オッサンがゴハンを食べているだけなのに、なぜこんなに面白いのか。
せっかく東京に行ったので、「孤独のグルメ」ごっこをすべく東大へ行ってきました。
なぜ数ある店から東大を選んだかというと、大学巡りが趣味だからです。
参考:京都大学 総長カレー
参考:旅ログ ~圧巻! 京都御所(ついでに「はふう」と同志社も)~
歴史のある大学だと建物が重厚で見応えがあるんですよ。
ワタシが通っていた大学は味のある建物がなかったので、いいなーと羨ましがりながら周っています。
ぼてぼて歩いていたら食堂の閉店時間ギリギリになってしまい、メニューの選択肢はあまりありませんでした。
それでも赤門ラーメンは残ってた!
キムチに挽肉や椎茸などが入ったあんかけと、たっぷりの中華麺。
さすが若者向けのメニュー、量が多いぜ…と呆然としました。
五郎ちゃんが食べていたハーフサイズでちょうどいいカンジかと思われます(しかし五郎ちゃんは赤門ラーメンハーフサイズのほかに定食を食べていた。変態だ)。
味は、まあ。大学の食堂ならこんなものよね、という美味しさ。
ピリ辛にやられて汗が吹き出してきたので、冬に食べると沁みそうです。
友人はタンメンを食べていました。これまた学食の価格なりの味ですが、大きなアサリが入っていたりしてなかなか頑張っていましたよ。
食堂で見かけた学生さん達は、心なしか賢そうに見えました。
未来の日本、いや世界を担うパワーを蓄えるべく、いっぱい食べておくのだよ! とオバチャン精神全開で(勝手に)見守ってきました。