またしてもキッチン用品を衝動買いしてしまいました。
参考:[Newアイテム]ストウブ・ラウンド14センチのカンパーニュは最高の鍋!
今回買ったのは、グレステンのスライスナイフです。
とある休日、デパートをフラフラと徘徊していたらグレステンの販売会をやっていて、スタッフに声を掛けられたのが運の尽き。
「そういや、パン切り包丁が欲しいと思っていたんだよな~」と覗いてしまったんですね。
ワタシが使っている包丁は、グローバルの三徳包丁とペティナイフです。
何がいいってハンドルと刃が一体型のところ。
以前ハンドルと刃が分かれているモノを使っていたら、継ぎ目に汚れが溜まってイライラしたので買い替えました。
グローバルはときどきシャープナーで刃をガシガシ擦れば切れ味が回復するし、何の不満もありませんでした。
しかし、食パンは上手に切れないんですよね。
グローバルのせいというよりワタシの腕のせいだとは思うのですが、ふわふわパンを潰してしまう。せっかくのふわふわパネトーネも、ギュッとなっちゃいます。
参考:《2020年クリスマス》今年のパネトーネはカッシーナでミラノの風味を楽しむ!
それがストレスで、食パンを買うときはカットしてもらうし、ホールケーキも買わないようにしていました。
ホントは食パンは一斤丸ごと買って、好みの厚さにカットしたいです。
トーストは厚めで食べたいし、ホットサンド用には薄くカットしたい。
でも自分で薄くカットできないから、ホットサンドを作りたいときはわざわざ超熟10枚切りをスーパーに買いに行っていたのです。
そんなわけで「パン切り包丁があれば、もう少し上手く切れるのかな…」なんてことを考えていました。
グレステンの販売スタッフに「パン切り包丁が欲しい気持ちがなくもない」と話したら、スライスナイフをオススメされました。
刃がちょっと反っていて変わった形状です。
刃渡りが25センチもあるような長いヤツだといかにも「パンを切ります!」というカンジですが、17センチくらいだと普通の三徳包丁的な雰囲気で使えそうです。
んで、その場で食パンを切らせてもらったら。
ものすごーーーーくキレイに切れるんですよ!
10枚切りよりも薄くカットしたのに、パンが潰れることなくスススッと刃が入っていく。ちょっと感動する切れ味でした。
しかも軽い。こんなに軽くて切れるのかってくらい軽い。軽いのにすごく気持ちよく切れる。
それでつい「か、買います…!」となったのです。
サイズは、刃渡り17センチと20センチとでちょっと迷いました。
食パンやホールケーキを切るなら断然20センチがオススメとのこと。価格は1,000円違うだけなのに、ケーキの切りやすさは段違い! とスタッフは力説しとりました。
でもホールケーキなんか焼かないし買わないからな…。それより野菜をスライスする方がよっぽど頻度が高い。
と話したら「じゃあ17センチがオススメですよ!」とのこと。
17センチでも食パンを切れないこともなかったので、そちらにしました。
刃の反りも、形状もちょっと変わっています。
窪みがあるから食材と刃の離れが良くなるそうな。
ええ、こんな形状だと自分で雑にシャープナーで研げないじゃない…。
と怯んでいたら、販売会開催時にはその場で研いでくれるんですって。切れ味の持ちがいいから、研ぐのもたまにでいいそうな。
販売会のときに安全に持ってこられるように、箱とケースは捨てないでねと言われました。
刃も変わっているけど、ハンドルも変わっている。
さて、早速パンを切ってみますか。
京都桂別邸の餡子入り食パンです。
おおお、するする切れる…!
トマトも薄くスライスできます。
これは気持ちいい…!
なんだか自分の腕が上がったみたいで気分いいですね。
あまりにも気持ちよくカットできるので、最近はカット前の食パンを買いたくて仕方ない病に罹っています。
こんなにいい切れ味なら、頻繁に使うペティナイフもグレステンを買ってみたい、なんて気にもなっています。大した料理を作らないのに、道具ばかりが充実していく…。
私も昨年、パン切りナイフを買いました。
燕三条製で武士の刀のよう…!
