ゴールデンウイークですね!
ということで、久しぶりに旅っぽいことをしましたよ。
今回の宿はホテルインディゴ箱根強羅です。

昨年、愛知の犬山にもホテルインディゴがオープンして、素敵そうな雰囲気&食事が美味しいということで「今度ランチでも」などと話していたら、なぜか箱根の方に先に行くことになったのでした。
ホテルインディゴ箱根強羅はなかなかインターナショナルな雰囲気で、ここ数年海外旅行とは縁のない生活をしている身には面食らうこともありました。
まず、車寄せにいるスタッフが外国人。
もちろん日本語で応対してくれるけれど、箱根の古い温泉観光地を走って昭和な気分にどっぷり浸った後だと「おお…?」となりました。
車寄せの方だけじゃなく、フロントスタッフも外国人率が高い。そしてロビーにいる客も外国人多めです。
部屋も外国人好みに合わせている雰囲気。

ベッド側の壁は、最近の箱根の写真と昔の宿場町的な絵を組み合わせた、ホテルにしては何とも珍しい賑やかな意匠になっていました。
今まで泊まった日本のホテルには「さり気なく日本らしさをアピール」な部屋は多々あったけれど、ここまで「箱根です!」「富士です!」「日本です!」と主張する部屋はあったかな?
ホテルというよりは民俗資料館みたいな雰囲気でした。
ベランダには露天風呂があります。もちろん温泉!

目の前は川が流れています。

タイルが可愛い。ホテルインディゴなだけに、藍色です。

いやー、露天風呂いいねえ。
と思ったら、川向うから丸見えなので入浴するときは簾を下ろしてねとスタッフに言われました。
翌日、対岸からホテルを見ると、確かにベランダが丸見えです。あそこが風呂だと知っている人には覗き放題。
そんなわけで、あまり解放感はなく、簾の陰から川のせせらぎを聞きながら入る…というお風呂になりました。
お風呂といえば、このホテルには大浴場があります。
温泉といえば大浴場でしょう!
と何も考えず、本当に何も考えなければ何も確認しないままホテルに突撃したら、なんと大浴場は水着が必要でした。
ホテルインディゴ箱根強羅 サーマルスプリング
海外に行くときはスパ施設のあるホテルに泊まるなら必ず水着を持っていくけど…。
日本だとそんなこと思いつきもしなかったなあ…。
もちろん水着のレンタルはありますが、お気に入りの水着を着たければちゃんと持っていくことをオススメします。
大浴場で遭遇した外国人は、皆レンタル水着なんか着ていなかったです。準備いいですね。
そんな仕様のホテルなので、ホテル内は浴衣禁止です。完全に外国のホテルのノリですね。
これまたスパのときは館内用にワンピースを持っていくけれど、日本には浴衣があるってことで今回は露ほども考えませんでした。
外国人が多いホテルや旅館でも、郷に入っては郷に従えってことで大浴場は男女別で裸の付き合い・館内の浴衣OKなところもあるし、まさかそんな風とは思わなかったんですよね。
この日は暑くなかったからまだマシだったけど、一度脱いだ服を入浴後に着るハメになって、なんとも微妙な気分になりました(そして館内を浴衣でうろつく外国人も居た)。
国内もホテルのサイトはきちんと見ねば…。今回忙しい合間にバタバタッと計画したので、ホテルの案内どころか宿泊料金も見ずに決めたんですよ…。
参考:《決定版!》これが旅慣れた人間の旅支度だ!
夕食を摂りにレストランに行くと、周りはほとんど外国人でした。
英語や中国語が飛び交う中でゴハン…。ワタシは本当に日本にいるのだろうか…。
と、不思議な気分での夕食となりました。
ゴハンはね、とても美味しかったんです!
牛タンのコールドハムに、トリュフとカリフラワーのピューレ。

ワタシ、トリュフってすごく好きかというと加減次第で、あまりにも濃厚なトリュフオイルだと「うっ…」と思いがちなのですが、これはすごくいい塩梅だった!
皿を置いた瞬間にふわ~んとトリュフの香りが漂って、口に入れてもうるさくなく、でもしっかりトリュフの風味があるという味わいでした。
これは期待できるね。
と、ワクワクしながら次の皿を待つ間、パンを頂きます。

パンも美味しかったけど、バターが最高だった!
ピンクの何が出てきたのかと思ったら、チーズや蜂蜜、ビーツを練り込んだ自家製バターですって。
チーズのコクと蜂蜜の優しい甘さ、そこにビーツの爽やかさが加わって、どうしてこのバターを販売していないんだ! とプンプンするほどの味でした。これを食べたいがためにパンをおかわりしましたよ…。美味しかった…。
金目鯛は赤ピーマンのソースで。

ピーマンのソースがなかなか濃厚で、口に入れるとパアッとピーマンの風味が広がりました。
香ばしく焼かれた金目鯛もふわっふわで美味しい。金目鯛、好きです。
そして薪グリルは国産牛!

金目鯛の焼き目とはまた違う、薪の香りがワイルドなステーキです。
そのワイルドさに負けない濃厚なソースもいい!
デザートはフロマージュのムースや蜂蜜のアイスクリーム。
食後のデザートというにはかなりのボリュームで、しかし酸味や甘さのバランスが絶妙で美味しく、しっかり完食しました。

当然朝食も美味しかったです。一泊では食べ切れないほど種類が豊富で、楽しかった。


オムレツの具は、自分で指定どころか好きなモノを選んで自分で専用の容器に入れてスタッフに渡すという方式でした。
これならチーズもりもりとかマッシュルーム多めとか好きなバランスにできるし、スタッフは渡されたモノを卵液に入れるだけだし、合理的で楽しいオムレツだなーと感心。
ぜひ世界中のホテルの朝食オムレツに広まってほしいです。
名古屋も外国人が多くなってきたけれど、箱根にはこんなに外国人がぎょうさんおるのか! とビックリした宿泊体験になりました。
日本人スタッフも英語ベラベラだし、山間の温泉地に突如現れた外国エリアというカンジで面白かったです。
人生に行き詰まったら田舎の温泉地でひっそりと仲居さんでもやるか…なんて昭和の2時間サスペンスドラマみたいなことを妄想するけれど、今の時代そんなときでも英語は必須のようです。
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