さて、先日生まれて初めて硬膜外神経形成術を受けたわけですが。
間髪を入れず、2クール目に行きますよ!
まだまだグサーッとぶっとい針を刺されますよ!

期待としては「1クールやったらスッキリサッパリ痛みが消えた!」みたいになるとありがたかったのですが、さすがにそうはいきませんでした。
先生に「1クール終えてみたものの、痛いです…」と訴えると、「そうだね、酷いヘルニアだからね…」と先日のMRI画像を眺めながら酷い酷いと強調され、ずーんと落ち込んだのでした。
硬膜外神経形成術、2クール目の一発目
落ち込んだまま処置室に入ると、今度は採血はなく、血圧と血中酸素濃度を測定されるだけです。
前回は緊張のあまり血圧が高くなっていたのが、今回は「まあ、あの程度の痛みだし」とわかっているので、いつもよりちょっと高い程度。
よくよく考えると「あの程度」って痛みだったっけ?
結構痛かったような?
と長々と待たされている間に悶々と考え続けてしまい、「ええい、やるならいっそ早くやってくれ!」とヤケクソのような気分になったのでした。
ようやくレントゲン室に呼ばれ、腹這いになって腰を出し、先生待ち。
この半ケツになってからが長いのよねえ。と引き続き悶々としていたら、割とすぐに先生が来てくれました。
「はい、消毒します。はい、麻酔打ちます。痛いですよ」と、今回もサクサクと手際のいい先生。
あれ、麻酔ってこんな程度だっけ。もっと痛かったような?
と考えていると、先生に「はい、ここからぐいっと行きますよ」と宣言され、ホントにぐいっと針が奥に入り「いったー!」となりました。
そして麻酔が効いているかどうかよくわかんないうちに「はい、薬入れていきますよ」とサクサクサクサクな先生。
前回はこのとき、尻に激痛が走ったのと、脚にイヤ〜な感覚が走ったのが気持ち悪かったんですよね。
ところが、2クール目では尻はちょっと痛い程度。脚も「あー、ちょっと嫌なカンジかも」というくらいで、前回のように脂汗をかくような不快感はありません。
「はい、終わりました」と言うなり先生は次の診察だか処置だかのためにレントゲン室を出て、代わりに看護師がドヤドヤと流れ込み、止血やらストレッチャーやらの対応をしてくれます。
ワタシも今回は「痛い…気持ち悪い…もうダメだ…」となっているわけではないし、どんな風に転がされるか前回で把握したので、ストレッチャーへの移動も処置室での転がり方もサクサクです。
そんなわけで「慣れるものだわねえ」と感心しながら、処置後1時間うとうとと過ごしたのでした。
神経も問題だけれど、筋肉も大問題
腰にグサーッとやられた後は、夜中に痛くて目が覚めることはなかったけれど、朝起きてみると「うーん、このまま外出するのはツラいかもしれん」という程度には痛かったです。
そして、鎮痛剤を飲んで痛みが引いている間もなんだか歩きづらい。
ペインクリニックと並行して半月に一度程度鍼に行っているのですが、そこで歩きづらさの理由がわかりました。
なんと、8月の1カ月だけで筋肉が激減していました。
動けなくなるほどの激痛になった後、鍼灸師さんには「背中とお尻、ガッチガチですね。ヤバいですね。よく座ってられますね」と言われました(座ってられないんだよ…)。
ペインクリニックで1クール目をやった頃には「ふくらはぎの筋肉が弱っている。静脈瘤ができかけてます。まずいっすね」とのこと。
そして8月の終わりには「うわー、お尻や腿の筋肉も落ちてます」と、電気治療をもっりもりに増やすことになりました…。
いつもより動いていないから筋肉が落ちている。
というレベルではなく、同じように運動していないはずの左脚に比べて右脚が明確にぶよぶよと細ってしまいました。
どうも神経がうまく機能していないと、そんな目に遭うらしいです。
嗚呼、ワタシの立派なヒラメ筋、どこに行っちゃったの…。
まだ麻痺しているわけではないけれど、電気治療も普通だったら「わっ、いてえ!」となるような出力でも「これなら自分イケます」くらいに感じるので、そのうちしっかり麻痺するかもしれません。
こんなんでは歩きづらいはずです。
硬膜外神経形成術、2クール目の二発目
萎えた脚を引きずってペインクリニックに赴き、「相変わらず痛いっス」「酷いヘルニアだからね…」と先日と同じようなやり取りを先生と繰り返して、また処置室に入りました。
今回も血圧と酸素濃度を測ってしばし待ちです。
ワタシが行っているペインクリニックは、ほとんど先生ひとりで回しているせいかと思いますが、とにかく待たされます。
何回か通って30分くらい待たされるのは当然というカンジなのはわかりましたが、このときは診察室でも1時間、処置室でも30分ほど待たされました。
これで術後に1時間安静にさせられるのですから、拘束時間はなかなかのものです。
往復時間も入れると半日仕事的なカンジで、どっと疲れます。
(実際「いてぇ!」となるから疲れる。)
今は仕事がヒマな時期なのでなんとかなってますが、それでもちょっと時間の捻出には苦労します。
しかし、鍼灸師さんに「あそこのペインクリニックに行ってるんだ〜」と話したら、「あそこは何かあったらウチから紹介している病院っす」とのことだったので、それなりに評判のいい先生なのでしょう。
と思うと、多少待たされても仕方ないです。
さて、ようやくレントゲン室に呼ばれました。
前回は違う先生だったのに、今回はメインの先生です。
「前よりも奥に刺すからね」と恐ろしいことを言い、そして宣言通り尻の奥の方、めちゃくちゃ痛いところをぐいーっと刺され「…ぁあっ!」と声を出してしまいました。
とはいえ痛みには慣れるもので、前回は術後に車椅子で運んでもらったのが、今回は立ってみたら「歩けるかも?」というカンジだったので、処置室まで自力でよちよちと戻ることができたのでした。
しかし困ったのが、打ったはずの麻酔がまったく効きません。
1クール目のとき、術後の安静の間に「いってー」から「あれ、軽くなった?」とふわっとし、立ってみたら膝上はノーペイン、杖要らねとなりました。
しかし、今回はいつまでも痛く、いやいやそのうち効いてくるっしょ、まだ1時間経ってないのよ、と思っているうちに「りんむさーん、時間になったのでちょっと立ってみてくださーい」と看護師さんにカーテンを開けられる始末。
深いところぐりぐりやったせいで疲れているのかなあ。
と、シャワーを浴びてとっとと寝たのですがふわっと軽くなる瞬間がありません。
そのまま翌朝になり、また筋肉を絞り上げられるようなぎゅうぎゅうとした痛みや、切り傷でも負ったようなズキズキした痛みが復活してしまったのでした…。
1クール目より2クール目の方が効くかな。
と期待したのに、この有様です。
数クール繰り返して、その合間に鍼と電気で筋肉をほぐしつつ、それで痛みが軽くなればオーケーですが、そうでなければ手術も考えた方が…となってきてしまいました。
鍼灸師さん的には「今の状態ならまだ手術しなくていいカンジではあるんですけどねえ」とのことなので、もうちょっと今の治療を続ける予定です。
しかし、数クールやってみてダメなら手術といっても、ちょうど仕事が忙しいときにぶつかります。参ったなあ。
今時の手術は内視鏡でチャチャッとやっちゃうから一泊二日、なんなら日帰りという手軽さらしいとはいえ、その後モリモリ十数時間働くのは、ねえ。
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