今まで親が結婚式の引き出物?みたいなオマケっぽいパン切りナイフを持っていたので、そのままそれを使い続けていたのです。
やはり腕だけでなく、ナイフの切れ味は重要ですね。
パン切りは超苦手だったのに、新しくしたらサクサク好みの薄さにカットできるし、トーストした時も断面が綺麗で美味しく焼けます。
ペティナイフが古くなってきて、何にしようか…なんて思っていました。
普段、大きな包丁を使わずにペティナイフでなんでもやってしまう…料理レベルです。
なのでちょっと良いペティナイフにしてみるのもいいですよね〜
yumiサマ
武士の刀!笑
ワタシはパン切り包丁的なモノを買うのが初めてだったので、余計に「パンってこんなにスルスル切れるんだ!」と感動しました。
これなら一斤塊で買っても大丈夫!とパン屋に行きますが、そうやって買いに行くとスライス済みのものばかりなんですよねえ…。
ワタシもペティナイフで何でもやってしまいます!
葉物野菜とか塊肉とかでない限りペティナイフ。あとキッチン鋏笑
パン切りナイフ持ってますよ。なんせ自宅でパン焼いてますからね。
スーパーに置いてる無名のナイフ。研ぐのは考えてなかった…(≧m≦)ぷっ!
それでも、切れ味が違うので満足、三徳包丁でギコギコ切ってがボロボロの食パンだったのが、見事な断面に!
私はパンカットガイドとナイフを使って切ってます。
あ。緊急事態宣言出てても百貨店開いてるんですか?
良いですね、明日から大阪も平日のみ大型商業施設が時短で再開です。
まだむサマ
ご自分でパンを焼く方には必須アイテムですよね。
遠い昔、実家のホームベーカリーで食パンを焼いたものの、ウチにはパン切りナイフなんてハイカラなモノはなかったので潰し潰しカットしていた気がします笑
パンカットガイドはキレイに切ろうとすると要りますね!
せっかく切れ味のいいナイフがあるのに、ワタシが不器用でどんどん斜めになっていくから哀しくなりました笑
グレステンを買ったのは緊急事態宣言前のことでした。
が、今も平日は開いてるし、週末も高級ブティックと呉服屋さんが閉まっているくらいで他のフロアは開いてましたよ。
ただ、誤算だったのはビックカメラが休業していて、歯医者帰りに電池を買うつもりができませんでした…(なぜか名古屋駅にはビックカメラが2店舗あって、片方は営業していたから事なきを得ました)。
隅々まで記事を読み尽くすほど、りんむさんのブログのファンです!
我が家もグレステンで包丁を揃えておりまして、つい先日、同じスライスナイフの25cmを買い足したところだったので、嬉しくて初コメントです。
現在は、牛刀、小出刃、ペティナイフ、そしてスライスナイフを揃えています。とは言っても、料理上手な夫が使うだけで、私自身はスライスナイフとペティナイフをたまに使う程度ですが・・・
料理の腕がないからこそ、いい調理器具に助けてもらいたいという気持ちがあります笑
スライスナイフは、刺身を引きたい夫と、パンを切りたい私との希望が1本で叶うという、見た目に反して万能なナイフだったんですよね。噂では、ローストビーフも薄く綺麗にスパスパ切れるとか。
あまりメジャーではないですが、いいですよねー。グレステン。
これからも、りんむさんブログを楽しみにしております!
YUNAサマ
隅々まで読んでいただけて嬉しいです!
お料理上手なパートナー、羨ましいです。切れ味のいい包丁よりそっちの方が欲しいかも笑
刺身包丁とパン切りナイフが兼用できるというのは目から鱗でした。刺身は切れているものしか買わないので…。
どうせなら少ない道具でいろいろできる方がラクですから、ありがたいですね。
グレステンを買ってみて、グローバルも自分でテキトーにシャープナーを当てるだけじゃなく、メーカーに研ぎ直しに出したいな~という欲が出てきました。10年以上使っているから見違えるはず!
その間せめてペティナイフがないと生活できないので、そのうちグレステンのペティナイフを買って実行しようかな…なんて企んでます。
今後ともよろしくお願いします!