リクエストを頂戴しましたので、アクセサリーや時計について書いてみます。
服と同様、若い頃はプチプラアイテムを次々買って悦に入っていました。
しかし、歳を取ったりいろんなきっかけがあったりして、徐々にプチプラアクセサリーに手を出すことはなくなってきました。
いろんなきっかけのひとつは、職場が変わったことです。
アクセサリーや時計って、周囲の人間が凝っているか凝っていないかでだいぶ認識が変わると思うんですよ。
お母様がジュエリーをじゃらじゃら着けるタイプだと同じようにじゃらじゃら着けたり(あるいは反動で関心を持たなかったり)、とか。
ワタシの場合は、学生時代の友人や最初に勤めた会社の同僚がアクセサリーに対して恬淡としていて、雑誌で話題の新作を着けていても誰も突っ込まないカンジだったので、ワタシもそんなに関心がありませんでした。
それに何より、アクセサリーをじゃらじゃら着けているのって邪魔くさい。
ピアス穴を開けた理由が「イヤリングだと鬱陶しいから」ですからね。
ピアスとリングは20年以上着け続けてさすがに慣れましたが、ネックレスやブレスレットや腕時計は今でも邪魔だと思ってしまいます。
という風なので安物アクセを着けたり着けなかったりという生活でしたが、職場を変えたらそれが一変。
新しい職場のお嬢さん方は皆上質なアクセサリーや高級腕時計を使っていたので、ノーアクセや安物アクセではさすがにちょっと恥ずかしい、という環境になりました。
根っからアクセサリーが嫌いならそういう環境に身を置いたら辟易したと思うのですけど、根っこのところではワタシもキラキラしたモノが好きなんでしょうね。
それまで気が向いたときしか着けなかったネックレスを毎日とっかえひっかえしたりして、んで職場のコと「きゃー、それカワイイ☆」なんてキャッキャッウフフしたりして、いかにも女子っぽい生活を楽しんでおりました。
ところが、また転機が訪れました。
にっくき空き巣にアクセサリーも腕時計も根こそぎ持っていかれたのです(空き巣のバカヤロウ!)。
ほとんどは安物なので「一文にもならんモノを盗みおって、バーカバーカ」ってカンジですが、中には思い入れの深いモノもありました。
16歳の誕生日に両親に買ってもらった腕時計とか。
19歳の誕生日に今は亡き父に買ってもらったシルバーリングとか。
初めてイタリアに行ったときに買ったカメオのピアスとか。
一目惚れして毎日のように着けていたエルメスのリングとか。
買い戻せるモノもあるけど(実際、エルメスは同じのをもう一度買った)廃番になった時計とかどうしてくれる。父にアクセサリーを買ってもらうなんてもう二度とできないのに、どうしてくれる。
空き巣どもは地獄に落ちればいい! と半ば本気で呪ってます。
呪いはとりあえず置いといたとしても、アクセサリーと時計が一切ないのはめっちゃ不便でした。
当時は腕時計がないと困る仕事だったし、キラキラアクセを着けているお嬢さん方の中でひとり丸腰なのは落ち着かないものです。
なので、盗難保険が下りると、真っ先に宝飾品店と時計店に向かう羽目になりました。
保険金てのは盗難品の購入金額総額が下りるわけではありません。
年数が経っていれば減価償却されるし、購入時のレシートがないと認められない場合もあるし。
なので、無難なデザインのビジネスウォッチ、小さなダイヤ付きのホワイトゴールドのネックレス、これまた小さなダイヤ付きのホワイトゴールドのリング、以上を買って保険金の大半を使いました(ピアスは身に着けていたから無事だった)。
アクセサリーと時計をイチから揃え直してみると「あ、これだけで充分だったんだ」と拍子抜け。
オモチャみたいな腕時計も、奇抜なデザインのリングも、じゃらじゃらと大振りなネックレスも、なくても社会生活に支障はないんだなーと再認識。
学生時代の友人や昔の同僚は、その辺のところがサッパリしていたのでしょう。
とはいえ1種類のアクセサリーを毎日着けていれば飽きますし、空き巣ショックから立ち直ってしばらくしたらまた少しずつ買い足すようになりました。
その生活に終止符を打ったのは、35歳のことです。
30歳を過ぎると、徐々に安物アクセサリーが似合わなくなってきました。
キュートなデザインは浮いてしまう。
シルバーのくすみは肌のくすみを増長させる。
安物色石は老けを強調してしまう。
それまで「よく見ればダイヤらしき石がついてますねー」くらいの安物ピアスを着けていても全然平気だったのが、それでは顔色が悪く見えるようになりました。
