食器棚の中身を入れ替えました。
食器を買い替えたという意味ではなく、収納場所を変更したというだけのハナシですが。
元々の収納場所は、ワタシの使用頻度に基づいて緻密(?)に考えて決めたものです。
ところが。
この「ワタシの使用頻度」で決めた独特の配置が赤の他人から見ると謎だったようでして。
しょっちゅう遊びに来る友人は、コーヒーも酒もセルフで勝手にやってもらっています。
ですが、半年経っても友人が「あのグラスはどこだっけ…」と途方に暮れていることが多い。てことは、客観的に見たらあまり合理性のない収納になっているんでしょうな。
ワタシ個人的にはすごく合理的なつもりだったんですけどね。
右側は使用頻度の高い食器。
毎日使う飯椀汁椀やグラスなど。
左は大きい食器と使用頻度の低いもの。
大きい皿は重いので出し入れがラクな場所にしました。
そしてワイングラスやカップ&ソーサーなどは「たまにしか使わない」グループとして同一カテゴリーに。
ま、確かに飲み物関係があっちゃこっちゃに散らばっているので、探しづらいといえば探しづらいわな。
というわけで、こんなカンジに入れ替えてみました。
右側には皿を集結。
下の段には手がブルブルする大きい皿、上の段には椀や小皿など。
ホントは丼と汁椀は重ねずに置きたかったのだけど、スペースの都合上やむなくこんな形に。
左側には飲み物関係を集結。
こうやって集めると、グラスが多いなー。
何人か遊びに来たときにはこれらを全部使うので処分する気はないですけどね。
カップとセットになっているデザートプレートだけは、皿だけどこっちの棚に入れています。
このプレート単体で食事に使うことはまずない。
洋朝食やケーキなど、コーヒー・紅茶とともに食べたいモノのときに使っています。だからカップと同じ場所に収納しておきたいのです。
このセットは約20年前にノリタケのアウトレットショップで買ったモノ。
何かの記念品ということでもないのに、断捨離の嵐を乗り切ってしまった強者です。
頂き物のウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンに比べて地味な柄だったのが勝因。シンプル最強。
そろそろジノリ辺りで新しいものが欲しいなーと思ってはいるのですが、フィレンツェですらジノリを買えなかったので(バカンスで店で閉まってた)いつのことやらってカンジです。
エスプレッソはクレマを楽しみたいのでガラスの器で。
酒飲みの友人は、このボダムのグラスをお猪口代わりにしています。
冷酒もお燗もイケるからナイスアイディアですね。