前回に引き続き、ベッド探しの旅です。
参考:マットレスをそろそろ買い替え!? シモンズのショールームでゴロゴロ寝てきました!

シモンズでもいっかなーと雑に決めそうになりましたが、一応四半世紀使い続けているフランスベッドのショールームも行くことにしました。
その近くにドリームベッドのショールームもあるので、ついでにサータもチェックすることに。
なるほど、ベッドだの住宅設備だののショールームが同じエリアに密集しているのはこういうわけか。と納得しつつ、猛暑の中、麦茶を飲みながら行脚しました。
さて、まずはフランスベッドです。
ここは今のマットレスを買ったときにも来てじっくり見た、お馴染みのショールームです。
あれから12年、ビックリするほど変わっていなくてビックリしました…!
ショーウィンドウや入口にはスランバーランドのゴージャスベッドがレイアウトされていて、中の方に現実的なラインナップ、奥には寝具類の棚と商談スペースと、12年前と同じでした。
ひょっとして、スランバーランドを飾る寝具カバーや内装の照明なんかの小物も変化してないのか…? 覚えてないけど。
一応インテリアの世界にも流行があるのに大丈夫かしら。と心配になるくらいでした。
気を取り直して対応してくれたスタッフにこういうのを探していると伝えるついでに、跳ね上げ式のシリンダーがおかしいけど修理できるか訊いてみたところ、「12年前ですよね。部品が…ないと思いますね……」とのこと。
その流れで現在販売されている跳ね上げ式のベッドを見せてもらったら、シリンダーの形とか、そもそも上げ下げしたときの動きとか、自分の部屋にあるベッドと全然別物になっていました。
「あー、後継商品がこんなに進化しているなら、12年前の部品が残っているなんて望み薄…」と、完全に修理を諦めた瞬間でした。
シモンズで見せてもらった跳ね上げ式も「軽っ」とビックリしたけれど、フランスベッドのライフトリートメントシリーズはその比じゃない扱いやすさでした。
ダブルサイズのマットレスが乗っていてもすいすい上がって、閉めるときはある程度下ろすとソフトクローズで勝手に優しく閉じるという親切設計。
今使っているヤツはガッチンと閉じなくてはいけなくて、まあこれはこれでソフトクローズしている間にブリ男が手を突っ込んだら危ないから(実際仔猫のときにキッチンの抽斗に手を突っ込んだ)自分でガッチンと閉じる方が安心なんだけど、重いマットレスを力を入れて押す必要がないのか…! と感動しました。
ただ、デジタルカタログを見たときにも「色がウチに合わんな」ということが心配だったのですが。

実物を見ても「…ウチにこれはなー」という色味でした。
今の部屋はオークだのメープルだのバーチだのいろんな木材が混ざっていますが、明るいナチュラル系で揃えているつもりです。一応。


ここにウォルナットを突っ込んだら、今のベッドフレームの色を変えたいという願望丸無視だし、グレーもなんかちょっとテイストが違うんですよね。
色味が気に入らずワタシがうんうん唸っていたら、ファディアシリーズを紹介されました。
このシリーズだとウォルナットやグレーに加え、ナチュラルもあります。