んで、旅先でティファニーのセールにかち合い、ダイヤのサイズとグレードがアップしたプラチナのピアスに替えたら、急にパッと血色が良く見えるようになってビックリ。
もうプチプラアクセではカバーしきれないのか……と悶々とした日々を送っていました。
悶々とした日々に訣別したのは、これまた旅行中に寄った空港の免税店でのこと。
ティファニーでかねがね目をつけていたリングに遭遇し、半ば衝動買いのようにお買い上げした瞬間です。
その日は奇しくもワタシの35歳の誕生日でした。
ティファニーブルーの瞳のイケメン店員にダイヤが乗ったリングを指に嵌めてもらい「なんて美しい!」と言われたとき、「ああ、ワタシが欲しかったアクセサリーはこれだ」と悟りました。
30代半ばの疲れた肌をダイヤのきらめきで上手に隠し、かといってリング自体が主張し過ぎることもなく、指を華奢に見せてくれて、生活で邪魔にならないフォルムと傷が目立たないデザイン。
と、同時に「あー、結婚しなくても自分でキラキラしたリングを買えちゃうんだ」という心境に至り、ほんの少し残っていた結婚願望が霧散した瞬間でした。
ワタシの「結婚したーい」って「新婚旅行に行きたーい」「でっかいダイヤがついたリングが欲しーい」という要素が少なからずあって、どっちも自分で日常生活の合間に賄えるようになってしまうと「わざわざ他人を巻き込んで結婚するより自力で実現した方が面倒くさくないよな…」と思ってしまったのですね。
というわけで、それまでは「ご縁があったら結婚したいんですけどねぇ(はぁと)」としおらしく言うようにしていたのが、35歳を境に「えー、結婚は今さらいいっスわ」と公言するようになってしまいました。
結婚問題はさておき、アクセサリーについてはティファニーのリングを入手してからは買い足したい欲がふっつり消えています。
それまでクリスマス前にアクセサリー売場を巡って「アレも可愛い! コレもステキ!」と鼻息を荒くしていたのが、ティファニーを買ってからは「うーん、今ワタシが身に着けているヤツの方が魅力的だよねー」と思ってしまう。
コートもバーバリーを買ってからは「バーバリーの方が可愛いからなー」と目移りしなくなりました。
有無を言わさぬ迫力のあるハイクオリティのモノをガツンと買ってしまった方が、結局は安く済む。と今では思います。
参考:ミニマムワードローブのために、高級ブランドを味方につけろ!
とはいえ似合うモノや好きなモノがわかるようになったのは、16歳から35歳まであれこれ試したからこそです。
今まで買ったプチプラアクセの代金を全部ブッ込めばハリー・ウィンストンは無理でもカルティエは買えるよなあ…と考えるとうんざりしますが、目を肥やすための投資だと思えば仕方がない(これがお金持ちのご家庭ならお母様から譲られたジュエリーなんてので目が肥えるんだろうけど、そういう生まれじゃないから仕方がない)。
今はプチプラアクセサリー売場を巡ることはせず、たまにハイブランドのショップを覗くくらいです。
ときどきは普段と違うモノを試着して、今使っているアクセサリーがホントに今の自分に似合っているかを確認するというカンジ。
そりゃもちろんブルガリだのショーメだのを覗いてしまうとティファニーよりもっと迫力があるジュエリーがキラッキラしていて涎が垂れそうになるのですが、40歳のワタシが日常使いするにはオーバースペック過ぎて買うには至っていません。
もっと歳を取ったときには、ギラッギラのブルガリにも負けない日が来るかもしれません。そしておばあちゃんになったら、でっかいオパールや瑪瑙が似合うようになるのでしょうね。
それまでは今使っているティファニーの可愛らしさに助けてもらうつもりです。
腕時計にはあまり触れずじまいでした。
こちらはグッチのシンプルなものを使っていますが、そろそろロレックスが欲しいと思っています。ただ、今の仕事では腕時計は特に必要ないのでまだ買っていません。
何らかの転機が訪れたときに買おうかな~と妄想しつつ、あちこちの店を覗いています(そして年々値上がっていく様子に悲鳴を上げている。20代の頃に買っておけばよかった…)。
追記:
ロレックスを買おうと考えていたのに、紆余曲折があってカルティエのパンテールを買いました。
【カルティエ】一生ものの腕時計とやらを買ってみた【タンク・パンテール】
【カルティエ・パンテール】いい腕時計は、やはりいい。
追記の追記:
アクセサリーを買いたい熱は下がったとか言いながら、リングを買い足しちゃいました。ま、数年に一度の間歇泉的な欲望ということで。
[ティファニー]リング重ね付け! メトロにジャズを合わせてみると…?
