名古屋駅でスペイン料理を食べたくなったら、チカマチラウンジのVINTAE スペインバルに行くことが多いです。
なぜかというと、地上を1歩も歩かずにお店に到達できるから!
天気の悪い日やめちゃくちゃ寒い日には重宝します。
そして、チカマチラウンジの作りがちょっと面白いのも気に入っています。
地下街にガチガチの壁を作って店舗を入れているのではなくて、広い通路を街に見立ててオープンな雰囲気にしてあるのです。
チカマチラウンジコンセプト
立ち飲み屋っぽいカンジの焼き鳥屋に出入りするおっちゃんを眺めながら、テラス席風なテーブルでサングリアを飲む、ということができる。
地下の店なので「青空を眺めながら」とか「爽やかな空気を感じながら」なんて楽しみはないけど、空調の効いた快適な空間でそれっぽいことができるのはラクチンです。
タパスの盛り合わせ。
タパスっていろいろ食べたくて選ぶのが困るので、盛り合わせを頼んでしまうのが最近のお約束。
サラダやスペインオムレツ、チキンや豆の煮込みなどが楽しめます。
牛モツの煮込み。
自分じゃ絶対作りませんからね。
海老のアヒージョ。
グラグラに沸いたオイルから海老・ニンニク・唐辛子の香りが立って、幸せな気分に。
アヒージョは、このオイルにパンを浸して食べるためにオーダーするってカンジですね。
フォアグラ。
値段の割にはデカいので、かねがね食べてみたいと思っていたのでした。
味はまあ、お値段なりですが、それなりに美味しいですよ。
(何しろちょっと前に美味しいフォアグラを食べてしまっているものですから;Settanta セッタンタ)
パエリア。これを食べたいがためにスペイン料理屋に行くと言っても過言ではないです。
この日はチキンやソーセージ、それにパプリカ入りでした。
オープンな雰囲気のせいか、ひとつの店で長っちりというよりは、あちこちの店でハシゴしたくなるエリアです。
これで屋台村みたいに「向かいの焼き鳥屋から料理を取り寄せる」なんてことができたら最高なのになあ。