リビングの小窓には、木製の縦格子を入れています。

これはブリ男の転落防止用の柵として工務店に作ってもらいました。
ここの窓がプリーツ網戸で、勢いよく激突したら網戸を留めてある紐をぶっちぎって落下するんじゃないかと心配したのでした。
参考:猫の窓転落防止柵を設置!
工務店に依頼する前は無骨な金網が窓にはまるのもやむなし…と覚悟していたのが、出来てみると丁寧に作られた白木の柵が窓枠に蝶番で留められ、機能的にも見た目的にも素敵な仕上がりになって気に入っています。
柵を入れてもらうと何がいいって、無骨なサッシが隠れて「ザ・窓感」が薄れることでした。
海外の家かなってカンジの可愛いケーシングの上げ下げ窓とか、オーダーメイドの高級木製サッシとか、そういう窓なら「ザ・窓」でも素敵だと思います。
しかし庶民的なマンションにそんな窓が入るわけもなく、防火用の網が入った無骨なガラスで、いかにも機能最優先という雰囲気です。
ワタシも「そりゃまあ窓がオシャレならそれに越したことはないけど、それより防寒性や防音性の方が大事よね」と機能優先派なので、窓の数や向きはともかくデザインはマンション選びの要件にはなりませんでした。
それに、どうせ窓なんてカーテンで隠しちゃうしね。
参考:マンション購入の希望条件【風通し】
と思っていたのですが、いざ窓に素敵な格子をはめてもらうと「無骨なアルミより木製の方が素敵よねー」なんて感じています。
ウチに来る人の反応を見ると、海外暮らしで素敵な窓に触れる機会があったり、賃貸暮らしで「窓はもうちょっと何とかならんのか」と思っていたり、そんな人達は「あの格子いいね!」となります。
ワタシは人様の家に遊びに行っても「大きい窓いいなー」くらいにしか思ってなかったので、ちゃんとデザインにも注目して褒めよう…と反省しました。
さて、格子を入れてもらった窓にもカーテンを吊るしっぱなしにしています。
せっかく窓にデザイン性を持たせたのだからカーテンで隠すのは無粋じゃないか。
とは思うのですが、この格子を入れてもらったときはまだこのカーテンを使い始めて1年くらいで、外して処分する勇気はなかったのでした。
しかし元はブリ男が外を眺めやすいようにという主旨なので、レースカーテンはブリさんの邪魔にならないように遮光カーテンと一緒にタッセルで束ねてあります。

そして物見台を置いてある方の窓はときどきブリさんが夜中も使っているので、遮光カーテンも完全に閉めない。
夜通しカーテンが半開きの状態になっています。
それで外からの視線が気にならないかというと、意外と大丈夫でした。
というのも、たまたまこの窓の前は駐車場や小さな建物があって、窓の目の前に誰かの部屋の窓があるというわけでもないからです。
隣のブロックの建物とは距離があるし、その距離がある建物もオフィスビルや商業施設で誰かが窓辺でまったりしているということもない。
その奥の大きなマンションからウチの窓を見下ろす格好にはなっていますが、大きなマンションの外廊下に面しているのでこれまたじっくり見られることもない。
悪意がある人が双眼鏡で覗けば覗かれるんだろうけど、そういう人は何しても覗くしね。と割り切っています。
そんなわけで、夜ソファでゴロゴロしながら窓の外のビルの灯りや月影を見上げる、なんて生活をしています。
一応、縦格子の効果もあって、昼間部屋の中が暗ければ外からはあまり見えません。
どの程度覗けるのかな。と、マンションの外から眺めても、地上からは高さも相まって中はさっぱりですね。
一度、ブリ男が物見台の上に居るときに外からウチの窓を見ましたが「あの白っぽいのが多分ブリさんなんだろうなあ…」と知っているから分かるかも、という程度でした。
ただ、自宅のベランダからウチのマンションが見える知人(近所のマンション住み)は「りんむさんちの窓は特徴があるから、階数を数えなくても『あそこの部屋だ』って分かるよ~」と言っていたので、特徴のあり過ぎる窓は防犯上あまりよろしくないのかもしれません。
夜もカーテンを開けっ放しだと、朝眩しいじゃん。
という心配は、夏至の日でも夜明け前に起こしてくれる猫と暮らしていると無用です。
たまには「朝日が眩しくて目が覚めた」という目に遭ってみたい…。
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