休職とお金と老後。

鬱の診断書、最初の1カ月はあっという間に切れて、もう1カ月追加してもらいました。

参考:鬱は治るものでも克服するものでもなく、共生するもの

休職期間が切れた後、更に休むかどうか、すごく迷いました。

今回は割と早い段階で逃げ出したので、1カ月も経てば「一日中ベッドから起き上がれない」ということはなくなっていたのです。

それでも休みを継続するか復帰するか、すっごくすっごく迷いました。

というのも、廃人のように眠りこけるということはないのですが、睡眠がまだやはり安定していないのです。

多めに抗鬱剤を飲んでリラックスしているはず、しかもいつもよりもりもり睡眠薬を飲んでいるのに、なぜかまったく寝つけない日もあるんですよね。
そういうときは、よくないことですが追加で睡眠薬を飲んで無理矢理眠ることに。
そうすると朝3時だの4時だのにブリ男に起こされるときにはまだフラフラしていて、ブリさんの朝ゴハンが終わるとベッドに戻ってしまいます。
そこから更に数時間寝て、それでやっと起きるという、社会人としてはあまりまともじゃない生活リズムになってしまいます(そもそも3時に起きるのは、あまりまともではない)。

これが仕事していないから追い睡眠薬できるけど、休みでなければ眠れないまま起きて仕事して…となるので、またすぐに睡眠不足で追い詰められることは必定です。

もうひとつ、休職に入って1カ月、脚の調子はまずまずいいのです。

手術後も右脚の神経や筋肉が弱っているから違和感たっぷりで、すたすたと歩いていると割と短時間でも「はー、もう脚運ぶのしんど」となっていたのが、たまに「あれ、今日は違和感ほぼないかも」と3キロメートルくらい苦もなく歩けるときもあります。
そして、まったくできなかった右脚での片足爪先立ちができるようになりました!
まだ10回できるかどうかってところだし、踵を上げた状態でキープするのは難しいけれど、まったく踵を上げられなかったことを思うと大進歩です!!

でもこれ、時間があって、散歩や筋トレ、マッサージなどに取り組めるからであって、食事も後回しにするような生活だとそうもいかないんじゃないかな。

せっかく回復傾向かも? と思えて希望が見えてきたのに、仕事に戻ってまた痛みが復活して「やっぱりダメだった…」とバシーンと叩き落とされたら、目も当てられない。
回復傾向といってもときには「お尻が痛いかも」「脛が怠いかも」と揺り戻しもまだまだあって、特に気温が急に上がったり雨が降ったりといった気象変動には敏感です。暖かくなってからの方が尻が痛いってどういうこと。
痛みがぶり返すとやっぱり不安が強まっておろおろしちゃうので、「いやいや、前はできなかった片足爪先立ちができるようになっているんだから」と頑張って不安を押し殺しているカンジです。

これではまだ万全とはいえないな。
もう少し筋力に自信をつけて、メンタルも逞しくなるまでおとなしくしていた方がいいかもしれない。
なんてことを考えたのでした。

ま、でも、休職に突入したときは「もうこんな生活やってられるか…、今度こそ辞めてやる…」とばかり考えていたのに、ちょっと気力体力が戻った今は「んー、転職も面倒だし、一旦戻るのが一番ラクかな…」なんてことも思います。
一旦戻って、50代に突入して、早期退職の肩叩きに遭ってから辞めればいいのさ。それまで給料泥棒しとけ。ははは。
くらいのことは思えるようになっただけ、いい状態になったと思うことにします。


と、心身はまずまずの状態なのですが、懐具合はお寒いです。

椎間板ヘルニアの入院のときは有休を使っていたので、お金の心配はあまりしていませんでした。
ですが、あのときぽんぽん有休を使ってしまったので、今は傷病欠勤です。給料は1円も出ない。
出ないどころか社会保険料や住民税が未払いの状態で、後からどかんと請求されます。つ、つらい。

というお金の心配があったので、最初の診断書が切れそうなときに「もう復帰した方がいいのかな…」とかなり迷ったのでした。

心療内科の先生としては「まあそれはあなたと、脚の方の先生のご意見次第だけど」と追加診断書を出しても復帰してもどっちでもいいよ、というカンジ。
まだ働ける状態じゃないなら絶対そんなこと言わないでしょうから復帰してもいいんだろうな〜…とは思ったのですが、上述の通り「休んでいるから今調子いいんだろうな」という気がしているので、今このクソ忙しい年度末に舞い戻るのも気が進みません。

忙しいときは「カネを払ってでも休みたい!」て思っていたじゃん。
今がそのときだよ。

と割り切ることにして、休職延長を決めたのでした。

決めたはいいのですが、お金の不安は付き纏います。

自治体の貸付金制度とかもあるよと教えてもらったけど、まったく貯蓄がないわけじゃないからそれも面倒だしな…と、結局蓄えの範囲内でちびりちびりと生活しています。

むやみにお金を使えないって、結構ストレスですね。
ほらワタシ、バッグやマンションを衝動買いしたり、ふらりと気が向いてひとりでも鮨だの鰻だの食べに行く人間じゃないですか。
そういう生命維持と関係ないことを自粛するって、「なんか我慢してる感があって、イヤ…!」となりました。

特に、昨年はほとんど出歩けなかったのが、今はちょびっと歩けるようになって、できればせっせと出歩きたいのに、お金を使わない方向性となると「散歩ついでにカフェに寄って」とかを禁止してひたすら歩き回るだけになります。ちょっとつまんないです。

美味しいパン屋のパンではなく、スーパーで買える食パンを買って。
肉や魚や卵も安さで選んで。
お菓子なんか食べなくても死なないでしょ。

あー、収入が絶えた老後ってこんな生活になるんだ。潤いがないなあ。
ヒマなのに使えるお金がないって、退屈…。

と、鬱屈して、たまには! とケーキ食べて爆発しているんだから世話ありません。

ケーキ

参考:待望! 歓喜!! 名古屋にキルフェボンが戻ってきた!!

数十年間、好き勝手に買ったり食べたりしてきたのが、リタイアしたからといって急にパタンとやめるのは難しそうです。
老後に向けて質素な生活に慣れねば…と改めて思いつつ、「好き勝手ができるのは現役時代だけよね!」とか言い訳して爆発し続けそうな気もします。

ブリ男とMacのおかげで一日中家に引きこもるのも苦ではないのが幸いです。

(ブリ男もMacもお金はかかってるんだけどね!)

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