服の購入が面倒くさい。
というのが病膏肓に入る、ってカンジの今日この頃。
参考:服の購入意欲が湧かなくて、困っています…
ふと思い返すと、この1年は色違いのトップスを複数枚買うということを毎シーズンやっています。
冬は、Vネックのカシミヤニットを黒とベージュの2枚。
春は、これまたVネックのコットンニット。これは黒と黄色。
そして最近は涼しげゆったりニットの黒とアイスグレーを買いました。
ここまで来たら、秋にも色違いのニットを買おうかしら…。
そういえば、ハワイでもTシャツを白・黒で2枚買ったし、1年以上前から色違い病に罹っているようです。
参考:旅ログ ~憧れのピンクパレス! ロイヤル・ハワイアンを堪能! そしてリッツ・カールトンも~
昔は、同じ服を何枚も買うとか理解できませんでした。
せっかく買うならデザインも素材も色も全然違うモノの方がコーディネートの広がりがあるじゃん! と思っていたのですね。
それが今では「何軒も店を回るのが面倒くさい」「何回も買い物に出掛けるのは疲れる」「すごく気に入る服を見つけるのって案外大変」「どんな服でも似合う歳と体型でもない」なんて思ってしまいます。
なので「コレいいなー」と思える服を見つけてしまうと大人買いしとけ! となります。
さすがに個性的なワンピースを色違いで買うとかはやりませんが、どこにでも売っていそうなシンプルなトップス(でも肌触りが良くて自分の体型に合って着心地がいい)だったらいいかなーと考えています。
その証拠に、連日色違いで同じ形のニットを着ていても誰も突っ込んでこない。
アクセサリーやボトムや髪型を変えれば多少は印象が違うので、問題ないのでしょう。何より40歳過ぎのババアの服装を毎日チェックしている人はいないということでしょうな!
実際のところ、同じニットでもパッキリした黒と柔らかなベージュでは印象がまるっきり違うので、着ている本人も「毎日同じで飽き飽き」という感覚はありません。
さすがに5色揃えて毎日同じニットを着ていたら飽き飽きするかもしれませんが、2枚くらいならね。
というか、トップスは3枚あれば何とかなるよねーとか考えているような人間なので、毎日同じモノを着ていても飽きないかもしれません。我ながらズボラって怖い…。
参考:更にミニマムなワードローブとは何か
毎日同じ服といえば、職場の制服を思い浮かべます。
ワタシは社会人になり立ての頃はオシャレ番長だったので(自称)、雑誌の1カ月コーディネート実例ばりに毎日違う格好をしていました。
参考:女性向け雑誌のカースト
当時はそれが楽しかったんですよ。
仕事が忙しかったので、プライベートな楽しみなんて食べることと服をとっかえひっかえするくらいしかなかったのです。
そんなワタシとは対極に、とある後輩はほぼ毎日同じスーツを着ていました。
もちろんクリーニングに出したりするから毎日まったく同じスーツではないのだけど、替えのスーツは似たようなタイプでした。黒のジャケット+スカートの替えにグレーのジャケット+スカートを着るカンジです。
ワタシだったら黒のジャケット+スカートのスペアにはベージュのワンピーススーツを買って、ガラッと印象を変えて楽しむのになあと思ったものです。
新人の頃はお金がないからそうしているのかと思っていたけど、1年経っても2年経っても彼女は毎日同じようなスーツを着ていました。
しかし休日に彼女に会うと、普通にオシャレさんです。
せっかく可愛いシャツもパンツも持っているなら職場でも着ればいいのに、と訊いてみたら「面倒くさいじゃないですか。お金かかるし」とのこと。
違うテイストの服を買ったらそれに合わせて靴もバッグも変えなきゃいけない。
職場でのコーディネートは別に好きでしているわけじゃなく、必要に迫られて仕方なくスーツを着ているだけ。
だから制服だと割り切って、ずっと同じような格好をしている。
なんですって。
当時のワタシは中高6年間のセーラー服の呪縛から開放されて嬉しくて仕方なかったので、自ら制服縛りにするという発想に驚きました。
今なら彼女の気持ちがよくわかります。
もし今自分がスーツ必須の仕事をしていたら、ラクで着心地のいい気に入ったデザインのスーツを色違いで2着買い、それを延々着回す気がします。
さすがにジャケットのインナーは華やかなブラウスだのシンプルなTシャツだのカラフルなスカーフだのあれこれ揃えるだろうけど。
早く会社員を脱出して、ホントに毎日同じ格好をしても全然構わないという身分になりたいものです。
そうなったら「職場で浮かない服」という呪縛から開放されて、案外オシャレ番長再び(自称)なんてことになるかもしれません。
…ならないか。

コメントを残す