こんにちは。
バッグにアクセサリー、気になるテーマ目白押しです。
アクセサリー、すごく気になるし見るのも大好き、雑誌でもチェックしたり…でも、つけるのはめんどくさいんですよね。
年齢とともに、プチプラアクセサリーつけた自分に違和感を覚え、つけるのをやめてそれっきり、みたいな。
スワロフスキーも良いな、と思った時期もありましたが自分には似合わなかった…。
着飾ることに興味ない母の影響かもしれません。りんむさまは素敵なお母様お持ちだと思います。
50歳になったら、退職までの時間に花を添えてくれるようなアクセサリーを買いたいとか漠然と思っているのですが。
ちなみに時計は、離婚した時に「自分の時間を取り戻したお祝い」としてシチズンエクシードを買いました(笑)。
ロレックスに比べたらささやかですが、機能的で気に入っております。
かねまつにも言えますが、国産も悪くないですよ~。
いちひめサマ
自分の時間…。・゜・(ノД`)・゜・。
この一語でご苦労がしのばれます…。
スワロフスキーはワタシも苦手です。
頂き物のペンダントをひとつ持っているけど、年に数度着けるかどうか。
50歳記念、いいアイディアですね!
どんなアクセサリーが似合うようになってるのか、怖いような楽しみなような。
りんむ様
お待ちかねのお題です!
ありがとうございます。
ティファニー、素敵な出逢いですね!
実は今ダイヤモンドのピアスを探しているところで、ティファニーもいいなぁと思っていたところです。
横着者なので「これさえあれば!」というモノだけ持ちたいです。なかなかうまくいきませんが。
時計はGUCCIなんですね、エレガントですね!
私は30歳の記念で買ったオイスターパーペチュアルですが、とってもお勧めです。
シェルの文字盤なんて、一点物でうっとりするほどです!(私はシェル似合わなくてブラックの文字盤ですが)
よい時計に出会うといいですね!
ゆサマ
コメントありがとうございます!
ティファニー、いいですよ〜。
五番街の本店の2階で売ってるようなモノはゴージャス過ぎるし、シルバーは高校生みたいだけど、その中間のクラスならオトナ女子笑にはちょうどいいと思います。
ピアスとリングにつられて、ネックレスもティファニーで揃えちゃいました。
30歳記念の時計、いいですね!
グッチ自体は気に入ってますが、何しろ入手のキッカケが空き巣という忌々しい出来事なので見る度に幸せな気分にならないのが難点です。
ブラックの文字盤はシックでいいですよね〜。
ワタシも早くこれぞ! という腕時計に出会いたいです。
こんばんは。初めまして。
マンション購入でこちらにたどり着き、衣類のミニマム化やアクセサリーに興味があり、挙句に猫が大好きなもので、りんむじんづ様のブログにドップリはまり込んでしまいました。ティファニー良いですよね〜。今年の自分の誕生日にティファニーのネックレスを買おうかと悩んでまして、思わずコメントさせていただきました。この手の話題は大好きなので(笑)、ぜひまたお願いします!!!
おかゆサマ
はじめまして。コメントありがとうございます!
ティファニー可愛いですよね〜。
若い子がするようなシルバーもマダムが好きそうなギラギラも充実していて、間口の広い上手い戦略だなーと思ってます。
今後ともマンション&シンプル&猫好き仲間としてよろしくお願いしますね!
はじめまして。もうすぐ30になる者です。
ティファニーセンチメンタルハートというデザインが可愛く気になっているのですが、年齢的にこのあと、5年10年と長く愛用するには着用頻度や一目がきになったりするのかでためらっています。金額も30マン程するため無難なシンプルにしたほうがいいかアドバイス頂けたら幸いです
結衣サマ
はじめまして。コメントありがとうございます。
センチメンタルハート、可愛いですよね!
