実は、と大上段に構えることもないですが、弁当を作らなくなって1年になります。
参考:おひとりさまの食生活 ~朝食および弁当編~
事の起こりは2018年の春。年度末の忙しさにかまけて弁当を作らなくなり、そのままズルズルと1年間経ってしまったのですね。
元々弁当を作るようになったのは、体調を崩して一人前の食事量を食べるのが困難になったことがきっかけでした。
外食で必ず残すのであれば食べ切れる量だけ自分で用意して持って行けばいいじゃん、という次第です。
最近は一人前を食べることができるので、そこまで弁当の必要性を感じずサボり続けていました。
とはいえ、弁当の習慣を復活させたい気持ちも少なからずあります。
というわけで、弁当生活と非弁当生活の比較をしてみました。
弁当生活は金銭的にも健康的にもメリットだらけ!
毎日弁当を作ると何がいいって食材が回ることです。
初老女のひとり暮らしでは朝夕に食べる量なんて知れています。
朝はご飯一膳と納豆、味噌汁でもあれば充分。あるいはハムとチーズとキャベツを挟んだホットサンドで手軽にサクッとでOK。
参考:[家事問屋ホットパン]ホットサンド、あれこれ挟んで楽しんでます!
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夕食も、お腹が空いているときはそれなりに食べますが、そうでもなければベビーリーフと蒸し鶏のサラダとか、肉まんひとつとか、カップスープに乾燥野菜ちょい足しとか、そんなんで済ませています。
昔は仕事を終えて帰宅してからグラタンを焼いたりしたものだけどなあ。
今はブリ男と遊ぶ時間を確保したいこともあって、とにかく手軽に済ませるのが第一になっている。
そんな食生活なので、あれこれ食材や調味料を買えないのが悩みになっています。
キャベツなんて半玉買っただけでも毎日ひたすら食べ続けなきゃいけないというキャベツ祭りに陥ってしまう。
若い頃は「少ないカロリーで嵩増しできるキャベツとか便利☆」なんて思っていたけど、今は「たくさん食べるの疲れるから、少しでも嵩のないモノを…」という思考になっているので、キャベツ祭りはホントに困るんですよ。キャベツのレシピを収集するという夢まで見てしまうほどに(でもキャベツが好きだから買ってしまう)。
調味料も消費が遅々として進みません。
ナンプラーだの沙茶醤だの毛色の変わった調味料は買わず、常備するのは塩・醤油・味醂・酒・味噌・酢・顆粒コンソメ・顆粒中華出汁・カレー粉・チューブの生姜とニンニク・茅乃舎の出汁パックだけと決めています。
が、高頻出の醤油ですらひとり分だとあまり減らないんですよね。
こういうちょびちょびとしか消費しないモノを買って結局食べ切れずにダメにするのって、結構な無駄になります。
その点、弁当を作っていると1食分多く消費するわけですから無駄が多少は減ります。
実際、弁当生活をしていると「弁当用に余分に食材を買う」という感覚より「いつもより多種類の食材を買える」という感覚の方が強いです。無駄にしないように買い物を最小限に絞らなくても、あれこれ買った食材を全部食べ切れるというカンジですね。
弁当生活のほかのメリットとして、野菜たっぷりのヘルシーな食事に調整できることが挙げられます。
外食するとどうしても炭水化物や脂質の割合が高くなりますからね。
自分で好きに作るのであれば、野菜とササミを大量に蒸してポン酢をかけるだけ、みたいなモノで弁当箱を埋め尽くしてもいいですから栄養バランスやカロリーの調整がラクです。
参考:【糖質制限?】バランスのいい食生活とは【タンパク質増量?】
もっとも、いいバランスの弁当を毎日作るのは面倒くさいので毎回ばっちりヘルシーな弁当というわけにもいきません。
ただ、ある程度バランスを考えて買った1週間分の食材を朝昼夕で食べ切ればトータルではなんとなくバランスが取れているだろう、くらいの緩さで考えれば、たまに「野菜は漬物だけの牛丼弁当」なんてものがあってもまあいいじゃん、と割り切っていました。
と、メリットだらけの弁当生活ですが、続けられなくなる理由もあるのです。
毎日弁当を作るのは面倒くさいし、飽きる
ワタシはそもそも料理がすごーく好きというわけではありません。
財布と健康のために仕方なく自炊するけど、料理しているヒマがあれば本の1冊でも読んでいたいというタイプ。
なので弁当生活では、週末になると「あー、来週の弁当の隙間埋め用に金平とマリネを作っておかねば…」なんてのがそれなりにイヤでした。
そんな風に料理が好きなわけでもない人間には、弁当に相応しいメニューを考えるというのは割と手間です。
汁気が多いモノはダメ、ナマもダメ、傷みにくくて冷めても美味しくないとダメ、となるとレパートリーが限られる。
もうあれこれ考えるのが面倒だから、卵焼きとほうれん草のおひたしと焼き鮭をご飯に乗っけとけばいいじゃん…となってしまうんですね。そして似たような弁当が続いて飽きるという。
あと、毎日弁当箱を洗うのも地味に応えました。
食洗機に放り込むだけっちゃだけなんだけど、ワタシが使っていた弁当箱は蓋のパッキンが電子レンジ・食洗機不可でした。
今にして思うと歪むのは承知で食洗機に突っ込めばいいじゃんと思うのですが、一応真面目に手洗いしていたんですね。それが面倒くさかったのです。
特にブリ男が来てからは、洗った食器をキッチンの上に放置して乾かすという手段が取れず(パンチして叩き落すから)、余計に手洗いがイヤだモードになっています。

参考:キッチンに欠かせないアイテムと使ったことのないアイテム
弁当を止めて、毎日そのときの気分のモノを食べ、皿洗いも作り置きもしなくていいというのはとてもラクでした。
弁当を作るより外食の方がお金はかかりますが、手間が減ることを考えると充分にペイできていると思います。
そうそう、毎日弁当箱を運ばなくていいというのも非弁当生活のメリットだと思いました。
そんなに大きな弁当ではないけれど、通勤用のバッグが重くはなりますからね。弁当も水筒も運ばない通勤ってラクだなーと感動すらしました。
非弁当生活がラクなのに、弁当生活に未練がある理由
外食でもコスパに納得なら弁当のことは忘れていいじゃない。
とも思うのですが、やっぱり弁当はいいなあとも思います。
何がいかんって、毎日外食も飽きるんですよね…。
特に仕事中のランチなんて行ける店が限られるから、結局毎日似たようなメニューになってしまうわけです。
コンビニでサラダとおにぎりを買う、なんてランチもすぐ飽きるし。
外食の飽きは、自炊の飽きより深刻な気がします。
ご飯と佃煮、それに味噌汁という布陣は毎日続いても苦痛じゃないけれど、似たような日替わり定食はホントにもう見たくもないレベルで飽きる。
というわけで、弁当生活をゆるーく再開しようかと考え中です。
週末作り置きができたときは弁当にするとか。
やる気が出ないときは素直に外食にするとか。
そのときの気分で切り替えていけばいいじゃーん、なんて。
こうやって中途半端に外食と自炊を織り交ぜるとかえって食費が嵩むのですが、今のところ食費をゴリゴリと削らなきゃいけないような経済状態でもなし、精神衛生と健康を優先させてもいいのではないかと思っています。
とか言いながら夏になったら「食中りが怖いし」とかなんとか理由をつけて弁当をサボっていそうな気もしています。

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