ブリ男が家に来て7年になります。
当初は急に連れてきてどうなることやらと思いましたが、コロナをきっかけに在宅時間が増え、なかなか楽しい猫生活を送っています。
周到に準備するはずが、出会いはある日突然に
仔猫のときこそ「構え構え」と大騒ぎし、危険を顧みずいろんなことに手を出して、目が離せない状態でした。ワタシの皿に顔を突っ込むから「家でゆっくり食事を摂る日々は終わった…」と思ったものです。
が、ブリさんが成猫になると落ち着いた生活に。
もっとも、ワタシの食事中に「早くカリカリを寄越せ」と無言で圧をかけてくるので、ゴハンがなんとなく忙しないのは変わらないのかもしれませんが。
7年猫と暮らしてみて思うのは、猫を飼うというのは「家の中にいる猫を眺めること」ということです。