キュート過ぎるフォルムということもなく使いやすそうですよね。
ワタシも20代の頃ハートモチーフのネックレスやリングを買いましたが、実は40歳を過ぎると「これ、大丈夫かな?」と思うようになってしまいました…。
リングは安物だったので処分。
ネックレスはやはりティファニーでそれなりのお値段だったので今も使いますが、使用頻度は落ちました。
それでも、毎日使っていたのが週2-3になった、という感じなので、ババアですがハート率高いです。
なので10年以上お使いになるつもりなら、ごくごくシンプルなデザインの方がオススメです。
とはいえ、可愛いハートを身に着けて似合うお年頃の内に使った方がいいよ! ということも強くお伝えしたいです。
若いときにもっとこうしたかったなあ…という後悔はどうにもならないですからね。
そして、歳を取るとそれなりに趣味が変わって、もっと大きい石が欲しくなったり笑 なんて変化も少なからずあります。
なので「10年間使い続ければヨシ、その後はそのときの気分で決めよう」なんて割り切って購入に踏み切れるようでしたら買うのもありだと思います。
30歳とかの節目に買ったアクセサリーは、やはり思い入れがあって着けるのがとても楽しいです。
結衣サマも気分が上がる良い物を買えますように。
お忙しい所ご返信ありがとうございます;;
先日ブティックに30の節目と言う事もありショーケースを見ていたのですが、20代半ばでバイザヤードという小粒ではありますがシンプルなデザインのものを購入してしまい、服のデザインやタイプに捉われず何にでも合わせやすい、邪魔しない点で今もデイリーで大活躍しています。その次に購入するものと考えた際、デザインものを次は購入するか、今回も似たように飽きの来ないシンプルなものにするか、ティファニーらしい方がいいか、パットみわからない方がいいかと色々考えてしまいました。センチメンタルハートは本当にぷりっとしたハートの形が商品自体に惹かれました。ただ出会う予算とタイミングが悪かったのかなとも悩んでました。なるほど30代はギリギリ着用できても40過ぎると・・・とやはり人目の部分が出てしまうのですね?私の母50代にも聞いた所「私の歳で♡つけている人はいないし、つけられないわ」と言っており、我に返り若作りや痛々しい感じに見られてしまわないか躊躇うようになってしまいました。今迷っているのはジャズシリーズという横ライン5粒のものとの比較でした。これから、結婚や子供が出来れば行事等様々な場面で着用していけたらいいなと考えております。その中で先を見据えるか今似合うものにするか30万という額で余計に悩んでしまってました。
結衣サマ
ワタシは逆に40歳になってからバイヤザードを買いました。
可愛いハートはちょっとアレかな〜と思うようになってシンプル路線が欲しくなったんですね。
今はハートよりバイザヤードの方が使用頻度が高いです。
そしてジャズのリングはつい最近買いました!
これまたシンプルなんだけど動きもあって大変気に入っています。
10年後にジャズを買うなら、今買った方が長く楽しめてオススメですよ〜。
同世代の友人のアクセサリーを思い返すと、馬蹄や記号なんかのモチーフ物を毎日のように着けている人もいるので、その人に合っていればハートもアリだとは思いますけどね。
ワタシ自身は若い頃に存分にハートを楽しんで、今もときどき使ってるので、ハートを買ったのは後悔してません。
そして既にバイヤザードをお持ちならハートの方が気分が変わっていいかも? なんてことも思います。
シンプルな物でもゴールドかプラチナかで雰囲気が大分変わるので、素材で気分を変えるのもアリですけどね。
お値段がお値段なので、迷うお気持ちもよく分かります。
着ける場面を選ばず、いつまでも使えるのはジャズ。
若い今の内に存分に楽しむならハート。
どちらを取るか、ですかねえ…。
もしジャズのようなシンプル路線にされるのであれば、石は大きめをオススメします。
20代の頃バイヤザードを買った友人は、40歳になって一回り大きいのにすればよかったとボヤいてました。
ババアの肌には大きいキラキラじゃないと足らんのです笑
ご返事ありがとうございます。
なるほどやはりお話をお伺いしていると、30~40のうちしか気にせずつけにくいのかなと感じました!色はバイザヤードはゴールドですが、次はプラチナと決めているので雰囲気は変わるかなと思いました。又、バイザヤードはなぜか覆ってるデザインだからか、小さめだから可愛い印象で、カラットを大きくするならソリティアでした。今しか楽しめないものを買うか先を見据えてシンプルなものにするか。。ちなみにハートはリターントゥティファニーでかなり買い漁りましたが、やはりモチーフ系って、服にジュエリーを合わせるのではなく、ジュエリーに服を合わせる形になるから合わせにくさがでるのですかね?シンプルなバイザヤードとモチーフ1本ずつ買うか悩みどころです。
