無印良品のステンレスユニットシェルフを買いました。
何に使うかというと、ブリ男の主にキャットフードのストック収納です。
今の部屋の設計変更をしたとき「猫を飼えたらいいなー。キャットウォークとかトイレの場所とか作っちゃおうかなー。でもご縁がなかったら空しいから止めとこう」と思って、まったく猫対策をしませんでした。
参考:猫と暮らすための準備らしきものをしてみた。
そんなわけで、ブリ男を飼い始めて慌てて家具を動かしたり収納を見直したりしました。
参考:猫と暮らすための模様替え
元々、取り出しやすくするために掃除道具はこんな風に収納していたので、ここに猫用品を押し込めば問題ないと言えんこともないです。
しかし、モノをぎゅうぎゅうと詰め込む収納はやはり使い勝手が悪い。
なんとかせねば…と1年間思案していました。
参考:[シンプルな暮らしのルール50]家事動線の簡素化
というわけで、クローゼットの一部を整理。
アイロン台だのストレッチポールだの長尺物を収納するために、棚板を入れていない箇所がありました(掃除道具入れの隣)。
インテリアコーディネーターさんと相談して、どうとでも使えるように枕棚+ハンガーパイプのみに。
ドアの裏手になる位置にあるクローゼットで、ドアとの干渉を避けるためにちょっとヘンな作りになっているのですよ。なのであれこれ作り込むのはやめておいたのですね。
そこにシェルフを入れて、ブリ男の用品を収納することにしました。
シェルフに求める要件は次の通り。
- プラスチックは避ける(壁紙が汚れて鬱陶しいから。プラの衣装ケースで使っているので今更だけど)
- キャスターは必須(奥に収納しているアイロン台などを取り出しやすくするため)
- 収納力重視(扉の中に入れるモノなので、デザイン性は二の次)
これを機にボビーワゴンを買いたいとも考えたけど、文房具みたいなこまごまとしたモノならともかく、キャットフードの収納には向いていない気がします。
スタックストーのボックスを積上げることも考えたけど、崩落したときに厄介。
というわけで「まあいいか、無印で…」みたいなカンジで無印に落ち着きました。
日本の住宅の規格に合っているし、ある程度はカスタマイズもできるし、価格はそこそこだし、こういう収納用品は何だかんだと無印に頼りきりです。
参考:【無印良品】ポリエステル綿麻混・ソフトボックス
最初は棚板をオークにしようかとも考えました。ステンレスだと傷がつきますしね。
でも、どうせ扉の中に入れちゃうんだから見栄えは考えないことにしました。棚板に傷がついたところで常にモノが置いてあるだろうから気にしない。
缶詰などバラバラしたモノを入れるので、上段にはバスケットを設置。
バスケットの下の棚板は要らんかなーと思って無印の店員さんに相談したところ、下の段に背の高いモノを置いて上のバスケットに干渉したら開け閉めがしづらいかもとアドバイスしてもらいました。
なるほど、それはイヤかも。と納得してここにも棚板をつけました。
クローゼットの中に入れると、こう。
キャットフードのストックを入れるとこんなカンジです。
ブリ男1頭だけなのにストックし過ぎ?
ちょうど今はストックが多い時期なのですよ。真夏のホカホカコンテナで運ばれるのがイヤなので、9月頃まで買わずに済むだけの量を買い溜めしたところなのです。
猫飼い初心者のキャットフード研究
ところで、今回このシェルフの組立を自力でやるのが面倒くさく、配送と合わせて組立もお願いしました。
若い男子2人がかりであっという間に組み立ててくれて、おばちゃんは助かりましたよ。
しかし隣の部屋でステンレスがガンガン響く音がブリ男的には怖かったらしく、ベッドカバーの下に潜って隠れていました…。
作業が終わっても隠れたままで、カリカリが入った容器を振ってやっと出てくる始末。
組立後にフードを入れる作業をしていてもブリ男が覗きに来ないので見てみると、やっぱりベッドカバーの下に潜っていました。その後はワタシの傍にべったりひっつくブリ男。
確かに普段聞き慣れない音だったかもね。見知らぬデカい生き物の気配も怖かっただろうし。ゴメンよ、ブリ男…。