猫に少し早いクリスマスプレゼント

少々早いのですが、ブリ男にクリスマスプレゼントを贈りました。

くらふと工房クレアルの穴あき枕です。

元々ブリ男は段ボールで爪とぎをする気配を見せなかったので、ケージの中で２階に登るための足場として使っていました。

ところが、横置きの段ボールなら多少爪とぎをやらんこともないことが発覚。ウンチの後などにトイレの横でバリバリとやるときもありました。
さらに最近になると、ケージの掃除のために段ボール爪とぎを取り出すと、いそいそとそれに乗ってパリパリやります。

これは部屋の中で存分にパリパリできる段ボール爪とぎがある方がいいかも。

などと考えている間にも「ねこのきもち」の付録の段ボールハウスが廃墟と化してきました。

一見問題なさそうですが。

ガブガブのボロボロです。
こりゃそのうち噛みちぎって破片を飲んでしまうパターン。
そろそろコレにはご勇退いただく方がよさそうです。

とはいえ段ボールハウスはブリ男が気に入っていたので代わりになるモノを探したのですが、ピンと来るモノがなかなか見つかりません。
というわけで、デカい爪とぎを買おうと思い立ったのでした。

開封してまず検品。

何の躊躇もなく使ってくれました。警戒心のない猫ってラクです。

爪とぎが届いた夜は大はしゃぎで、乗ったり潜ったり爪とぎの陰からオモチャを狙ったりして遊んでいました。
これだけ遊んでくれるなら買った甲斐があったというもの。
「ブリさん、使ってくれてありがとうね～」と声をかけると、いいタイミングでこっくり頷くような仕草を見せました。「うむ、デカい生き物、いい仕事をしたぞ」とでも言いたげ。可愛いねえ。

朝も寝起きにまず爪を研ぐブリ男。
いつもは爪とぎポールでパリパリやります。

それがNew爪とぎが届いた翌朝は、そっちでパリパリやってました。相当気に入ったらしいです。

その日は休日だったのでブリ男の様子を見ていると。

なんか不思議な遊び方をしていました。楽しそうだからいいか。

新しいオモチャにご満悦のせいか、この日は普段より甘えっ子でした。
床暖房とデカい生き物の脚を堪能。痛い痛い。