早いもので、ブリ男が前回ワクチンを打ってから1年近く経ちます。
最初に病院に連れて行くときは「キャリーバッグにちゃんと入るだろうか」「病院でパニックにならないだろうか」とドキドキしたものですが、あれから耳掃除だの血便だの誤飲事件だので何だかんだと通院を重ねてきました。
去年の今頃は、まさか「ブリ男、病院行くよー」と呼ぶだけで猫がキャリーバッグに入るとは思わなかったなあ。
さて、ブリ男はマンション住まいの完全室内猫です。
ほかの猫と接触する機会はまずなく、ワクチン接種は不要にも思えます。
とは言えウチの周囲に外飼いや野良の猫がいないわけじゃなく、その子らを敢えて触ることはしないけれど何らかの形でワタシが病原体を持ち帰る可能性はゼロではない。
それに、いざというときに病院やペットホテルでブリ男を預かってもらえないのも困る。
というわけで、特に体力がないとか持病があるとかなんて事情もないのでワクチンは接種させています。
併せて健康診断ということで血液検査をお願いしました。
これまた血を採るわけですからブリ男には負担になります。が、何かあったときに早期発見できるのならやっておきたいです。
この1年間で去勢手術と誤飲事件の内視鏡処置のとき、合わせて2回全身麻酔をやっているブリ男さん。つまり血液検査も2回やっています。
参考:[猫の去勢]ブリ男、去勢手術を受けました。
参考:【猫の誤飲】ブリ男、オモチャを飲んで大ピンチ#1
そして、いずれも何らかの異常値が出てるんですよね。
1回目は、骨がバンバン成長する時期のためALPの数値が高かった。これは成長期によく見られることなのでさほど気にすることはないようです。
2回目は、催吐処置の影響で肝臓関連の数値が悪かった。これも原因がはっきりしていたので問題視はされませんでした。
でも飼い主的には検査結果を見る度に毎度毎度「えっ、異常値の印がついてるんですけど!」とドキドキしたので心臓に良くありません。
成長期も終わり、直前に何かあったわけでもなく、大人になったブリ男の血液に果たして異常はないのか。
後日郵送されてくる検査結果をやっぱりドキドキしながら待っているところです。
さて、病院の待合室では静かに待つブリ男さん。せいぜいキャリーバッグの中でぐるぐる回るくらいで、鳴いたり暴れたりしません。
ところが今回はですね。
ブリ男はいつも通り静かだったのですが、処置室で何が繰り広げられていたのか大騒ぎする猫ちゃんがいました。
待合室にいても「んな゛あぁあ~あ゛ーーーー!!!」という猫の絶叫が響き、隣の犬はそわそわしていました。可哀想に、これは人間でもそわそわするわ。
ブリ男はどうかな…とバッグの中を覗くと、口呼吸しています。
待合室にはクーラーが入っていて、別に暑いこともない。それなのにおチビちゃんのときに激しく遊んだ後みたいになっていました。
診察室に入って獣医さんに「さっきから口呼吸を始めちゃって…」と早速相談すると、興奮しちゃったせいらしいです。
動き回るわけでもなく鳴くわけでもなく、それでもドキドキして呼吸が荒くなった模様。そういうときは表に出して発散すればいいのに。我慢強い猫というのも損ですね。
ワクチンと血液検査の前に、まず耳掃除をお願いしました。
身体が大きくなってから耳垢が減っていたのですが、春になるとまた増えて痒そうにしていることもあるブリ男さん。どうやら耳垢が減ったのは季節的なものだったらしいです…。
ダニなどはいないようなので一安心です。
それからワクチン。
「ブリさん、お耳キレイになってよかったね~」とか話しかけている最中にチクンしたら、そんなに反応はありませんでした。
去年も注射よりも爪切りの方が騒いでいたからなー。我慢できないほど痛いわけではないようです。
最後に血液採取。
前回・前々回共にワタシは処置室から追い出されましたが、今回はなぜか保定のお手伝い。初めて猫の採血を見ることになりました。
身体のサイズの割には結構な量を採りますね。こりゃ体力のない猫ちゃんには無理だな…と思いました。
そしてワクチンと違って一瞬で終わるわけではないので、ブリ男もときどき「ア゛ッ」とか抗議の声を上げていました。ゴメンね、これで病気があったらすぐわかるから許して…。
ブリ男をキャリーバッグに入れてから(というかブリ男が自分で入ってから)獣医さんにブリ男の血便について訊きました。
今回は初めて診てもらう先生でしたが、カルテを見てすぐにブリ男のウンチの状況は理解していただいた様子。「ウンチが固くて切れるタイプの子ですね。何日も続きますか? すぐに治まるなら大丈夫だし、下剤を飲ませるほどの状況でもなさそうですね」とこれまで診てもらった先生と同じ見解です。
ロイヤルカナンの消化器サポート(可溶性繊維)の量を増やすと柔らかくなり過ぎるくらいですからね。ま、下剤までは不要なのでしょう。
ただ、消化器サポートを食べさせていても再発させてしまったので、ほかに手段があるなら検討したいのです。とお願いしてみました。
ということで、サイリウムのサプリメントをお試しさせてもらうことに。
素人判断で与えるのは怖かったのでありがたいです。そして小分けのボトルに入れて売ってくれたのも嬉しい。お腹に合ったら大瓶を買えばいいんですものね。
そもそも消化器サポートの成分で頼りにしていたのはサイリウムで、それだけ直に摂取できるならラクチンです。
ロイヤルカナン自体は悪いフードだとは思わないし、ブリ男も喜んで食べるけれど、何種類も並行してカリカリを開封するのは管理が面倒ですからね。
しばらくサイリウムを試して、ブリ男の調子を見て今後どうしようか考えます。
ところで、今回の診察でショックだったのがですね…。
ブリ男、体重が5.3キログラムにまで増えていました。

確かに最近お腹の貫禄がなかなかのもので、シャンプーをしても「あれっ、毛の中身もボリューミーじゃん」と感じていました。
誕生日からまだ2カ月余というのに0.3キログラムも増えていたのか…。成長期でもないのに、しまった。
獣医さんには「せめて5.0キログラム、できれば4.8キログラムにしてね」と言われちゃいました。
えっ、5.0キログラムでも太らせ過ぎていたのか…。
半年くらいフードのやり方を変えていなくて、それでも1歳の誕生日頃までは太り過ぎた様子はなかったので油断していました。
1歳を過ぎて身体が完成した今となってはカロリー過多だったらしいです。うーん、しまったなあ。
というわけで、1日当たり240~250キロカロリーを目安にフードを与えていましたが、220~230キロカロリーにして様子を見ようと思います。
約90キロカロリーのウェットフードを上げたら残りは140キロカロリー程度。100グラム400キロカロリーのカリカリなら35グラム。
今まで40グラム程度与えていたので、1割くらい減らすことになりますね。ブリ男に気づかれないようにせねば。
ワタシもこの1年で太ってしまったので、ブリ男と一緒にダイエットすることにします……。
ブリ男デブ猫宣言がショックで、ニキビの相談をするのを忘れていました…。
参考:猫のニキビと病院

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