休日、ワタシと一緒にお昼寝をしたいブリ男は、ベッドの上でワタシの家事やPC作業が終わるのを待っています。
ここ最近は、「デカい生き物、早く来ないかなー」とゴロンゴロンしながら待っていると、仰向けのまま眠ってしまうことも。
春ですねえ。

春の気配が感じられるようになるとともに、ブリ男の抜け毛祭りが始まりました。
冷暖房完備の部屋で室内飼いされているんだから換毛しなくていいのに…。
と思いますが、こればっかりは仕方ないですね。
短毛のブリティッシュショートヘアなので、そこまで激しく換毛するわけではありません。が、それでも抜けますねー。撫でるとわっさわっさ浮いてきます。
昔飼っていた長毛の中型犬に比べりゃマシだとは思いますが、ブリ男の場合は抜け毛が全部部屋の中に落ちるというのが問題。
うっかり床に座ろうものならパンツのお尻がブリ男の毛で真っ白になります。
というわけでブラッシング強化キャンペーンを開始しました。
ウチに来てすぐ、シリコンブラシで顔周りをこしょこしょするところからブラシに慣れさせていたブリ男さん。
最初は「何だコレ」とブラシを噛んだり叩いたりしたものの、こしょこしょされると満更でもなさそうにうっとりしていました。
慣れてくると、夕食後に満腹で眠くなったとき、テーブルの上でごろーんと横になって全身くまなくブラシさせてくれるように。
今度はこっち、今度はそっち、と好きな場所をワタシに向け、背中から腹から太腿からしっかりブラッシング。こりゃラクな猫だとほくそ笑んだものです。
ところが、ブリ男が毛玉を吐いた後のことです。
参考:猫が初めて毛玉を吐いた。
ブラッシングが足りなかったか、頑張ろう…と反省したら、それが仇になりました。しつこくやっちゃったみたいで、一気にブラシ嫌いになってしまったのです。
まったりしているときにブラシをかけると、にゅるんと逃げていく。
抱っこしてブラシをかけると、ワタシの身体を蹴飛ばして逃げていく。
そんなわけで、冬毛でもっふもっふになった頃にはほとんどブラシできませんでした…。
冬毛がもさもさ抜け始めたら「ブラシできなーい」と言っている場合じゃありません。
そこで、ブラッシング強化キャンペーンに当たり、新しいアイテムを導入することにしました。
ごっそり毛が取れると噂のファーミネーターも検討しましたが。
あれ、抜け毛を取るというより「刈る」ってカンジなんですね。
さすがに短毛種にやるのは忍びない気がします。
それでもごっそり刈った方が猫的にはラクなのかなあ。
毛のブラシについては、ブリ男が噛んで遊ぶモノだと勘違いしているので使い物になりません。ウチではデカい歯ブラシ扱いしています…。
そこでディアトリベーのピロコームを買いました。
今までのシリコンブラシと感触が変われば気分も変わるのではと期待。
これがとても良かったらしく、なんとブリ男がおとなしくブラッシングというかコーミングさせてくれるようになりました。
朝食後に「ブリさん、歯キレキレしようか~」と捕まえ(ブリ男は猛ダッシュで逃げて爪とぎの中に隠れるものの、ワタシがカリカリの入った容器を振るといそいそと寄ってくる)、ワタシが体育座りをして腹の上にブリ男を乗せます。
するとブリ男は歯を磨かれたくないからワタシに背を向け、ワタシの膝を両前足でガツッと掴みます。
そこを「ブリさんは可愛いね~」などとうふうふキーワードを連発しながら背中にコームをかけると、首をぐるーんとワタシの方に向けます。喉をコームでこしょこしょしたら、超うっとり顔。
頭や背中をコーミングした後、今度は赤ちゃん抱っこをして腹を開かせます。そして喉やら胸やら脚の付け根やら尻尾やらをじっくりコーミング。
ブリ男はだらーんと力を抜いて、機嫌がいいときは喉をぐるんぐるん鳴らします。
ブリ男がウチに来てすぐの頃は、朝食後に抱っこをおねだりされたなあ。
んで、抱っこしてなでなでしているうちに眠っちゃって、平日は会社に遅刻せんかとひやひやしたなあ。
と、ブリ男の赤ちゃん時代を思い出しました。
あの頃は1キログラム程度だったのに、今や5キログラムの立派な猫です。それが赤ちゃんと同じようにうっとりして、可愛い。
うっとりしている最中に歯磨きや爪切りをささっと済ませ、もう一度コーミング。
大抵は5分くらいで飽きて腕から降りてしまうけれど、ご機嫌なときはずっと膝の上にいます。
おかげでピロコームの目が詰まるのを2回転くらいできて、かなり毛を回収できます。
問題は、抱っこでブラッシングだとお尻周りに櫛を入れづらいこと…。
尻尾の付け根や肛門周辺など念入りにブラシしたいのに、なかなかできません。
せっかく抱っこさせてくれるのにブリ男を降ろす勇気もなく、お腹に比べてお尻周りはボサボサしています。
しつこくやってコームも嫌われたら死活問題なので当面はボサボサさせておきます…。
面白いのが、ブラッシングをさせる時間帯が決まっていることです。
朝は5時頃。夕方も17時頃です。
4時とか16時に「腹減ったー!」と訴えてウェットフードを出してもらい、それで満腹になってしっかり洗顔して、そこでちょっと眠くなって「うむ、存分にブラシをするがいい」という気分になるらしい。
これが平日の夕方は夕食が18時頃になってしまうので、留守番の間にがっつり寝ているから食後にさほど眠くならないらしいです。
そんなわけでブリ男のブラッシングは「平日は朝・休日は朝夕」というスケジュールになっています。
おかげでブラッシングが不充分な平日の夜はワタシの顔面が毛だらけになります(寝るときにワタシの顔に背中を押しつけてくるから)。
コメントを残す