今回、東京で泊まったのは帝国ホテルです。

なんか、この雰囲気、懐かしい気がする。
と思ったらですね。
アレだ。明治村で見慣れているせいでした。

愛知県民は遠足だの行楽だので明治村に行く機会が多いです。そこで「国賓を迎える建物はかくあるのか」と感動したのが意識のどこかにこびりついているので、その系譜の現帝国ホテルも「なんだか見たことあるなあ。落ち着くなあ」と思ってしまったわけですね。
部屋はこんなカンジ。



今回は特にいい部屋を取ったわけではないので、設備もインテリアも普通ですね。それでもビジネスホテルよりゆったりしていますが。
内装なんかは今どきのモダンでオシャレなカンジではなく、クラシカルでどちらかというと昔懐かしい雰囲気の帝国ホテル。
しかし、そこはやはり格式高い伝統あるホテルですから、サービス面が非常に充実しています。
ロビーに行くと、スタッフの人数がとにかく多いです。客室も多いから当然といえば当然ですが、それにしたって多い。用事があるときに「さて、誰に声を掛けようか」とぐるりと見回していると、すぐにスタッフから「何かお困りですか?」と話しかけてきます。
雨が降れば立派な傘をサッと出してくれ、買い物で荷物が増えて困っていればこれまた立派な袋をサッと出してくれ、チェックアウト前に廊下ですれ違ったスタッフがスッとスーツケースを運んでくれ、行く予定の場所の桜の開花情報なんかを教えてくれる。だからといって押しつけがましいところもなく、必要なサポートをそっとしてくれるのです。
またスタッフの所作が美しいんですよ。ベテランのおじさまも若いお姉さんも物腰柔らかで笑顔が素敵。
外資系のフレンドリーで無駄のないサービスもいいものだけれど、日本人的なさり気ない気遣いにキュンとしてしまいました。
短期間の滞在だとレストランやバーなんかを堪能し切れませんでしたし、また機会があれば帝国ホテルに泊まってじっくり良さを味わいたい。
大事なお客様を迎えるときは、帝国ホテルに宿泊してもらいたい。
そんな風に思いました。
さて、かねてより帝国ホテルでやりたかったことといえばですね。
パークサイドダイナーのパンケーキを食べたかったのです!

パークサイドダイナーは、昼も夜もいつも行列を作っていました。こりゃ朝も混むかもしれんと早起きして、7時前に席を確保。しばらくは空いていてゆったりでしたが、7時半頃には満席になっていました。
帝国ホテルのパンケーキは、いまどきの「映え」な派手さはなく、昔ながらの由緒正しい佇まいです。

このムラのない焼き目! 職人技ですねえ!
ふわっふわ過ぎるわけでもなく、ひどく甘いわけでもなく、これぞ王道、正しいパンケーキというカンジ。これが食べたかったんですよ~。
ホイップバターとメイプルシロップで召し上がれ。

ああ、美味しかった。
伝統的な料理だけでなく、いまどきなゴハンもありました。こちらはヘルシーエナジーブレックファスト。

カシューアップルジュース、フルーツとシリアルが入ったアサイーヨーグルト、蜂蜜漬けのナッツ、チーズ入りパン、トマトブレッド、ココナツのケーキ、マテ茶と、女子が好みそうなフードが満載。
ワタシはココナツってそんなに好きじゃないけれど、このケーキは美味しかったです。
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