶50缶! 素晴らしい!
ワタシも品薄になる前にポチらねば!