愛知県独自の緊急事態宣言が出たときは「え、…んじゃまあ時短営業でもしとく?」みたいなノリだった近所の商業施設も、全国一律に緊急事態宣言が発出されたらさすがにドラッグストア以外は全店舗休業と相成りました。
自宅から最寄りのATMがその商業施設内のものだったので若干不便なのですが、こんなこともあろうかと現金を多めに下ろしておきましたとも。
買い物は現金がなくても困らないけど、病院が現金オンリーだったりして困っちゃうんですよね。猫のかかりつけの動物病院なんて千円でもクレジットカードを使えるのに。
参考:【Apple Pay】キャッシュレス生活は快適!?
というわけで、名古屋もいよいよ非日常感が出てきました。
毎日早朝に買い物がてら散歩に出る以外は家で仕事かダラダラして過ごしていますが、通院はせざるを得ません。
そのついでに、好奇心に負けて名古屋栄の地下街を買い物がてらブラブラしてきました。
人の気配がなくてゴーストタウン化していました…!
……というほどでもなく、ちょこちょこ人出がありました。
休業しているお店も多いけれど、思ったより営業しているなーという印象。
もっとも国の緊急事態宣言を受けて休業要請が出る前のことなので、今は休業しているお店も増えたようです。
そして人出があるといっても普段に比べれば格段に人が少ないわけで、まるで土日の早朝のようでした(なぜそんな時間帯の栄地下街を知っているかというと、普段から散歩しているからです)。
土日の地下街は真っ直ぐ歩くのも困難で「どこからこんなに人が湧いてきたよ…」とイラつくのですが、閑散とした繁華街を見ると物悲しい気分になりました。勝手なものです。
栄の三越は、ありがたいことにデパ地下は営業しています(土日はデパ地下も閉まるけど)。
しかしいつも通りというわけにはいかず、和菓子・洋菓子の店舗は多くが休業。開いている店も時短営業。総菜屋のショーケースは、いつも金曜の夕方なんぞに行けばドッカンドッカン商品が積まれているのに、今はほんのちょっぴり並んでいるだけ。
なんか、既視感が…。
すンごい田舎の寂れた百貨店とか、こんな雰囲気だった気がする…。
まさか名古屋でこんなしょぼいデパ地下を見ることになるとは…。
と、これまた物悲しくなりました。
幸い野菜や肉魚などの生鮮食品はいつも通り充実した品揃えだったので、無事に欲しかった野菜を購入。
ついでにブリ男の好きな牛肉も買って帰りました。デパートのお肉はやはり旨い。
参考:猫と牛肉
と、非日常感たっぷりな街中となってしまいましたが、生活にはあまり影響していないというのが今のところの印象です。
スーパー・コンビニ・ドラッグストアが営業していると、生活に必要な食材や消耗品なんかは問題なく入手できるわけで、それで特に困っていないというカンジ。
[新型コロナウイルス]都市封鎖来るか? 食糧備蓄を粛々と進める!を書いたときは海外のスーパーみたいに「棚から商品が消え去った!」「スーパーの店頭に人が押し寄せて大パニック!」みたいな事態を想定していて、それで2~3週間は引きこもれるようにあれこれ食材を買い込みました。
が、メーカー・物流・小売りの方々のおかげでほぼいつも通りに買い物ができて、ホッとしています。
もちろん、いつもと違って「パスタソースの棚が空っぽ」「袋麺に商品が残っていない」という光景をみかけないわけではないのですが、それはワタシが朝5時台というヘンな時間にスーパーに行くせいかと。コンビニに行けばいつもサッポロ一番みそラーメンに出会えるし、普通に野菜や肉魚が入手できればレトルトのパスタソースがなくても気にならないし、普通に生活できています。
いやはや、ありがたいありがたい。
参考:サッポロ一番、長年の価値観をひっくり返す。
というわけで思ったより快適な非常事態宣言下の生活を送っていますが、まったくストレスが溜まらないというわけではないですね。
何がストレスになっているのかなーと考えてみると、外食が思うようにできないのがワタシ的にはツラいかも。
2月に入って中国の惨状をニュースで見るにつけ「こりゃ日本もそのうち気軽に外食なんかできなくなるな」と予想し、その予想が外れることを祈りつつ外食できるタイミングではとにかく外食していました。
3月に入ってからは人と食事を摂るのを止め、空いている店にひとりで入るという風に対応。
もう1カ月半は人とべらべら喋りながらゴハンを食べるということをしておらず、それはまあまあストレスです。オンライン呑み会をするほどでもないけど、この状況が何カ月も続いたらやりたくなるかも。
去年は「美味しい鮨が食べたい!」ってだけで東京に行けたのになあ。
海外にも、どこにだって行けたのに。
と、自由だった時代を懐かしんでは、また物悲しくなりました。
数年後に「あのときは大変だった」と笑いながら美味しいゴハンを食べられるといいのですが。
何にせよ「大パニックで食料品が買えやしない!」という状態になるという予想が外れてホッとしています。
この先輸入が減って入手しづらいモノも出てくるとは思うけれど、21世紀の人類はそこで戦争を起こすほど馬鹿じゃない、…と思いたい。
ワタシがグローバルなことに悩んでも仕方ないので、まずは自分とブリ男の健康を死守するべくおとなしく過ごします。

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