ふと気づくと、ブリ男は1歳半になっていました。
↑頬の毛に寝癖。
1歳になるまでは「今日で6カ月」なんてマメに刻んでいたのが、1歳を迎えてホッとして気が緩み、真面目にカウントしていませんでした。
参考:7カ月齢の猫
ブリ男とワタシの誕生日はほぼ半年違いで、「また歳を取っちゃったわー。…そういやブリ男、1歳の誕生日から半年経ったわ」と気づいた有様でした。
ブリ男が我が家に来たのは、生後2カ月とちょっと。
参考:猫生活、始めました。
母猫と引き離すにはまだちょっと早いんじゃないか…という風情の、赤ちゃんに毛が生えたような仔猫でした。
それを元気に楽しく健康に育てられるかドキドキしっぱなしで、最初の1カ月が経過したときは「やっと1カ月…無事でよかった…」という感想でした。
自分の生活も強制的に早寝早起きにさせられ、ゆっくり食事を摂るヒマもなく、1カ月ではリズムが変わったことに慣れ切っていなくて余計に「やっと1カ月…」というカンジでした。
それが1年も経つと血便以外は頑健な巨猫に育ち、毎晩(というか早朝)うふうふとワタシの肩や腕を踏みまくる程度には懐いてくれて、「健康に育つだろうか」「ワタシといい関係を築けるだろうか」という心配は無用に。
もちろん日々衛生に気遣ったりストレスを解消させてやったりとブリ男のためにすることは多々ありますが、1年も経つとすっかり習慣化した部分も多いです。
なので「今月も無事乗り切った」という感覚がなくなって「あら、いつの間にか半年経っていたわ」というカンジでした。
おそらく、いいことなのでしょうね。
今やブリ男は立派なワタシのコンパニオンアニマルです。
ワタシがキッチンで作業していればシンクの脇に陣取って見守ってくれ、ワタシが黙っていてもしょーもないお喋りをしていても変わらない態度で傍にいます。
たまには抱っこして一緒に窓の外を眺め、ゴハンの準備中はキラッキラした表情でワタシの後を付け回し、歯磨きの前には追いかけっこをして、夜中には見つめ合ってお互いの顔をベタベタ触り、という毎日を送っている。
実に安定した、同じような毎日を提供してくれるって、よくよく考えるとスゴい能力ですよね。
おかげで疲れていたり嫌なことがあったりしても、ブリ男に猫撫で声で話しかけてフードの準備をしているうちに気持ちが落ち着いてきます。
たまに愚痴を言うと、ブリ男は「ふわあ」と欠伸をする。そんなくだらないことに心を削られてバカみたい、とでも言われているようで、自分が悶々としていたことに苦笑い。
ワタシの体調が悪くていつも通りに遊べなくても、叩き起こすわけでもなくソッとしておいてくれるし。なんと可愛くて優しい生き物と暮らしているのか、と日々ありがたく思っています。
ひとつだけブリ男にリクエストできるとすれば、たまにはワタシの膝で寝てほしい…。ゆっくり抱っこさせてほしい…。ということでしょうか。
ブリ男がイタズラしたときのお決まりの台詞が「ブリさん、そんなことしたらお母さんモフモフしますよ!」というのはちと淋しいです。
↑寝癖がついたまま決め顔。
こんなカンジで「あら、ブリさんたらもう2歳」「あら、ブリさんたらもう20歳」と穏やかに年月が重ねられるといいな。
なんて思っています。
…ということは、りんむさんお誕生日おめでとうございます、なんですかね?
もう過ぎちゃったのかしら
ブリちゃん、1歳半ですかー
なんか1歳のお誕生日から半年がめちゃくちゃあっという間でしたよ
よその子の成長は早いって言いますけど、にゃんこもそうなんですね
おっとりした性格の育てやすいにゃんこだなーっと思いながら見てます
血便は気になると思いますが、少し気になるところがあるくらいのほうがまめにお医者様にもかかりますし、案外いいのかもしれない
これ、前も書きましたかねー?
人間と同じで、普段どっこも悪くないからお医者様とは無縁な場合、いきなり体調崩してもどの病院に行ったらいいのかわかんなくてあたふたするものです
いつも診てくれてよく身体を理解してくれているかかりつけのお医者様がいてくれるのは心強いですよ
とりあえず駆け込んでみたものの対応の悪いお医者様だったら心が折れそうですもん
自分のことならともかく(いやそれも嫌だけど)愛するにゃんこに対して対応悪かったら、こちらがどうにかなってしまいそうです
そうか、相変わらず膝では寝てくれないのですね
ベッドには来てくれるんだし、不満がそれくらいしか無いって贅沢ですわよw
ひまわりサマ
40女の誕生日と1歳半の猫とでは比べようもありませんが、ひっそり歳を取ってました笑
よその子は速いわーとか思っていたのが、自分ちの猫でも速かったですよ!
もう1歳半かね! と飼い主ながら驚愕です。
この半年、結膜炎で病院にかかったくらいで済んでいるのでホッとしています。
まさに一病息災、ウンチに関してはブリ男にウザがられるくらい観察しているので笑 まあ異変に気づくために神様が用意してくれたオプションと思うことにします。
膝で寝てくれないという贅沢な悩みは、いつかブリ男がシニアになったときに実現しないかと希望を捨てていません笑
今のところ、ワタシの意識のないときに甘えるだけでも御の字ですけどね〜。
昨夜もお尻をワタシの顔にどっかり乗せてご満悦でした。なぜ尻を…。
(*^・ェ・)ノ コンチャ♪
早いもんですね〜〜今思えば…
内も同じくらいですもんね、生まれは4月で、我が家に来たのが7月末…両手の中に収まる位の体が。今じゃ…6キロ超えの巨猫…( ・⊝・ )
小さくて触るのも恐々して、食べたの、食べないの、一喜一憂したよね
お陰様で健康で食べ過ぎで、飼い主同様、ダイエットに悩むとは、…
でも、これだけなので良しとしないとね
内も何が嫌いって、抱っこ (ΦωΦ)フフフ…
抱っこすれば、顔を背けて、20秒ほど我慢して、逃げていきます!
日向の縁側でニャンコ膝乗せしてる…風景、漫画の世界だわぁ…あり得ない
年取ったら、そんな事あるのかな?
まだむサマ
>小さくて触るのも恐々して、食べたの、食べないの、一喜一憂したよね
分かります~。
そして今や要ダイエットと言われてしまう巨猫…というのも一緒ですね。
ま、でも虚弱よりはよく食べてくれる方が心配は少ないですからありがたいですね。
あとはおねだりされてもオヤツをあげない強いハートが飼い主に必要…。
抱っこしたら顔を背けるの、ブリ男もやります!
なんとか「抱っこは楽しいもの」と覚えさせようと窓の外を見せたり高い高いをしたりしているのですが、1分もすると「もう降りるー」と身を捩ります…。
ワタシが寛いでいるときに膝に乗せるとか、ムリ…。
あと10年くらいしたら我慢して膝に乗ってくれるかなーと期待してますが…ダメかな笑