間取り図拝見シリーズ、引き続き東京です。
東京は大好物の狭小物件が多くて、物件情報サイトを巡っているだけでも楽しい!
名古屋だと1LDKの新築マンションを探すだけで一苦労ですからねー。
今回はブリリア秋葉原です。
秋葉原が住みたい街かというと、うーん、まあさほどでもないけど、大手町にも上野にも近いってのは魅力的ですね。
さて、間取りです。
今回ワタシが気に入ったのは、56平米のBタイプ。
コンパクトな部屋なのに南東角住戸ってのはいいですね!
しかも道路に面しているから、都心のコンパクトマンションにありがちな「窓の外は隣のビルの壁」みたいなことにもならず、それなりの明るさや通風を確保できそうです。
ひょっとしたら幹線道路に面していてとんでもなくうるさいとか空気が汚いとかっていう可能性もありますが。
浴室に窓があるのも好印象。
一時期浴室に窓のあるアパートに暮らしていたのですが、夏の昼間に入るお風呂とか最高に気持ち良かったです。本とペットボトルを持ち込んで、だらだら汗をかきながら湯船に浸かるという贅沢。
窓なし浴室の物件だと、昼間に風呂に入っても「あー、明るい時間にお風呂って気持ちいい~」という実感がないのでちょっとつまんないです。
その代わり、冬はべらぼうに寒かったですけどね…。
いまどきは高性能サッシ&浴室暖房でそこまで冷えないと信じたいですが。
参考:[新居の浴室]極楽ほかほかバスタイムに、かつての極寒風呂を思い出す
平米数の割に収納がそれなりにあるのも好印象です。
クローゼットはちょっと足らないかな~という気もしますが、廊下に納戸があったり、ちょっとしたニッチに物入やカウンターを作ったり、頑張っています。
ワタシがここに住むなら、キッチンと洋室(2)との間の壁を取っ払います。
そうしたらキッチンも採光・通風がよくなる。住戸中央の囲まれたキッチンって暗くて空気がこもってあまり好かんのです。
洋室(2)をダイニング的に使えばそこのクローゼットをパントリー風に使いやすくなるし、ちょっと小振りなキッチンでも使い勝手が良さそう。
クローゼットが小さくて困っちゃうなーとは思うけど、あとは生活に支障がなさそうです。
以前は大きな本棚を置く場所が確保できないと「この部屋には住めん」と思ったものですが。
モノを減らすということは、選択肢を増やすということでもあるのですね。
参考:[衝撃画像]汚部屋から脱出するためのステップ!
しかし問題は窓の多さです。
結構な数の窓ですよね…。これを定期的に掃除するのか…。窓掃除嫌いとしてはややウンザリです。
参考:窓掃除ってどうしてる?