ブリ男へのお年玉は、毎年せいぜい新しいオモチャを出してやる程度でしたが、2023年は大物でした。

じゃーん。カリモクのキャットツリーです。
キャットタワーって大きい割には安っぽいモノが多く、狭い部屋に置くには難しいよなあ…と悩んでいる内にブリ男があまり暴れないお年頃になり。
大人になってみると慎重派なうえに鈍くさいところがあるし、狭い場所であまり寝ないし、キャットタワーで寛ぐとか絶対やらないよなあ…と確信し。
そんなわけでキャットタワーを買わずじまいだったのですが、カリモクからお洒落タワーが出てからずっと気にはなっていたのです。
キャットツリーに限らず、トイレもお皿も可愛い。

いや、写真の部屋がスッキリしているからお洒落に見えるというのは大いにあるでしょうが、それでもその辺のキャットタワーとは一線を画した美しさです。
これ、いいなあ。
とは思いましたが、何しろ値段は可愛くない。
実物を見ずに買うには勇気が出ない程度にはお高いので、Amazonの欲しいものリストに入れっぱなしのままいたずらに時が流れたのでした。
一方で、今の爪とぎポールより大きいモノを買ってやりたいなあという気持ちもありました。
仔猫の頃は段ボールに目もくれずポールでバリバリやっていたブリさんも、今ではすっかり段ボール派。
研ぎ心地もあるのでしょうが、ポールだと充分に背を伸ばせなくて物足りないように見受けられます。
ときどき壁に手をついてうーんと伸びているのを見ると、大きな爪とぎで存分にぐーんと伸びながらバリバリやりたいんだろうなあ。
しかし、大きめ爪とぎポールを買うくらいなら、カリモクのキャットツリーの方が見た目・質感的にいいんじゃないの。
などと迷いがあって、爪とぎポールも買えずにいたのでした。
そんなとき、CHINA.KISSHOのついでに大須DECOに寄ったらですね。
参考:味もサービスもいいお洒落中華! ~CHINA.KISSHO(チャイナ・キッショウ)~
置いてあるじゃないですか、カリモクのキャットツリーが。
しかも4色全部揃って並んでいます。
初めて現物を見たところ、さすがのカリモク、質感はバッチリでした。猫のオモチャというより立派な家具です。
こんな立派なモノ買ってもブリさん使うかな…と不安になりましたが、友人が「ブリさんが使わなかったらコーヒーテーブルにでもしたら?」と言うくらいしっかりしていました。
そして、写真では「ウチにはシアーホワイトかな」と思っていたけれど。
現物を見たら白過ぎました。
ライトグレー&ピュアオークの方が家具や床の色味と馴染みそうです。
こういった質感を確認できるのは実店舗の強みですね。
ブリ男が使うかどうか不安は残りましたが「これがブリさんの最初で最後のタワーだ!」と思い切って買うことにしました。
ま、使わなかったらコーヒーテーブルにします…。
そんなわけで新年早々大物が配達されました。
組み立て式なので、自分でねじねじ捩じ込んでパーツを組み立てていきます。
仔猫時代のブリさんはワタシが何やら作業していると「俺も参加するぜ!」とやってきて、ケージの組み立てには苦労したものでした。
しかし、大人のブリさんは見慣れぬ大物が怖いらしく、ワタシがバタバタやっている間はクローゼット部屋に避難していました。安全だけど、これはこれで淋しいです。
さて、完成。

高さは124センチと、そこまでデカくはありません。頭上から人間を見下ろしたい系の猫ちゃんには不足かと思われます。
木のステップは、表面がうづくり仕上げになっていて年輪のざらざら感があります。これで猫が滑りにくくなっています。
びっくりしたのが、ステップの裏面はつるつる仕上げになっていること。
人間の椅子のようにつるーんと加工されていて、触り心地がとてもいいです。猫が怪我をしないようにという配慮らしく、これに感激して購入を決めた部分もあります。
布のステップは撥水加工がされているので、吐いちゃう子でも大丈夫。

この布も、タッカーでばちんばちんと雑に留めてあるのではなく、丁寧に包んであります。
見れば見るほど「猫のオモチャというより、きちんとした家具」というカンジで、カリモクのこだわりが感じられていいなあと惚れ惚れします。
ワタシが気に入っても仕方ないんですよ。肝心のブリ男はどうかというと。

…すごい遠巻きに見ています。
突如現れた大物が怖いらしい。
タワーよりも、デカい生き物の焼き菓子が気になる様子。こらこら。

しばらく放っておいたら、ソファからタワーへアプローチ。

おっ、座り心地はどうですか?

ステップのサイズは30センチ程度なので、大型猫がのびのび寝るには小さいサイズです。
うーん、物見台でも長時間まったりすることはあまりないし、カリモクキャットタワーで昼寝するブリさんを見る日は来ない気がします…。
と、もう少し放っておいたら、やりましたよバリバリを!

のびのびバリバリいぇーい!

やっぱり爪とぎポールはこれくらいの長さが欲しかったんだねえ。ごめんね…。
カリモクキャットツリーは爪とぎパーツが別売りされているから、存分にバリバリしてちょうだい。
2段目も踏破。

ですが、最上段はちょっと怖いようで、なかなか登れません。
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試しに、抱っこして無理矢理最上段に乗せたら、降りるときに怖いようで「うわー、どうやって降りよう。えいやー!」と勢いよく一気に降りていました。
高さ的にはケージの天板とさほど変わらないけど、狭くて「どうしよう」となるみたいですね。君は本当に猫なのか…。
しまいにゃ、底面で寛いでいました。

そこが一番広いもんね…。
ステップが屋根代わりになって、落ち着くらしいです。
と、キャットタワーで暴れ回る猫というのを見ることはなさそうですが、長い爪とぎは気に入ってもらえたようで、寝起きにバリバリとやって伸びているのを見るだけでも「買ってよかったなあ」と思いました。
どうせならもうちょっと早く、若いうちに買ってあげればよかった。でも実際にモノを確認してから買えてよかった、とも思います。
お洒落タワーしか部屋に置きたくない! という方にはオススメのキャットタワーでした。


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