この季節、せっかく寒さが緩んでこようという時期なのに、デカい生き物は平日の仕事の疲れのせいで休日は寝てばかりいます。
ちょっと面白いのが、ブリ男は彼なりにデカい生き物の休日の過ごし方に合わせて生活することです。

いやまあ、週末だろうが正月だろうが朝は4時だの3時半だのに容赦なく起こしてくるのは「休日に合わせてくれる」とは言わないのでしょうが、朝ごはんを出した後に二度寝していても特に文句は言わないのです。
仔猫のときは「寝てないで遊べよ!」と背中に飛び蹴りされたものですが。
ワタシが二度寝を始めると、ブリ男はバーテブラで寝ているようです。座面に乗るときに、かすかにキシッと鳴る音でそれと察します。
参考:vertebra03(バーテブラ03)その後 ~レイアウトと猫との奪い合い~
んで、電波時計もビックリな正確さを誇るブリ男の腹時計がカリカリマシーンの稼働時間が近づくことを知らせると、ブリ男はテーブルに乗ったり床で構えたりそわそわし始める。
平日に家で仕事をするときは、その様子を目の当たりにできて面白いです。
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休日は、なぜかときどき寝ているワタシの元へやってきて、肉球で徐にワタシの頬をぐいっと押してきます。
恐らく「カリカリマシーンからカリカリが出ないから何とかせよ」と訴えているのだと思われます。
このほっぺたぐいっの儀式は、カリカリマシーン稼働のおよそ10〜5分前と決まっていて、毎度腹時計の正確さに感心します。
せっかく起こされたことだし、ついでにトイレに行ってこよう。
と、ワタシがトイレに行くと、ブリさんはなぜかついてくる。ドアの前で出待ちをし、ワタシがトイレから出ると「んあー」とか可愛い声を出して、尻尾を立てて誘導します。
ブリ男はワタシがトイレから戻ると何かもらえると勘違いしているのです。おかげでおちおちとトイレに行けやしません。
先日は、これがカリカリマシーン稼働まで1分前というタイミングだったので、ブリ男に従ってカリカリマシーンの元へ一緒に行き、「もうすぐカリカリ出てくるね〜」とか言いながらカリカリマシーンの前に座って一緒に待ってやりました。
すると期待感が高まったブリさんは喉をぐるんぐるんと鳴らし、そわそわと頭を揺らし、興奮してカリカリマシーンのタンクをちょいちょいと触る始末。
1分後、カリカリが無事に出てきたのを確認してから、ワタシは三度寝すべくベッドに戻ったのでした。
カリカリを食べ終えたブリ男は、そのままベッドへやってきます。
平日ワタシが仕事をしていると、カリカリマシーンにカリカリをもらった後は、洗顔した後箱やキャリーケースの中で寝始めます。
それが休日ワタシがベッドでゴロゴロしていると「一緒に寝てやるぜ」みたいな顔して颯爽と登場するので面白い。
ワタシの腹だの胸だのを踏みながら右脇で寝るか左脇で寝るかウロウロと迷い、気に入った方の布団を掘ってからワタシの身体に尻をぐいぐい押しつけて毛繕い。
気が済むと丸くなって、ワタシの腕や手を枕にすーすーと寝始めます。
ブリさんのふわふわな毛の手触りや小さく聞こえる寝息を感じながら、ワタシももう一度眠りにつくというのが休日のお約束です。
ときどきゴロンゴロンとひっくり返りながら「なでなでしろよ!」と要求され、それに応じて顔や顎を撫でてやると撫でている手をべろんべろんと舐めて返礼してくれます。
ああ、幸せだなあ。
と、愛し愛されていることにしみじみするのですが、そうやってイチャイチャしている最中にブリさんは急に我に返り、「俺はデカい生き物とイチャイチャなんかしないし!」とばかりにベッドから降りてしまうこともしばしば。
もうすぐ暖かくなってべたべたくっついて寝てくれないシーズンに突入するので、デカい生き物としては今のうちに目一杯イチャイチャしたいのですが、ね。
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