ぼやぼやぁんとしたカンジのアラフィフひとり暮らしオンナの戸建て建築計画ですが。

まー、あんまり順調ではないですね。
あんまりっつーか、順調ではないですね。
ネックは何かというと、ワタシがペーパードライバーなうえに金がないという点です。
オンナおひとりさま、戸建てを作る計画が始動…? で、なんとなく見つけた土地にラフプランを作ってもらったところ、間口が狭過ぎて残念なカンジになり頓挫したという話を書きました。
これ、もうひとつ残念なことがありまして。
プランを作ってもらったのは、無印良品の家だったんですよね。
無印良品の家自体は「壁なんか要らないぜ!」という潔さがひとり暮らしにはピッタリでして、資金相談から土地探しや家づくりのセミナーまで懇切丁寧に面倒を見てくれて気に入ってはいました。
が、街中の間口が狭い土地に建てると外観がダサい。
ラフプランは窓の家で作ってもらい、外観のパース図も見せてもらったのですが、ひょろ〜んとしたまさにペンシルハウスになっていました。
「えっ、これ、窓の家のデザインコンセプトを毀損しているでしょ。こんなデザインの家をMUJIの家と名乗らせると思うなよ、と断るくらいでいいんじゃないの…」とこっちが心配するほどダメダメなデザインになっていたのです。
無印良品の家は、田舎にポツンと建てるか、せめて余裕のある住宅地でのびのび建てるのに向いているのであって、街中の狭小地に無理矢理作るものではないのだな。
と、そのとき思い知ったのでした。
そんなカンジで無印良品の家との縁はふつっと切れてしまったわけです。
しかし、これはワタシが悪いのであって、無印が悪いわけではない。
のびのび一軒家向きの規格住宅のメーカーにぎゅうぎゅうな土地に作らせようというのが間違い。
狭小地でも柔軟に対応しますよというところにお願いするべきなのです。
というわけで、どこか小さい家向けの工務店はないかな〜とあれこれ検索したのでした。
そんな中、では一度相談会をしましょうかという工務店が見つかり、オンラインで建築士さんと会話したのでした。
これこれこういうことでマンションのリフォームや中古マンションへの住み替えを考えるのと並行して戸建てを検討中という話をして、希望のエリアや予算の話題になりました。
そんで、先に述べた通り長年ペーパードライバーで、今更車の生活にも戻れないので、通勤や生活に便利なように駅近の土地がいい。
そんな希望がありながら、ご予算はこんだけしかない。
てなことを言うと「あ〜〜…、それはちょっと…」と表情が曇る建築士さん。
不動産の検索サイトを画面共有しながら「りんむさんが言うような駅近の土地って、今値上がりがスゴいんですよね。ほら、こことか、こことか。これでン千万円でしょ。
それに建築資材とか高騰しているし。りんむさんの希望する小さい家ってのも、坪単価的には割高なんですよねえ。大体ン千万円かなあ」と、てめーには買えないオーラをバシバシ出してくるではないですか。
「りんむさんのご予算だと、そうですね、10年前なら『いけます!』と言えましたね。数年前でも『頑張れば何とか』と言えたかも。
でも今だと、あと一千万円から二千万円は必要ですね」
と、言われちゃいました。
100万200万円なら「がんばりまーす」となるかもだけど、この歳でいっせんまんえんかあ…。
そして、数年前ならいけたかもというのがショックに追い討ちをかけてきます。
近所のマンションが値上がりして「これなら郊外なら戸建てが買えるじゃん」となり、建売住宅を見たけどファミリー向けではピタッとくるはずもなく、ひとりなら注文住宅がいいのでは、なーんて漠然と考え始めたのが数年前。
参考:ひとり暮らしの人が戸建てを買うなら注文住宅がいい!?
あのときモタモタせず、ガシガシ家づくりに邁進しておけば、ワタシの収入でも何とかなったってことじゃないですか。
それが数年で「あと一千万円持ってこーい」となるとは、インフレ怖い…。
いや、収入は上がってないからスタグフレーションか…。
そんなわけで、その建築士さんには「マンション持ってるんでしょ? それならそこをリノベするのが手っ取り早いですよ。リノベプラン作ってみてもいいですか? 土地も一応探しますけど、一応」と雑な対応をされて、相談会は終わったのでした。
相談会の日時を決めるときの電話で、予算を訊かれて答えたときに、建築士さんが聞き間違えて「一億円ですか?」と言っていた意味がわかりました。
すっごい豪邸じゃなくて、ちょっといい家を建てる人は一億円を持ってくる時代なんだろうな…。
街中の新築マンションの上層階だと億を超えるのは当然になっちゃったしさ…。
庶民の手取りは上がるどころか下がってるご時世なのにね…。
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