夏はやっぱりピリ辛よね！ ～スーツァンレストラン陳の麻婆豆腐～

東京で散々美味しいモノを食べ散らかした後ですが、セールに繰り出したついでにやっぱり美味しいモノを食べました。
今回は、麻婆豆腐が恋しくなってスーツァンレストラン陳に久しぶりに行ってきました。

鮨や洋食は最近食べた。食べてないモノといえば中華？
夏ならピリ辛が恋しいよね。そうだ、久々に麻婆豆腐だ！
ということで、予約を入れて行きました。

以前は予約ナシでフラリと行っても何とかなる印象でしたが、最近はダメですね。
ふと口が麻婆豆腐になったときになんとなく行けないのは、ちょっと淋しいです。

まずは前菜から。

山椒風味のよだれ鶏に。

帆立の和え物です。

帆立の方は、ピリ辛にパクチーが効いて、夏のアジアという風味でした。

 

枝豆とトマトの豆乳スープ

一見地味ですが、底の方にトマトと枝豆が潜んでいました。

優しい豆乳にトマトの酸味と枝豆の甘みがいいバランスです。

 

メインは、悩みに悩んで海老チリソースにしました。

甘辛のチリソースの中にプリップリの大きな海老が隠れています。
定番中華過ぎて面白くないかなーとも思いましたが、間違いのない美味しさでした。

 

そして点心。

海鮮、帆立、海老、豚と、どれもそれぞれの美味しさです。
熱々のうちにハフハフと頂きます。

 

さあ、〆の食事こそメインですよ！

念願の麻婆豆腐です。

山椒がピリリと効いた麻婆豆腐。辛いだけじゃなくて旨味もしっかりあってクセになります。
白いご飯との相性、最高ですね。
そして付け合わせの搾菜も美味しいのです。

食事はほかにも麻婆春雨とか和えそばが選べるのですが、ここに来る理由が「麻婆豆腐が食べたい！」なものですから、気になりつつも「そばを食べている場合じゃない！」となってしまいます。
でも周りのテーブルを見ると、そば率も結構高いんですよね。美味しいのかな…。
気になるけど、食べられる日はいつのことやら、です。

 

デザートは、白桃の杏仁豆腐。

舌に残っていた山椒のピリピリ感を中和してくれます。
もう白桃の季節か。夏ですね。

 

さて、この日のセールの戦果はどうだったかというと、…うーん、といったところでした。
欲しいモノはこまごまとあったのですがなかなか見つからず、安くなっていたシャツをラルフローレンでお買い上げ。
そしてずっと探していた白シャツは、セールと関係ないところで、しかもめちゃくちゃお高いモノを買ってしまいました。
白シャツなんてすぐ汚れるしくすむし、ほどほどの価格のモノを次々買い替えるのがいいのよ。と思うのですが、まーーーー、何しろ気に入るモノが見つからない。
んで、結局「わあ、素敵」と思ったのがイタリア製のすンごくしっかりした生地のシルエットのキレイなモノで、カシミヤのニットが買えるんじゃないかというお値段でしたが探し続けるストレスに負けて買ってしまいました。

そんなわけでシャツ２枚を買ったはいいのですが、どちらもコットン100%の長袖なので、蒸し暑い真夏には登場しないと思われます。
毎日のように「明日は何を着よう」と悩んでいるのに、こんな買い物をしていいのだろうか。