夏になり、ブリ男は宵の口にはベッドに上がらず床に転がるようになりました。

↑舌が出ている。
…と思っていたら、ここ数日は甘えっ子です。
一応、消灯後は床に転がったりキッチンでうだうだしたりしてひとり寝を楽しんでいるようですが、ワタシが寝入らないうちにベッドに上がってきます。
ちょっと前まではワタシの口をすんすん嗅ぎ(生存確認?)、ワタシの胸や腹の上をのっしのっしと歩いた後にベッドから降りていました。
それが最近は徐にワタシの腕にふみふみし始めます。
冬の間は羽毛布団をふみふみしていましたが、タオルケットに替えたら踏み甲斐がないらしく、ふみふみをしなくなりました。
去年のタオルケットの季節には、タオルケットがくちゃくちゃになった部分とか枕の端っことかでふみふみしていたんだけどなあ。
あれから体重が倍になってしまい、タオルケット溜まりくらいでは踏んだ気になれないようです。
そこでブリ男が目をつけたのが、熟女の二の腕。
むっちりもちもちたるたるな四十女の二の腕は羽毛布団並みに踏み甲斐があるらしく、熱心に踏んでくれます…。
そして、単なるふみふみではなく、どうも交尾っぽい行動をしているらしい。
ワタシの顔に尻を向け、腕の上にどっかりと跨り、前足・後ろ足をフルに使って踏みまくり、ときにはワタシの腕や手首を甘噛みします。
ブリ男は初めての発情期を迎える前に去勢してしまったのでいかにも発情しているような行動はしないのですが、それっぽい行動は残ることがあるみたいですね。
参考:[猫の去勢]ブリ男、去勢手術を受けました。
とはいえ腰を振るというよりは、何とかして後ろ足を両足ともワタシの二の腕に乗せようとしている風にしか見えません。
最初ブリ男がこの行動を取ったとき「いくら熟女の二の腕が太くても、大型猫の後ろ足を両足乗せるのはキツいと思うよ」と笑えたのですが、熱心にワタシの手首を甘噛みするので「ありゃ、これ交尾のつもりか?」と思い至ったのでした。
この「交尾のつもりなんだか後ろ足を熟女の二の腕に乗せたいだけなんだか、よくわからん行動」は、ごくごくたまにやるだけです。
…だけでした。
なぜかここしばらくは連夜腕に跨ってきます。
この腕に跨ってのふみふみ、結構痛いんですよ…。
長袖を着ていればさほどでもないけれど、思いっきり爪を立ててせっせと四つ足で踏むので半袖のこの季節はツラいです。
特に後ろ足の力強さときたら。
うとうとしているところにやられるとバッチリ目が覚める程度には痛いです。
しかも踏む時間が長いんですよね…。
全力で踏むのでブリ男も疲れるらしいのですが、そうするとワタシの腕の上にどっかりと座り込み休憩します。んで、しばらくするとまた四つ足ふみふみを始める。それを何度も繰り返す。
途中で休憩を挟む結果、通常のふみふみの5倍くらいの時間をかけて踏まれます。
さらに一晩で1回とは限らない。
寝入り端に踏み、夜中の1時に踏みと、何度も踏みます。その度に「いてて」と目を覚ますことに。
それだけ踏まれるとかなりのダメージで、翌朝に二の腕を確認すると擦過傷と青痣が残っています。なんか、目立たない場所を抓られる虐待を受けているみたいな様相…。
痛いだけでなく睡眠妨害による日中の眠気もかなりのダメージです。
でも叱る気になれないんですよねー。喉をぎゅるんぎゅるん鳴らしながら踏んで、ふみふみの休憩中はワタシの顔をうっとりと見つめ、甘噛みの後にはぺろぺろしてアフターケアもばっちりという、愛情しか感じない行動なので。
ときには休憩中にワタシの顔にどっかりとお尻を下ろして、ホントに幸せそうです。
ブリさん、さすがにお母さんはアナタの実の母と違ってお尻は舐められませんよ…。
この連夜の四つ足ふみふみ、やり始めたきっかけは久しぶりにシッターさんにブリ男のお世話をお願いしたことでした。
参考:春のペットシッターさん祭り!
春と違って夏はヒマなのでしばらくシッターさんとはご無沙汰でしたが、最近用事があってお願いしたのですね。
ブリ男に特に変わった様子はなく、以前と同じように帰宅後のワタシにもゴハンと遊びを請求して「それシッターさんにやってもらったでしょう…」と言いつつ深夜に猫じゃらしを振り回す、といつものパターンでした。
が、その夜に久しぶりに四つ足ふみふみをして「あー、やっぱり淋しかったのかな」と思ったのです。
そしてなぜかその夜から毎晩四つ足ふみふみを続けています。
発情っぽい行動も混ざっているということであれば、10日もすれば落ち着くんでしょうけどね。
ダメージはデカいのですがそのうち治まるのかと思うと余計に無碍にも出来ず、毎晩「いてっ。でも可愛い。可愛い。でも痛い」と思いながら一生懸命堪えています。
しかし、人間の男に痣を作られたら「このDV野郎!」と罵倒するでしょうが、猫相手だと「あー、可愛い可愛いだねえ」で終わるのがスゴいですね。もふもふ最強。
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