「赤ちゃんのおしりふき」入手難民になっています

ブリ男と暮らすようになってから、赤ちゃんのおしりふきを重宝しています。

使い回す台拭きや雑巾よりも使い捨てられるモノの方が衛生的にいいかな。と考えていたところに、介護の仕事をしている友人が「赤ちゃんのおしりふき最強」と言っていたので使い始めました。
「小さい赤ちゃんがいるようには見えない歳だけど。孫の世話でもしていると思われるかな…」と変なことを考えながらドラッグストアで買っています。
（同様に、歯列矯正のリテーナー用に入歯洗浄剤を買うときは「まだ若いのに入歯と思われるかな…」と余計なことを気にしています。）
参考：大人の歯列矯正、ここが知りたい！ 悩める人必見のＱ＆Ａ

ケージやトイレをサッと拭くときや、ウンチを踏んだブリ男の手を拭くときなど、気軽に使えるので助かっています。
が、ここ最近は赤ちゃんのおしりふきを買うのが難しくなってきました。

最初は、自宅の最寄りの小さなドラッグストアで赤ちゃんのおしりふきを買っていました。

よくわからんメーカーのモノだけど他のメーカーの使い心地を知らないので「こんなものか」と特に気にせず使い続け、会社帰りに洗剤だのキッチンペーパーだの買うときはそのドラッグストアに寄って３個パックのおしりふきを買うのが習慣になっていました。

しかし、小さなドラッグストアにも中国人爆買いツアーがやってくるようになると、赤ちゃんのおしりふきが棚から消えました…。

代わりに充実したのは、化粧品や抹茶味のお菓子。
元々、街中の小さな店なので品揃えには危ういところがあった店です。家庭用のゴミ袋がなくなって、事業系のゴミ袋が置かれる、そんな品揃えでした。
それが一気に爆買いツアー向けに舵を切ったものですから、赤ちゃんのおしりふきは陳列されなくなってしまったのです。さすがの中国人も赤ちゃんのおしりふきは買わないらしい。
そんなわけで、赤ちゃんのおしりふきはスーパーに寄ったときに買うようになりました。

そうこうしているうちにコロナ禍に突入し、ワタシの買い物スタイルも変化。
家で仕事を始める前の早朝、ウォーキングがてら24時間営業しているスーパーやドラッグストアで買い物をするようになりました。
その２店にはムーニーの３個パックが置いてあったので、赤ちゃんのおしりふきの入手には特に困っていませんでした。

が、ここ数カ月、そのスーパーとドラッグストアからムーニーのおしりふき３個パックが消えました…。

ドラッグストアには、ムーニーやメリーズの８個パックが並んでいます。

自動車で買い物する人には何てことないサイズでしょうけど、徒歩のワタシにはなかなかのサイズと重さです。
おしりふき８個パックだけ買うならともかく、ほかにも買うモノがあるときにはちょっと考えてしまう。

一方、スーパーの方は３個パックのおしりふきがあるけど、ムーニーだのグーンだのは消えてプライベートブランドのモノだけになりました。
プライベートブランドでも使い勝手が悪くないならそれでいいかな。どうせ消耗品だし、安いし。
と、一度買ってみたのですが、サイズは小さいし薄いし「これはないわ！」というカンジ。今まで１枚で拭きあげていたところを２枚３枚使うんじゃ安くても意味がないです。
お菓子など嗜好品の内容量が減るのは仕方ないと思うけど、赤ちゃんのおしりふきだの猫のトイレの砂だの、使う量が減らせるようなものでもないモノは小さくしたり減らしたりするのはやめてほしいわ…。使う量が変わらないんじゃ結局パッケージ量が増えるだけだよ…。

ということで、いつも使わないドラッグストアの前を通りかかったら赤ちゃんのおしりふきを探す、というのが続いていました。

ヒマなときはドラッグストア巡りも楽しいけど、年度末が近づいて自分の食料もロクに買えない日々に突入しています。
参考：食料備蓄危うし！ 自宅の中から食べ物が消えた？！

そんなわけでAmazonでポチ。
これが最も手っ取り早いのはわかっているけど、段ボール箱の処分の手間がかかるので、近所で買えるようなモノをポチポチするのは抵抗があるんですよねえ…。

 

同様に、最近困っているのが洗濯用洗剤です。

ウチの洗濯機は洗剤の自動投入機能つき。
なので洗濯洗剤のボトルは買わず、詰め替えパックを買って洗濯機上の吊り戸棚に収納しています。

参考：【実証！】洗濯乾燥機の洗剤自動投入機能は便利なの？［NA-VX8900］

この詰め替えパックが曲者で、最近はずんずん大容量になって吊り戸棚に入らないのでは…というサイズになってきている。


なるべく小さなサイズのパックを買っているのですが、小さめパックが近所の店頭からどんどん消えていってしまい、そろそろ５倍パックも収まるように吊り戸棚の使い方を考え直さなくては…というところまで来ています。

ちょっとの量をこまめに買うというスタイルが好きなんですけどね。
どうもそんなことを言っていられない時代になったようです。