が、このナチュラルが…なんというか…安っぽかった……。
なんだか合板感剥き出しというか、学習デスクかな? みたいな質感で、ちょっと哀しくなっちゃったのです。
そしてこのシリーズだと跳ね上げ式のソフトクローズ機能なんて気の利いた仕様になっておらず、えっちらおっちら上げ下げするフツーのタイプです。
フレームの色はユーロ枕やベッドカバーで隠しちゃえば済むんだけど、でもそれなら機能が気に入ったライフトリートメントシリーズの方がいいんじゃない?
でも色がなー。せっかく買い替えるのに色を妥協するのもなー。
と、決め手に欠けたのでした。
そして肝心のマットレスですよ。
ベッドにおいて、フレームなんておまけみたいなものです。主役はあくまでもマットレスなのです。
なのですが。
フランスベッドのショールームでいろいろゴロゴロしたのですが、あまりときめきがありませんでした…。
そりゃまあ今使っているのと基本は同じなので寝転がると「あー、これこれ。馴染みがあるわあ」という安心感はあるのですが、シモンズのときのように「ホテルで寝たときと同じ感覚〜」という高揚感はない。
紹介してもらったのはN-3000で、まあ別に寝心地は悪くないんですよね。お値段もそこそこでお財布にも優しい。
これ以上高額のマットレスに寝ても「違いがよくわかんないな」というカンジで、バランスの取れた優秀なマットレスだと思います。
ただ、この日は腰の調子がイマイチの日で、N-3000でゴロゴロしても「ああ〜、身体が軽くなる〜」という感覚はなかったのです。
ワタシは硬めの寝心地が好きで、フランスベッドは全体的に硬め、その中でもわざわざハードタイプを選んでちょうどいい。
というカンジで今のマットレスを選んだのですが、そろそろ硬いだけではしんどいお年頃になったのかもしれません。
歳を取ったなー…と痛感しながら見積書を作ってもらい、そのままドリームベッドのショールームへ向かったのでした。
今のマットレスを買ったときはフランスベッド一択だったのでサータはチェックしなかったような気がします。ドリームベッドのショールームに行くのも初めてでした。
どうせサータを選ぶならオーダーメイドマットレスがいいんじゃない!?
と思ってウキウキと価格表を見たら、ダブルサイズはシンプルなノーマルタイプでも40万円を超えたので断念しました…。
ショールームのスタッフにこんなカンジが好みでこんな姿勢で寝るなどを話して、勧められたのがサータナチュラルスイート7.7でした。
サータの中では硬めのタイプですが、長めで径の小さなコイルが程よい柔らかさで身体を支えてくれて、なかなか素敵なホールド感です。
えー、いいじゃん、これ好き。
と思ったら、跳ね上げ式のフレームにしようとすると厚みのあるマットレスなのでどのフレームでもイケるというわけではなく、ハリウッドというシリーズのフレームならOKという制限がありました。
ハリウッド、別に嫌いなデザインではないのですがウォルナットとスモーキーアッシュしかなくて、どちらもウチのナチュラル系インテリアには合わない問題が勃発します。
ナチュラル系のフレームならウレルディというシリーズがあって、こちらもプリント合板なのですが学習デスク感はなくて気に入りました。
ただ、これだと厚さ31センチのサータナチュラルスイート7.7は乗らないので、28センチのサータナチュラルスイート6.8を合わせることに。
これはこれで悪くない寝心地なのですが、コイルの径や数が違うものですから、比べてしまうと7.7の方が好きかな〜…というカンジでした。
そして、6.8にしても7.7にしてもフランスベッドのN-3000よりは「腰がラク!」という感覚だったので、今はボンネルコイルよりもポケットコイルの寝心地の方が好みなのかもしれません。
人間、老いると変わるものだなあ。と、しみじみしました。
さてシモンズ・フランスベッド・サータと寝比べて、今回はフランスベッドはナシにして、ポケットコイル勝負でもいいかな…という気分になっています。
フレームに関してはフランスベッドのソフトクローズ付き跳ね上げ式が断トツラブですが、色が気に入らないのに買うのもちょっとねーと思います。
シモンズとサータのフレームは、強いて言えばシモンズの方が上げ下げがラクだったような気がするけど、どちらも部屋に置いてストレスのないデザインなのでよしとします。
マットレスは、どっちかなあ。
シモンズのゴールデンバリューとサータのナチュラルスイート6.8は価格はほとんど変わらないので、寝心地の好みだけで選ぶとすると、うーーーーん、サータの方が腰の辺りを強化してあってしっかり感が好きかなあ。
でもシモンズのゴールデンバリューピロートップのふかふか感も捨て難いんですよね。ホテルでの寝心地になるので。
とはいえ表面の詰め物はコイルより早くへたってそのうち意味がなくなるだろうし、今まで硬いマットレスを愛用していたのが急に日常的にふかふかベッドにすると腰を傷めそうな気もするし、サータにウールのふかふかパッドでも敷いてたまにホテル気分を味わうのが無難かもしれません。
…って言いながらやらないんですよねー。パッドもいいヤツだと数万円するしさ。
というわけで、もうちょっと悩んでみようと思います。
もう一度くらい、シモンズもサータもゴロゴロできる家具屋に行って試そうかしら。
そんでそこで全然別のマットレスを買っちゃうというパターンに陥るかもしれません。
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