ここ半年間ほど、ブリ男の体調はすこぶる良好です。

耳も綺麗だし、結膜炎の再発もしていないし、血便の気配もない。
いやー、やっぱり大人の猫って丈夫だなあ。ラクさせてもらっているなあ。
と、のほほんと過ごせました。
が、先日久しぶりにブリ男の瞬膜がうっすらと赤くなりました。
仔猫のときから目の周りが弱くて常に赤いような状態なのであまり気にしてはいないのですが、何事もないと瞬膜は綺麗な白色なので「あれっ」と思いました。
このまま赤みが酷くなるようなら病院だな…と様子を見ていると、本猫は別に気になっていないようで目をしょぼしょぼさせることもなければ痒がっている風でもない。
食欲は当然のようにあって、食後には「うおおぅ」とか言いながら走り回る元気もあります。
うーん、これならまあいいかな…と見ていたら、3日後にはちょっと大きい目やにが出て、そのまま落ち着きました。
昨年の耳の汚れや皮膚炎のことを思い返すと、温度と湿度が上がってくる今からのシーズンは要注意という気がします。
が、雑菌が活発化するには今はまだちと早いんじゃないかな。何か変わったことあったっけ。
と考えてみて、ひとつ思い当たったのはヨーグルトでした。
参考:猫とヨーグルト
一時期大喜びでヨーグルトを食べていたブリさんですが、1歳になる頃に急に「これ食べられない」と文句をつけるようになりました。
安物ヨーグルトをバクバク食べる → 一度お高い濃厚ヨーグルトを出す → 狂喜乱舞 → 安物に戻す → これ食べられない → お高いのをもう一度出すも拒否 → デカい生き物ばっかり美味しいもの食べてズルい…と恨めしそうにする
という流れを経てヨーグルトはしばらく買っていなかったのですが、昨年末ジャムを消費しようとひっさしぶりにヨーグルト(安物)を買ったらブリ男は何事もなかったかのように食べました。
んで、ワタシもお高い濃厚ヨーグルトは好きなので、先日ついそっちを買ってしまったわけですね。
ええ、ブリ男は大歓喜ですよ。
冷蔵庫からヨーグルトの容器を取り出すと「ひょっとして、それって…!」と駆け寄ってくるブリさん。
トリーツ皿に乗せてやっている最中、喉をバイクのエンジン音ばりに鳴らすブリさん。
「さーて、ブリさん、ヨーグルトですよ」と声をかけると速攻テーブルに乗るブリさん(ヨーグルトはテーブルで食べるという習慣なのです)。
約2年ぶりのヨーグルトを躊躇なく舐め、爆速で完食するブリさん。
「ああ、美味しかった…!」と恍惚の表情を浮かべ、洗顔するブリさん。
あなた、そんなにヨーグルト好きなの…。と、感心してしまいました。
で、その美味しいヨーグルトを食べ切るまでの間、ワタシの夕食後は「アレある?」とそわそわしっぱなしのブリさんでした。いや、食べ切った後でも、ワタシが皿を下げにキッチンに行くと「アレなの?」とワクワク顔でついてきます。
下手に「ヨーグルトはないよ」と言うと勘違いしてウキウキしちゃうので「ブリさんの好きな美味しいアレはないんですよ」と説明するハメに。ヨーグルトが「名前を言ってはいけないあの方」状態になっています。
目が赤くなったのは、そんな美味しいヨーグルト期間が終わってしばらく経ってからのことでした。
ドライフードは変えてないし、ウェットフードも目新しいモノは食べさせていない。
部屋の掃除がいい加減なのもいつものことだし、寝具の洗濯の頻度も相変わらず。
いつもと変わらないのになあ…とあれこれ考えて「ああ、そういやヨーグルトを食べていたわね。ひょっとしてそのせい?」と思い至ったのでした。
とはいえ年末に食べたときはなーんともなかったし、結膜炎を頻発させていた時期はヨーグルトは一切食べさせていませんでした。
普段、チーズ入りやヨーグルトソースのウェットフードも食べさせていて、それで特に変化がある様子はありません。
なのでブリ男が乳アレルギーの可能性が高いとも思わないけれど、なくもないと思いついてしまうと…、うーん、ヨーグルトを与えるのは躊躇しちゃいますね。
これでブリ男がヨーグルトを普通程度に好きなくらいだったらいいけど、毎晩毎晩「美味しいアレ、あるのかな〜」とワタシの足元をちょろちょろするブリさんを見ると「可哀想に…」と同情します。
ブリ男の目が弱いので動物病院でアレルギー検査の相談もしてみたのですが、猫の検査結果は人間以上にいい加減なものらしく当てにならないそうです。
なので「これはダメかも」と思われるモノを排除して症状の変化を見る方がいいと言われました。激症化しているわけでもないですし、それはそうかもね。
それにしても、ワタシの目が赤いくらいなら「あー、なんか雑菌入ったかな。抗菌目薬点眼しとけ」で済ませるのに、ブリ男の目がちょっと赤いと「すわ、病院か!?」とドキドキしてしまう自分が笑えます。
猫でこれなら、人間の子どもを育てていたら神経がゴリゴリに擦り減っていたかも。縁の薄い人生だったことに、ちょっとホッとしています。
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