ミニマムワードローブのために、高級ブランドを味方につけろ!

とにかく衣装持ちだったかつてのワタシ。
服も靴も鞄もたくさーん持っているのが正義だと思っていたのです。
山ほどあるコレクションの中から毎日とっかえひっかえするのが正しいオシャレだと信じていました。

靴とアクセサリー

ところが数年前、実はそうでもないのかな? と思うきっかけがありました。

それは旅行先のドバイでの出来事。
ショッピングモールに入っていたティファニーでセールをやっていました。
ティファニーでセールってさすがお金持ちの国だなーとショーケースを覗いたところ、当時買おうかどうしようか迷っていた一粒ダイヤのピアスが日本価格の20%引きで販売されているのを発見。そりゃ買うでしょ、と即決してきました。

さすがティファニーさんです。シンプルな一粒ダイヤといっても、やっぱりステキなんですよ。ティファニーだと自分でわかってるから余計に気分が盛り上がるんでしょうが、それを差っ引いてもステキ。

すると不思議なことに、それ以降ぱったりピアスを買わなくなりました。
それまでプチプラな可愛いピアスを定期的に買っていて、服に合わせて付け替えるのが習慣だったのに、それをやらなくなってしまった。
でもそのときはまだそこまで不思議ではなくて「やっぱり一粒ダイヤは実用的なんだよねー。邪魔にならないのにキレイだし」くらいに思っていました。

それから数年後、今度は旅の途中の空港の免税店にて。
これまたティファニーにふらりと入ってしまい、やはり買おうか迷っていたダイヤのリングを見つけ、免税価格の安さにくらっときてお買い上げ。
すると、ピアスのときと同様、ぱったりとリングを買わなくなりました。
プチプラピアスと違って頻繁に買っていたわけではないのですが、店頭で見て「かわいー 欲しいー」て言うくらいのことはしょっちゅうやっていたのですよ。それすらやらなくなりました。見ても「今ワタシの指にはまっているティファニー様のリングの方が可愛いもんね、ふふふ」としか思わない。

さらに数年後、数シーズン迷った挙句にバーバリーのトレンチコートを買いました(今度は日本でね)。
すごい迷ったんですよ。何しろ安くないですから。でも10年前に出張先で間に合わせで買った安物ぺらぺらトレンチですら長年使ってしまったわけですし(なんか似たような話を書いたな…)、もういい加減バーバリーを買ってもいいんじゃなかろうか…! と清水の舞台から飛び降りたのです。
そしたらもう、生地はいいしステッチは可愛いしシルエットは完璧だし「どうして数シーズンも迷った! この数シーズンの着用機会を損失して、ワタシのバカー!」という後悔しかありませんでした。

すると、それ以来コートの買い足しをしないのはもちろん、手持ちのコートのほとんどを処分できてしまいました…。

ワタシは自他ともに認めるコート狂でした。
シックなものからキュートなものまでとにかくいろんな種類のコートを持っていて、コートシーズンに入ると毎日ウキウキと取り替えていました。場所もクリーニング代も嵩むけど、趣味だから仕方ないと諦めていたのです。
それがバーバリーのトレンチが参入してきたら、ほかのコートの魅力ががくんと薄れてしまったのです。もちろん可愛いのだけどバーバリーを押しのけて着るほどでもない。なので真冬のダウンとムートン、それとマックスマーラの黒のカシミヤ(これはハワイで衝動買い)は残して、ほかは譲ってしまいました。

いいブランドの迫力ってすげーな!
ということに、そのとき改めて気づいたのです。
ほどほどの価格のほどほどの品質のモノをたくさん持つより、一流のモノをひとつ持っているだけで物欲が霧散するなんてね。お金もスペースも節減できていいこと尽くめだ。

もっとも、ハタチのワタシがティファニーだの持っていてもモノの迫力に負けるだけですし、若い頃はいろんなモノを着てたくさん失敗するのがミッションだとすら思っていますから後悔はしていません。
でも、オトナになったらそれなりにいいモノを身に着けていた方がラクなんだな、と思ったのです。

てことは、バッグラヴな性癖も、がつんといいヤツを買っちゃえば治まるんじゃない!?

そう期待して、これも数年悩んだロエベをえいやっとお買い上げしました。
するとアクセサリーやコートと同様欲しいモノはすっかりなくなり…ということにはならず、その後もグッチのバッグを買ったりしてます。おかしいなあ。

黒のカシミヤコートの威力についてはこちらの記事で。
40代オトナ女子のワードローブはこれだ!【真冬編】

服やアクセサリーと同じような感覚で部屋の中のアイテムもがっさがっさと減らしました。
シンプルな部屋が好きな理由

迫力があるアイテムが1点あれば満足できるということで。
ルイス・ポールセンPH5

狩野探幽やウェグナーも大迫力だよ!
旅ログ ~俵屋旅館の魅力~



投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

8 thoughts on “ミニマムワードローブのために、高級ブランドを味方につけろ!”

  1. こんばんは。以前の記事ですが、失礼します。

    20代半ばに母から譲り受けた一粒ダイヤのネックレスとキラキラした指輪を、つい最近使い始めました。
    今までも良いものだとはわかっていたけれど、若い私にはしっくりこないものだったんですよね。
    ところがどっこいそれから10年近く経って、驚くほどにしっくりきてしまったので使ってるんですが、そしたらネックレスも指輪もあんなに探していたのに探さなくなりました。
    ブランド物ではないけれど、なかなか素敵な物なので、そういうものの迫力って凄いなーと実感してます。
    若い頃はアクセサリー好きでプチプラを沢山つけてたのに。。。
    というわけで、あんなに欲しい欲しいと騒いでたアクセサリーはやめて、今は時計探しに奮闘中です!笑

    1. おかゆサマ
      お母様からのネックレスとリングなんて素敵!
      ワタシの母はアクセサリーに無頓着なので、そういう楽しみとは無縁で、羨ましいです。

      若い頃には何故こんなの…と思っても、歳を取るとしっくりくるとは、やはり年齢を重ねた方はそれなりのお考えがありますよね。
      自分が歳を取って、年の功は伊達じゃないなーと実感しているところです。

      お母様のアクセサリーと似合う素敵な時計探し、楽しんでくださいね!

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