マンションを購入すると、オプションで選べる設備や仕様があれこれあります。
無償で選択できるものもあれば、有償で買うものもある。
また、引き渡し直前でも間に合うものもあるし、完成の1年以上前に〆切られてしまう工事もあります。
どんなオプションがあるか一例を紹介しますので、どれがホントに必要か参考にしてください。
マンションを購入すると、オプションで選べる設備や仕様があれこれあります。
無償で選択できるものもあれば、有償で買うものもある。
また、引き渡し直前でも間に合うものもあるし、完成の1年以上前に〆切られてしまう工事もあります。
どんなオプションがあるか一例を紹介しますので、どれがホントに必要か参考にしてください。
マンションを買うと、無償で変更してもらえる仕様もあります。
例えば床や建具の色、システムキッチンの高さなど。
設備の発注前ならいくつかの選択肢の中から自分で選べます。
部屋によっては間取りも選べる。2LDKを1LDKにしたり、和室から洋室へ変えたりなんてことができます。
2軒目のマンションはこの無償範囲内では満足できなかったので有償のオプションを追加し、さらにはオプション外の設計変更をあれこれやってもらいました。
主な設計変更と有償オプション追加はこんなカンジです。
2軒目のマンション購入を決めて設計変更の打合せが始まるまでの1カ月間は、ワタシ史上最もシアワセな1カ月だったと言っても過言ではありません。
どういう部屋に住みたいかというのを具体化する作業は、后の位も何にかはせむです。
後で予算調整に苦しむとはわかっていても。ふふふ。
ワタシはマンションの最重要要件は立地だと思います。
マンション選びの決め手;一番大事なことは何?
このほか、窓の数やその方角なども後から変えられないから注意する必要がある。
マンション購入の希望条件【風通し】
マンション購入の希望条件【部屋の向き】
正直、間取りや内装なんてどうだっていいんですよ。
今はステキにリノベーションしてくれる業者がいくらでもありますから、後から何とでもなる。
ただし、後から何ともならないこともあります。
どんなことに注意すべきか見ていきましょう。
大好評(あるいは大顰蹙)を博しております「間取り図拝見」シリーズ。
今回はパークコート広尾ヒルトップレジデンスに迫ります。
三井が続いているけど回し者じゃなくってよ。
間取り図拝見【パークシティ中央湊 ザ タワー 】
しかし広尾というと聞こえがいいですが、最寄駅にも徒歩12分て、それいいんですかねえ…?
ワタシ、マンションは駅から徒歩10分以内で買うべきだと思っているのですが。
表参道に歩いて行けちゃうからいいのかな。いいのか。表参道ですもんね(←田舎者)。
さて、間取りです。
30~90平米台という幅広いラインナップ。いいですね! 都心ってカンジですね!(←田舎者)
実際住むとなるといろんなライフスタイルの人が集まってやりにくいことも多いでしょうが、無責任に見るだけならいろんなタイプの部屋がある方が面白いです。
ワタシの好物は65平米のタイプA。
クローゼットは大きいし風呂に窓はあるし悪くないです。
リビングと隣の5畳との間の壁をブチ抜けば広々リビングになってますます好み。
今回はせっかくなので、もっと狭い部屋にも注目してみましょう。
気になるのは、約48平米のタイプBです。
タイプAよりBの方が全体的には好印象です。
なぜなら部屋が斜めに切り取られていないから。
タワーマンションなどで斜めの部屋をいくつか見たことがあるのですが、あれはやっぱり落ち着かない。狭いところに無理やり作った感が満載なんですよね。それに家具が配置しづらそうなのが致命的です。
その点、タイプBだとバルコニーが斜めってるだけなので、普段の生活ではさほど支障はないかと思われます。
しかし、このタイプBにワタシは住めない。絶対無理。
いくらなんでもこのサイズのクローゼットに服を収納しきれるわけがなかろう!
と、図面に向かって説教かましてしまいました。ビジネスホテルだってもう少しマシなクローゼットがありますよ。
足りない分は収納家具を置くことになりますが、置けそうなのは洗面所・風呂の壁の反対側くらいでしょうか。そこにデカい家具を置いたらベッドはどこに設置すればいいのかしら。
窓が多い部屋は気持ちいいけど、あんまり壁がないのも生活がしづらそうです。
これ、いっそベッドルームの辺りにキッチンの設備を持ってきた方が配置はうまくいくんじゃないかなあ。
マスターベッドルームの6畳をキッチン・ダイニングにして、元キッチンのスペースに収納を設置する。
キッチンの隅に小さなテーブルを置いて朝ごはん、なんて外国みたいでカワイイと思うのです。
タイプBよりは、一段と狭い38平米のタイプDの方が暮らしやすそうです。
クローゼットや下駄箱がしっかり確保されているから収納は問題なさそう。
キッチンの両脇に窓があるのも魅力的です。カレーを作っても匂いがこもらなくていいだろうな。
部屋の扉が引き戸で、場所を取らないってのもステキです。狭い部屋は引き戸の方がラクなんだよね。
そしてトイレと洗面所の配置がいい…!
これでトイレの扉を取っ払ったら、ほぼワタシの好みです。そしたらトイレ内の手洗いは要らないから工事費も浮くぞ。
狭くて効率的な間取りって萌えます。
東京のマンションはやっぱり面白いなー。
東向きってのもまたよし。
マンション購入の希望条件【部屋の向き】
小さなクローゼットの部屋にも臆せず住めるほどミニマムなワードローブにしたいです…。
40代オトナ女子のワードローブはこれだ!【真冬編】
マンションを買うときに悩むのが、どの広さのどんな間取りの部屋にしようかということです。
一般的なのは70~80平米の3LDKといったところでしょうか。
これなら家族3~4人は暮らせますね。2人暮らしなら広々といったカンジです。
特にこだわりがないのであれば、この一般的な広さと間取りを選ぶのも賢い手です。
マンション購入を検討するとき、まずはネットの情報なりチラシなりをチェックすると思います。
いいなと思ったら資料を取り寄せて、いろいろ書いてあるパンフレットを熟読する。
そしてモデルルームに訪れて、内装の雰囲気や設備をチェックする。
それで「これはいい」と思えるマンションに巡り会ったら、次にあなたがするべきことがあります。
設計図書の確認です。