あまり信心深い方ではないのですが、ウチには神棚があります。
夏に伊勢神宮で買ったモノ。
この神棚を買うまでどうしていたかと言うと、御札はかなりひどい扱いを受けていました。
本棚にポイッと立て掛けたり、壁に両面テープで直貼りしたり。
いや、調べたら壁に直貼りでも別にいいらしいんですよ。
仰々しい神棚を飾るほどでもないしなーと直貼りで放置していたのですが、お伊勢さんで可愛らしいサイズの神棚を見つけて「あ、コレでいいじゃん」と衝動買いしてきたのです。値段も可愛らしかったし。
新居の壁に穴を開けたのは、これが初めて。
絵でも時計でもなく神棚とは我ながらちょっと意外でした。
なぜこんな変な向きに取り付けてあるかと言うと、南向きにするとこの位置になってしまうのですよ。
旧居に住んでいたときは、神棚を取り付けようなぞとはちっとも思いつきませんでした。
床の色が明るいピンクベージュみたいな色で、神棚の白木とはかなり違う色合いだったからです。
写真は暗いときに撮ったものなので重いベージュに見えますが、実際はもっと薄桃がかった色でした。これと白木を合わせるのはちょっとね…。
家具はダークブラウンで揃えていたので、そっちとも合わないし。
参考:インテリアの色
新居はナチュラルな木目の床なので、白木の神棚を設置してもあまり違和感がないです。
柱の陰に付けたから目立たないってのもありますが。