「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の正しい弁当、それに東京で買った美味しいあれこれ

昨年、GINZA SIXで大興奮して美味しいモノを食べまくり・買いまくりました。当然今回も行きましたとも。GINZA SIXの地下２階だけでも名古屋に欲しい。
参考：東京で食べた美味しいモノ ～GINZA SIXで身悶え！～

その一環がディオールのカフェだったわけですね。

参考：パリのエスプリが効いたアフタヌーンティー ～カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ～

ピエール・エルメで満腹になってしまったのでGINZA SIXの地下であまり買い物はしなかったのですが、絶対に外せないモノがありました。

何かというと、刷毛じょうゆ 海苔弁山登りのお弁当です。

シンプルな構成に惹かれて、れんこん大葉餅の「畑」を前回買ったところ、これが大当たり。どのおかずも美味しいんですよ！
これが忘れられず、今回は焼き鮭メインの「海」を買いました。

立派な鮭がドドン！ この鮭がですね、塩加減がいいのです。ご飯のお供にぴったりな塩っ辛さ。料亭のお上品な鮭とは違う塩っ気で、弁当にはコレですよ！ という塩梅です。
鮭以外のおかずも美味です。立派なちくわの磯部揚げも美味しいし、大根の漬物もいい。
卵焼きがまた素朴で、家庭で焼いたような素朴な見た目と味がいいのです。これまたお上品な出汁巻き卵とは風情が異なるのだけれど、弁当にはこういう素朴な卵焼きがいいんですよね。
白滝の明太子和えやほうれん草のおひたしもいいアクセントです。

そしてご飯と海苔が美味しいのもいい！
ご飯どっさり海苔ちょっぴりではなく、上品な量のご飯に海苔がたっぷりなのです。

変に凝った弁当より、家庭で作るならこういう弁当の方がいいよなあ。としみじみ思わせてくれる弁当でした。
でも自分で作ると、こんな豪快に鮭を乗せないわ…。

 

さて、GINZA SIX以外でも美味しいモノを買いました。
ひとつは、たちばなのかりんとうです。

ここのかりんとう、あっさりしていてめちゃくちゃ美味しいのです。
そして缶が可愛いから、自宅用なのに缶入りで買ってしまう。

一時期、友人達の間でたちばなブームが起こって、東京土産に貰ったり送ったりとここのかりんとうを頻繁に食べていました。
が、そのブームが過ぎて懐かしくなって久しぶりにたちばなに寄っても、なぜか店のお休みにばかり当たってしまって数年間口に出来ず。今回やっと買えて嬉しかったです。

あー、嬉しい。と撮影していたら、ブリ男が来ました。

この可愛い野次馬め。

 

それから今回初めて行ったのは、Made in ピエール・エルメ 丸の内。
片仮名の「ピエール・エルメ」が目を引くショップです。

丸の内のＯＬさんはピエール・エルメの弁当が買えるのか…羨ましい…と思いながら、ドレッシングやピクルスを買いました。

 

帰りの新幹線からは富士山がキレイに見えました。

美味しいモノを食べて、キレイなものを見て、いい旅でした。
年度末の疲れがちょっと取れたような気がします（とか油断していると１カ月後くらいに倒れるんだよね）。