猫のトイレの洗い方

ブリ男と暮らし始めたのは春。

そのときから今まで、彼のトイレをベランダで洗うのはちょっとした水遊びのようで楽しいひとときでした。

↑ブリ男の向こうに干してあるトイレが写っています。

でも今からは水が冷たくてしんどいよね…という季節になります。
さて、ブリ男のトイレ洗浄をどうしたものか。

ブリ男のトイレは、１週間か２週間に１度丸洗いしています。

基本的には週末に洗うんだけど、土日とも天気が悪いと諦める、みたいなスケジュールでやっています。

週イチペースで洗っていれば見逃していた汚れが深刻化する前に落とせるので、キッチンや浴室の古いスポンジに中性洗剤をつけて、ゴシゴシこすって洗い流すだけ。
気が向いたらクエン酸水溶液を吹きかけて、しばらく置いてから洗っています。何度もベランダを出入りしているとその度にブリ男が大騒ぎするからあまりできないけど。

それにしても「ベランダに水栓があるなんて、掃除がしやすいじゃん！」と買ったマンションですが（別にベランダの水栓だけで選んだわけじゃないけど；マンション、買い替えちゃう！？）、猫のトイレを洗うのに頻繁に使うとはなあ。
これで大き目のスロップシンクがあってお湯が出れば冬でもトイレ洗浄をベランダでできるけど、そこまで贅沢は言えません…。

 

では冬の間はブリ男のトイレをどう洗いましょうか。

さすがにキッチンでは洗えないし、洗面台は小さいし、浴室で洗うしかなさそうですね。

参考：【入居１年web内覧会】浴室はカビ知らず！

愛するブリ男のとはいえシーがついたトイレを浴室で洗い流すのか…と思わんこともないのですが、浴室の床を舐め回すわけでもないし、浴室の床だって洗うんだし、気にしても仕方ないとも思います。予め拭いておけばある程度はキレイになっているだろうし。

動物を室内飼いしていると、この辺の衛生観念はぐだぐだになってきますね。
トイレから出てきたブリ男がキッチンの上をスタスタ歩いても、アルコールで拭いときゃまあいいかと思ったり。
ブリ男の肉球で唇をべたべた触られることもあるので、それすらも「今さら？」と思ったり…。

ワタシは風呂上りに浴室掃除をしているので、その前にブリ男のトイレを洗うことになりそうです。
真っ裸になって猫のトイレを洗う初老の女。
なかなかシュールな画ですね。鏡を見ないようにしなきゃ。

 

ところで、トイレのシーツのハナシですが。

相変わらずデオトイレのシーツの２枚体制でやっています。間に合わせのつもりが定着化しました。

参考：【猫のトイレ】ニャンとも清潔トイレ・成猫用スタートセットを導入

何度かニャンとも清潔トイレの純正シート１枚で使ってみたけど、吸水力はともかく消臭力がイマイチ。
２日もするとケージの近くに寄ると「臭うかも？」と感じました。

ひょっとして砂が古いせいかも、トイレが汚いのかも、とか疑って、砂の総入れ替えやトイレ洗浄の直後にも使ってみたのですが、結果は同じ。
リビングの中にトイレを置く以上臭いはきっちり防いでほしいので、やはりデオトイレがいいと思うに至りました。

２枚体制は、汚れた方だけをこまめに取り替えることが可能なので悪くないです。
半分真っ白だけど取り替えるか…と思いながら交換するより気楽（基本的には手前でも奥でもシーする子だけど、たまに奥ばかりを使うときがある）。

念のためにデオトイレのシーツの下にニャンとものシーツも敷いていますが、真ん中から漏れたことはないので下のシーツは要らないかも。
敷くとしても激安薄々シーツでよさそうです。

それにしても、デオトイレもニャンとももシーツは１週間交換不要となっているけれど、そしてブリ男がおチビちゃんのときは「確かに１週間使えるかもね」とも思ったけど、ブリ男がデカくなった今となっては「１週間なんてムリムリー！」と思います。
３日もすりゃたっぽりして、あと３日分も吸ったら漏れはしなくてもすごく重くなりそう。
ブリ男のシーの量が多いのか、ワタシが神経質なのか。

デオトイレの砂の４リットル入り袋も「２カ月使える！（２リットルが１カ月分だから）」となってますが「ムリムリー！」と思います。
ブリ男が豪快に掻き過ぎるのか、ワタシが神経質なのか。

ゴミの量とか度外視すれば、シーツは毎日交換、砂は数日で総入れ替え、トイレ本体は紙製などを月イチで新調、なんてのがラクなんだろうな。
と思ってしまうワタシが神経質なのかもしれません。あるいは単なる掃除嫌いとも言えますね。

そろそろ年末に向けた大掃除について考えよう！