ブリ男、お留守番頑張りました。

ブリ男にとって、ワタシの外泊は今回で２度目です。

前回の東京旅行で一晩ひとりで無事に過ごせると判明したので、今回は前回ほどドキドキせずに済みました。
参考：［猫の留守番］ブリ男、初めてひとりで一夜を明かす

それでも旅行中にしょっちゅうカメラを確認していたので、友人には苦笑いされました…。

参考：【Withings Home】見守りカメラが故障！？

今回も、念のためにデオトイレの快適ワイドを増設。

参考：【猫のトイレ】デオトイレ・快適ワイドは驚きの大きさだった…！

しかし今回も空振りで、足を踏み入れた跡は残っていたけどシーツはキレイなまま残っていました。
シッターさんが来てくれたタイミングでウンチをしたので無用だったらしいです。

ブリ男が快適ワイドを使う日は来るのだろうか。
たまたま使わなくても済むから使っていないだけならいいけど、快適ワイドの形状や位置が気に入らなくて排泄しないんだったらどうしよう。

↑気に入らないんだったらこんなことしないとは思いますが。

 

ドライフードの給餌はカリカリマシーンSP頼み。

参考：【カリカリマシーンSP】自動給餌器と食いしん坊の猫

ウェットフードは朝晩シッターさんに出してもらいます。

今回、シッターさんがサイリウムを追加するのを忘れていたようです。
参考：［猫の便秘解消］サイリウムを与えて４カ月、快調です！

そうしたらブリ男は出されたフードを食べなかったらしい。
シッターさんが「あれ？」と思ってよくよく考えるとサイリウムを忘れていたことを思い出し、サイリウムを追加したらフードを食べ始めたそうな。

えっ、ブリさん、そんなにサイリウム好きだったの！？

とろみがつくのでそれがいいのか、それとも「なんか追加してもらったから食べてやるぜ」と思っただけなのかは謎です（多分後者）。

シッターさんから送られてきた動画を見ると、新しい猫じゃらしにパンチしてそれなりに遊んでいた様子。
今回も元気に留守番できているようでよかったよかった、と胸を撫で下ろしていました。

しかし、夜中の映像を見ると、やはり淋しそうです。

いつもは夜中になるとベッドに乗ってワタシの周りでゴロゴロしているブリ男さん。
留守番中は、ソファや椅子の上で寝ていました。

ずっとドアの方を見て待っているというわけではなく、ちゃんと寝ていたようですが、それでもときどき起きるとドアをじっと見て「デカい生き物帰ってこないねえ…」みたいな顔をしています。
デカい生き物がいなくてもベッドで寝ていいんですよ…。

可哀想なことをしているな…と胸を痛めながら帰宅すると、ブリ男に変わった様子はありません。いつも通り「帰ったじゃん」という顔をして、擦り寄ってきます。
が、ブリ男に挨拶した後に手を洗いに洗面所に行くと、ブリ男は大騒ぎしました。

いつもワタシが手を洗いに行くと鳴くことは鳴くのですが、せいぜい「あーん」と言う程度。ドアに隙間を開けて覗けるようにしておくと、大人しく黙っていることも多いです。
それが外泊後だと「またデカい生き物どっか行くの！？」と焦るらしく「ぅなああああん！」と大声を張り上げていました。
「ごめんね、ブリさん。お母さんもうどこも行かないよ！」と謝りながら急いで着替え、ブリ男の食事の支度を始めると、ブリ男の態度はいつも通りに戻りました。

ブリ男の態度は、ワタシが夜寝るときにもちょっとヘンでした。

いつもはベッドに入って消灯した後、ブリ男は静かに遊んだり床や爪とぎの上で寝たりしています。
それが、この日は消灯後も何度か「…あぁん」とワタシを呼んでいました。

呼ばれる度に「なあに？ お母さんいるよ」と返事をして、ときどき灯りを点けてブリ男の様子を見るのですが、まだご不満のようで暗くするとまた「あぁ…ん」と可愛く鳴いていました。
やっぱり昨夜は淋しかったんだなあ。

 

ただ、翌朝はいつも通り３時半からうふうふの要求があり、いつも通りに４時からジャンプしまくってワタシを起こしたので安心しました。
前回は留守番中によく眠れなかったのか、５時近くまで起きなかったですからね。そのときに比べれば留守番中もよく寝ていたようで安心しました。

こうやってひとり寝に慣れてくれると何かあったときに安心と思う一方、淋しい思いをさせるのはやっぱり可哀想、というかワタシがブリ男を心配して落ち着かないです。
長期間家を空けられないのは不便な気もしますが、家で可愛い生き物がワタシの帰りを待っていてくれる喜びには替えられません。