前回・前々回で紹介した通り、正倉院展に合わせて毎年のように奈良に行っています。
デカい生き物が鹿のお尻を見て「かーわい〜」と言っている間、ブリ男は可哀想に、お留守番をすることになります。
なので正倉院展の日程が発表されたら、まずペットシッターさんの空き状況を問い合わせるというのが年中行事です。
前回・前々回で紹介した通り、正倉院展に合わせて毎年のように奈良に行っています。
デカい生き物が鹿のお尻を見て「かーわい〜」と言っている間、ブリ男は可哀想に、お留守番をすることになります。
なので正倉院展の日程が発表されたら、まずペットシッターさんの空き状況を問い合わせるというのが年中行事です。
ブリ男のキャットフードは、真夏にはあまり買わないようにしています。
その辺を歩いていても40度くらいになるっつーのに、コンテナの中ではどうなるんだ。
ま、缶詰やトレイを相手にそんなにシビアになることもないのかもしれませんが、避けられるものなら避けておこうと、本格的に暑くなる前にどっさり買っておくというのがここ最近の習慣。
んで、9月に入ってしばらくし、さてそろそろキャットフードを買い込むか、とネットショップを覗くと、異変がありました。
夏の終わりは下痢や嘔吐とあまりお腹の調子がよろしくなかったブリ男ですが、最近は落ち着いたようでウンチの様子もいつも通りに戻りました。
痩せ過ぎ注意と言われてからカリカリを増やすも、増やすとお腹を壊すので、様子を見ながら増やしては減らし、また増やしとやっていたのですが、前回の病院で計量してまだ体重は増やしてヨシと判明。
参考:猫の下痢と嘔吐が続いたので病院に連れていったけれど。
そんなわけでお腹が落ち着いた後からカリカリ増量キャンペーンを開催しているのですが、食欲の秋全開なブリ男は物ともせず平らげています。
残暑のせいか、猫がお腹を壊しました…で書いた通り、8月末頃から緩いウンチと嘔吐を断続的に繰り返したブリ男さん。
ま、一時的にお腹壊すこともあるよね。とは思いつつ、最近は水をよく飲むようになって、「腎臓がイカれていたらどうしよう…」と不安になり、動物病院に電話を入れて予約を取りました。
電話で「当日、ウンチが取れたら持ってきてくださいね」と言われたものの、その日の朝は不発。
なぜだ。この夏はずっと朝3時とかにウンチをしていたじゃないか。
仕方なく、本猫だけ連れて病院に行くことになりました。
酷暑を乗り切った後だと30度程度の気温では涼しく感じますが、実際に30度の中ほっつき回ってみると汗だくになって「やっぱ暑いわ」と思い直す今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ワタシはまあまあ元気なのですが、ブリ男は暑さのせいか何なのか、珍しくお腹を壊しました。
暑いといってもしばらくずっと24時間エアコンつけっぱなしの生活で、ここ最近ようやく寝るときに「寒いな」と思ってエアコンを切ったりタイマーをセットしたりとするようになったので、暑さのせいかどうかは微妙なところです。
変な動きの台風のせいで気圧が不安定だったり、デカい生き物が夏休みでひたすら家でゴロゴロしていたと思ったらまた留守にするようになったり、何かしらストレスがあったせいかもしれません。
ブリ男のウンチは放っておくとコロコロするタイプで、コロコロし過ぎて仔猫の頃は血便に悩まされたほどでした。
参考:猫の血便! 原因と対症方法とは
えー、今年はようやくブリ男を洗いました。
いつもはもう少し前、冬毛がもっさもっさ抜け始める頃、ゴールデンウィークの夏日辺りに洗っていたのですが、今年は梅雨明けまでずるずると過ごしていました。
これを書いている時点では東海地方はまだ梅雨明けしていないけれど、近所の公園で蝉が威勢よく鳴いていたので夏本番がやってきた、と思っています。
暑さが本格化すると、まーーーーーーー、ブリ男が甘えないこと甘えないこと。
冬は寒さに負けて腕枕を要求するくせに。
春も、ちょっと淋しいとデカい生き物と一緒に寝るくせに。
暑いとホントに「用がないでーす」とでも言いたげで、ちっともちっとも一緒に寝てくれません。
さて、今回も旅行中お留守番をさせられたブリ男さん。
シッターさんのレポートによると、ご機嫌にゴハンを完食していつも通りに過ごしたようでした。
旅行から帰る日は、ブリ男が心配で夕方早めに帰宅してしまいます。
とはいえブリさんは普段から塩対応なので、デカい生き物が帰宅したからといって特別喜ぶことはしない。
今回も、フツーに「帰ってきたじゃーん。ゴハン出せよ」とオラついていました。
デカい生き物から「食欲大魔神」と呼ばれているブリ男さん。
昼寝していたと思ったらのっそり起きて皿の前に移動し、「オヤツ出せや!」と圧をかけてきます。
昼間はまだいいのですが、夜はこれがハイペースでして。
「ブリさん、5分前に食べたばっかりでしょう…。あーとーで」とお断りすることも多々あります。
が、基本的には請求されたら都度カリカリを2〜3粒皿に出してあげています。
ところが、最近この儀式の際のブリ男の行動に、変化がありました。
猫の「抱っこ嫌い世界選手権」が存在するならば、日本代表を勝ち取れるのではないだろうか。
ってくらい、ブリ男は抱っこを嫌がります。
仔猫のときは食後に「膝に乗せてー」と甘えてきたくせに…。
そして膝の上で毛繕いして、そのまま寝たくせに…。
と、ブリさんに逃げられる度に過去の思い出が蘇り、めそめそしています。