結衣サマ
モチーフ系は小振りでも主張がありますからね~。
確かにハートを使うときは、服や小物をシンプルにしてバランスを取っていました。
その主張の強さがモチーフの魅力だったりするんですけど、場合によっては使いづらく感じるかもしれませんね。
5年後なら「シンプルな方がいいよ!」とお伝えしたと思うのですが、まだ20代となると「今しか出来ないこともあるよ…」となってしまって、迷いを深くさせてしまったかもしれません。
ワタシが20代のときは「40歳になったときにどうか?」なーんて考えず、その場の欲望に従って猪突猛進で買い物していたので、結衣サマは落ち着いていて堅実で素晴らしいなあと思います。
大物買いであれこれ悩むのは楽しいことでもありますので、いっぱい試着して、いろんな人に意見を聞いて、納得した物を購入してくださいね。
普段花柄のワンピースやスカート中心のコーデが多い為、あまり上下無地の服をきる事がありません。又パンツも履きません。その為どうしてもハート単体は可愛い物の甘くはなってしまうんです。。服装に関しては年齢とともに変えて行けばいい話?かもしれませんが!一度母とジュエリーを見に行った時に、20代前半。バイザヤードを買う際もセンチメンタルハート気になっていました。その頃からオープンハートやリターントゥーティファニーとシルバーではあるもののハートが好きで着用していました。ただ母の言うように、「服の合わせにくさやシルバーはゆくゆくつけなくなるよ」と助言を聞いた後20代後半になって、本当にそうだなと思うようになり、今着用しているバイザヤードの購入に至りました。それ以来自分より先に年を重ねている方のアドバイスはとてもジュエリーを購入する際参考になっております。服の様な消耗品でしたら今の雰囲気体型に似合う物を買っていますが、ジュエリーはどちらかというと、資産として残せる物で少量を長く愛用していきたいという思いが強いからこそ着用頻度が短い物は購入をためらってしまっておりました。又、今回も好きという気持ちはハートをまたいいなと思ってる自分がいるので欲しい気持ちはあるものの、母やりんむじんづさんのご意見拝借しているとやはりこれから30歳以降を過ごしていくのに着用頻度は短くなってしまうのかなと考えてしまいました。バイザヤードも最初小粒にしようとしたら、後々大きい物が欲しくなるから一回り大きいものにした方がと言われてきて先程のアドバイス拝見して、その年にならないと気づけない事があるんだなとすごく為になりました。
結衣サマ
やはり皆さん「のちのち大粒のキラキラが欲しくなるよ!」と仰るんですね~。
誰も考えることは一緒だなあ、と笑ってしまいました。
お母様の仰る通り、シルバーはまったく買わなくなりました。
歳を取って肌が枯れてくると、シルバーの質感と合わなくなるんですよ…。
ものすっごく気に入っているエルメスのシルバーリングを今も使い続けてはいますが、ぼちぼち限界かな…なんて考えています。
シルバーなら安いから「若いときに一瞬使えればいいや」で済みますけれど、プラチナやゴールドだと長年使えないともったいないですよね。
ぜひゆっくり悩んで、お気に入りのものを買ってくださいね。
記事を拝見しました。いまアラサーなのですが、これから、アラフォー、アラフィフに向けてシンプルなソリティアを買いたいなと考えカラットで迷っています。0.6~0.7くらいなら、もっと大きいのににはなりませんか?
友梨サマ
コメントありがとうございます。
シンプルなソリティアのネックレス、ワタシも使っていますよ。
若い頃に同じくソリティアのネックレスを買った友人は「もっと大きい石に買い替えたい」と言っていたので、長く使うおつもりなら可能な限り大きな石を買った方がよいかと思います。
若くてぴちぴちの肌に乗るのは小さなダイヤで充分ですが、おばさんの枯れた肌にはキラキラしたものが必要になってきます…。ご参考まで!
0.5あれば40、50歳と長く使えますか?
ティファニーのオープンサークルも気になっていましたがなんだなんだシンプルが一番着用頻度高いのか気になりました!
友梨サマ
骨格とかとのバランスもありますし、どれくらいの大きさがベストかはご試着で確認されるのがいいかと思います。
お若いうちはあまり大き過ぎる石も過剰な印象がありますし、難しいですね。
凝ったデザインだと流行り廃りもありますから、長く使うならシンプルで上品なものがいいと思いますよ!