えー、1カ月ほど前に腰が痛いと愚痴っていましたが。
参考:猫と腰痛の飼い主

あれから良くならないまま3月を迎えようとしています…。
正確に言うと、腰はさほど痛くないのです。月に一度程度で通っていた整体に毎週のように行っているので、むしろ腰は調子いい。
今はすっかり尻や脚に来てしまい、「あー、これ坐骨神経やられてますわー」という様相を呈しています。
1月の頃は寝起きが最悪で、じっとしていた後に動こうとすると腰や尻が痛くてよちよち歩きになってしまう、というカンジでした。
今はそれはだいぶ和らいで、なんならしっかり休んだ寝起きが最も調子いいくらい。朝でもブリさんをガツッとホールドして爪切りできるほどになりました。
が、座っていても脛やふくらはぎがつっぱるし、かといって立ちっぱなしも尻がしんどいし、歩いても足首が「捻挫したのか?」てくらい痛いので長時間は無理。
タイミングの悪いことに1月も2月も繁忙期で、毎日根を詰めて座りっぱなしなので、足腰には最悪です。
自宅で仕事する日は突如ストレッチを始めても誰にも文句言われないけれど、出社した日は行儀よくしているほかなく、帰りの通勤途上では痛くて歩けず、ホームで電車を待つのに立っているだけで脂汗…というカンジでした。
ゴールの見えない痛みって、ストレスですよね。
仕事のストレスも相まって、今年はそこまで残業時間が多かったわけでもないのに、疲労感マックスな2月でした。
と、職場でぐだぐだ愚痴を言っていたら「病院には行った?」と言われて、目から鱗が落ちました。
というのも、この坐骨神経痛がどこからきているかというと、椎間板ヘルニアだと思うんですよね。
20年ほど前、初めて歩けないほどの腰痛をやったときにあれこれ検査したとき、ちょっとヘルニア気味と言われました。
手術するにも危険が多いし、筋肉を鍛えて痛みが出づらくするしかないねーとなり、それ以来多少筋トレをするようになったのです。
コロナをきっかけにスポーツジムを退会してしまい、自宅トレへ変更。
そうこうしているうちに近所のジムは軒並み潰れて、コロナ明けに勃興したのはスタッフが常駐しないようなテキトーなジムもどき。
えー、そういうのじゃなくて、マシンもスタジオレッスンも充実していて、プールも風呂もあるようなジムに通いたいのよ。いくら自宅から近いといってもシャワーもないようなジムは嫌なのよ。大体、スタッフがいないと変なおっさんが絡んでくるから面倒なのよ。
と、食指が動きません。
んで、いい加減な自宅トレも忙しくてサボりがちになり、怒涛のように押し寄せる寒波に筋肉がきゅっと固まって、それで痛みが出たのでした。
そんなわけで、痛みの根源であるヘルニアをどうこうできるわけでもなし、固まった筋肉をほぐさないことにはなんともならん、という頭があったので病院に行く発想がなかったんですね。
「そっかー、痛いときは病院かー」と新たな知見を得たのはいいのですが、その頃は逆立ちしても平日には時間が取れない時期。
蒼ざめながら痛みを堪えつつ仕事をし、ようやくひと段落したときに「今日なら2時間仕事を抜けられる…!」という日を作れて、それで近所の病院に電話したのでした。
最寄りの整形外科は、専門病院じゃなくて総合病院です。
これまでもいろんな科でお世話になっていて、スタッフのカンジがいいので気に入っています。
が、今回はあまり役に立たないだろうなあ。
と、飛び込み新患にも関わらず割と早めに診察室に入れてもらい、医師に症状を説明しつつ「昔ヘルニア気味と言われて」なんてことも話し、ではレントゲンを撮りましょうとなりました。
すごく元気でハキハキしたおじさん技師に撮影してもらい、再び診察室に入ったところ「うーん、こことここの椎間板の間が狭いからヘルニアの可能性もありますね。では鎮痛剤で様子見しましょう」で診察終了。
あー…、そうですよねえ。整形外科って割とそういうところ、あるよねえ。
と、やっぱりあまり役に立たなかったか…と、ガックリしたのでした。
しかし、さすが病院、市販薬より強烈な鎮痛剤を出してくれました。
飲んでしばらくするとまったく痛くない!
こんなにスタスタ大股で歩けるのなんて久しぶり!
というカンジになり、ズキズキしてストレッチもできなかったのがスイスイできて、だいぶ明るい気分になったのです。
が、強い作用は強い副作用がつきもの。すごく眠いです。そして目眩がする。
胃が荒れるからと胃薬も処方されたのですが、気持ち悪さはあまりなく、普通に食事が摂れる自分の食欲に呆れつつも感謝しましたが、眠気はどうにもならん。自動車運転禁止になるレベルの薬ですから、結構ぐわんぐわんするのです。
そして困ったことに仕事が佳境を迎える時期なものですから、この眠気を抱えてこまごまとしたことに気を配らなきゃいけないわけですよ。地獄ですよ。
眠いのと痛いのとどっちがマシかといったら、まあ眠い方が断然マシなのですが、忙しい時期にはたまらんです。
そして、痛くない隙にストレッチや運動をちょっとでもしなくてはならないのに、忙しいから座りっぱなしで足腰には良くないというのはいただけない。眠気さえ堪えればいくらでもPCに向かっていられるので、最悪です。
そして更に悪いことに、1週間もすると薬に慣れて効かなくなってきました…。
目眩や眠気がなくなったな。と感じた頃には、痛みもほとんど消えなくなっていまして。
服用して1時間もすればノーペインでがつがつ歩けていたのに効くまでに3時間ほどかかり、2時間ほど痛みが軽くなったかも…となった後はまたズキズキし始めるという、「薬の意味あるの!?」という状態になりました。
という愚痴を整体中に整体師さんに話していたら「肝臓がちゃんと機能しているんだね…」と慰められました。
ワタシの肝臓、薬を許さないほどに働き者らしいです…。
てなわけで、せっかく強烈鎮痛剤を処方してもらったのに、痛みがあっちゃ困るタイミングのちょっと前にバファリンを飲むというのが最も手っ取り早い対処になっています。
バファリンはまったく痛みが消えるくらいに効くわけじゃないけど、効きは早いんだよね。
ワタシと同じ年頃で、同じような症状が出た人は、まずまず治るまでに半年かかったと整体師さんに聞きました。
半年か…。20代の頃は、歩けないほどの腰痛の後しばらく痛かったけど、半年後にはイェーイと旅行に行ってドライブするくらいには元気だったけど、今は半年で「まずまず」レベルに戻せる程度なのか…。
とげんなりしていたら、整体師さんに「ほら、いろいろと経年劣化が…」と慰められました。
経年劣化て。
半世紀近く生きていると、あちこちガタガタしますね…。
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